スポンサーリンク

2012 09/05

千早「なんでも、なんでもいいわけありません」



1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 03:57:18.35 ID:mlVkAA9h0


P「ちーちゃん!ちーちゃんはいるかいっ!?」

千早「はいはい、ここにいますよ。どうかしたんですか?」

P「あっ、ちーちゃん!見て見てっ!ちーちゃんにそっくりなものを見つけたよっ!!」

千早「私にそっくりなものですか?なんなんですか、ものって……」

P「百聞は一見にしかずだよ!とりあえず見てみよーっ!!」

千早「随分、自信ありげですね。いいですよ、見せてみなさいよ」

P「ふっふっふ~……ジャジャーン!これだよっ、これ!!」

千早「ま、まな板……」

P「どう!?ちーちゃんの体にそっくりじゃない!?」

千早「………………」

P「あまりにそっくりすぎて、なにも言えないんだねっ!うぷぷぷぷ~♪」

千早「……チッ」

P「えっ」

千早「とりあえず……歯ぁ食いしばらんかい、ゴルァアァアアァァアァアアアァアアァアアアアァァア!!!!!!!!」

P「えっ!?いやちょっ……ギャーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!」




スポンサーリンク



4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 04:17:08.97 ID:mlVkAA9h0


千早「ケッ……ちっとも気が晴れやしねぇ……」

P「あぶぶぶぶぶぶ……」

千早「……この程度で気絶するだなんて、鍛え方が足りないわね」

春香「おはようございm……な、なにこの状況!?」

千早「あら、春香じゃない。おはよう」

春香「お、おはよう……って!それどころじゃないよっ!!なにしてたの!?」

千早「なにってそんなの、お仕置きに決まってるじゃない。春香ったらやだわ」

春香「お、お仕置き!?お仕置きで人は気絶しないよ!!気絶しちゃったら、それはもう拷問だよっ!!」

千早「拷問なんて酷いわね……私はただ、一発殴っただけよ」

春香「どんだけ重いパンチを持ってるの!?」

千早「パンチを威力で語るものじゃないわ。重要なのは、当てる場所よ」

春香「知らないよ、そんなの!と、とにかくプロデューサーさんを、なんとかしかないと……」

千早「大丈夫よ。放っておけば、その内起きるわ」

春香「そうはいかないよ!もし、変なところに当たってた危ないでしょ!?」




5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 04:31:31.36 ID:mlVkAA9h0


千早「私が変なところになんて当てると思ってるの?ちゃんとこめかみに当てたわよ」

春香「急所じゃん!モロ急所じゃん!十分変なところだよっ!!」

P「う、う~ん……」

春香「ぷ、プロデューサーさん!?大丈夫ですかっ!?」

千早「息してるんだし、そんな心配しなくとも大丈夫よ」

春香「千早ちゃんはちょっと黙ってて!プロデューサーさん!聞こえますかー!?」

P「えへへ……もう食べられないよぉ……ムニャムニャ」

春香「えっ!?ね、寝言……?」

千早「またベタな寝言ね……少しも面白くないわ」

春香「た、確かにそうだけど……大丈夫なのかなぁ?」

千早「大丈夫なんじゃないかしら?寝てるみたいだし」

春香「千早ちゃん……原因は千早ちゃんなのに、さっきからドライすぎるよ……」

千早「だって……私はまだ、プロデューサーを許していないもの」

春香「そういえば、さっきもお仕置きって言ってたけど、一体なにがあったの?」

千早「春香、聞いてくれるの?プロデューサーったら酷いのよ」




6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 04:50:09.94 ID:mlVkAA9h0


春香「あー……それはプロデューサーさんが悪いね。全面的に」

千早「そうでしょ?思わず私が手を出してしまっても、それはしょうがないことでしょ?」

春香「まぁ……ビンタくらいならまだしも、パンチはダメだよ。パンチは」

千早「でも、思わず出てしまったんだもの……しょうがないわよ、やっぱり」

春香「しょうがなくない!そんなことを思ってたら、成長なんて出来ないよ!!」

千早「せ、成長……私にはもう、成長するような所なんてないわ……」

春香「あるよっ!千早ちゃんは、まだまだ成長出来るって!!」

千早「春香は、私のことを信じてくれているのね……」

春香「当たり前だよ、そんなこと。私と千早ちゃんは親友なんだし!」

千早「親友……友情ってこんなにも温かいものだったのね……」

春香「うん!誰かはそれを、絆とも言うんだよ!」




8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 05:11:22.64 ID:mlVkAA9h0


春香「まぁとにかく、プロデューサーさんが起きたら、ちゃんと謝らなきゃダメだよ?」

千早「えぇ、分かってるわ……くっ」

春香「なんでそんな悔しそうなの……にしてもプロデューサーさん、いつ起きるのかな?」

千早「ここは一発、殴ってでも起こした方がいいんじゃないかしら?」

春香「さっきから、やり口がバイオレンスに偏りすぎてるよ!とにかく、殴るっていう考えを、一回忘れて!」

千早「私から暴力を取ったら、もうなにも残らないじゃない……」

春香「歌があるでしょ、歌が!いつからそんな武闘派になったの……」

千早「歌、ね……そういえば、歌に縋っていた時もあったわね……」

春香「えっ?なにそれ……どういうこと?」

千早「私はもう、歌に全てを捧げるのは辞めたの」

春香「あの千早ちゃんがそんな……一体、どういう心境の変化があったの?」

千早「心境の変化というか……気付いてしまったのよ。あずささんのほうが、私より歌が上手いって」

春香「あっ、今まで気付いてなかったんだ」

千早「えっ」




9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/09/05(水) 05:16:12.69 ID:Cr9mIzcU0


おいやめろww




11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 05:26:03.10 ID:mlVkAA9h0


春香「ん?なに?どうかしたの?」

千早「いやその……さっき、気付いてなかったんだって言ったわよね?」

春香「言ったけど、それがどうかしたの?」

千早「じゃあその……は、春香は気付いていたの……?」

春香「私はっていうか、みんながかな?」

千早「み、みんながっ!?みんな、私よりあずささんのほうが、歌が上手いって気付いてたと言うの!?」

春香「う、うん……そうだけど?」

千早「そんな……い、いつから?2週間くらい前から?」

春香「う~ん……2年前くらいからかな?」

千早「に、2年も前にみんな気付いてたの!?ま、まさかそんな……」

春香「ち、千早ちゃん?どうしたの、そんな落ち込んで……」

千早「落ち込むに決まってるじゃない……そんな前から、みんなに気付かれてたなんて……」

千早「そんなことも知らずに、歌が全てだとかなんとか、言っていたのね、私は……とんだピエロじゃない……」

春香「ピエロだなんて、そんなこと誰も思ってないよ!!」

千早「……口ではどうとでも言えるわ」




13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 05:39:15.95 ID:mlVkAA9h0


春香「ホントだって!信じてよ、千早ちゃん!!」

千早「信じられないわよ、今の私にはなにもかも……」

春香「どうして!?親友の言葉も信じられないの!?」

千早「……脆い友情だったわね、春香」

春香「そんな……そんなのってないよっ!!」

千早「もう私はここにはいられないわ。こんな……みんなして、心の中で私を笑ってるような所になんて……」

春香「だから、ほんとに誰もそんなことしてないって!被害妄想がすぎるよ!!」

千早「う、うるさいっ!この……り、リボンが本体っ!!」

春香「なっ!……千早ちゃん、それはいけない。いけないよそれは」

千早「ふんっ……あなたは精々、リボンに存在感で勝ることね」

春香「千早ちゃんも、歌の癖がすごいのをなんとかすることだね」

千早「……最後に元親友から、1つだけ忠告しておいてあげるわ」

春香「なにかなぁ?聞いといてあげるよ」

千早「親友の言葉がどうこうって、自分から言うものじゃないわよ。途端に胡散臭くなるから」




14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/09/05(水) 05:43:06.08 ID:Cr9mIzcU0


歌の癖が強いのは好みの問題だからいいが存在感薄いのは確かにアカンな




19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 06:04:15.31 ID:mlVkAA9h0


千早「啖呵を切って、出て行ったのはいいものの……」

千早「どうしてプロデューサーがついて来るんですか!?」

P「えっ?ダメだったの?」

千早「ダメです!普通ここは、私は出て行って春香に視点が移る場面ですし」

P「おすしっ!」

千早「……そういうのイライラするんで辞めてもらえませんか?」

P「えっ?そうなの?」

千早「そうです!ただでさえ、イライラしてるんですから、本当に辞めてください!」

P「そう言われても……あっ!辞められない止まらない!!」

千早「………………」

P「ほら、ちーちゃん!辞められない止まらない!!」

千早「………………」

P「ちーちゃん、ちゃんと聞こえてる?辞められない止まらないだよ?」

千早「………………」

P「ほ~らっ!辞められない止まらないと言えば!?と言えばぁ~!?」




21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 06:25:53.37 ID:mlVkAA9h0


千早「本気で私が言うと思ってるんですか?いい加減、辞めてください」

P「言わないの?言おうよ!言っちゃおうよっ!!」

千早「言いません。私はプロデューサーほどバカではありませんから」

P「ば、バカなんかじゃないもんっ!バカって言った人のほうがバカなんだもんっ!!ちーちゃんのバカ!!」

千早「はいはい……というか、起きたなら事務所で仕事をしててください」

P「事務所でする仕事なんかより、ちーちゃんを事務所に戻すほうがよっぽど大事な仕事だよ!」

千早「……案外、真面目に考えてたんですね」

P「そりゃあそうだよ!なんてったって、プロデューサーだからねっ!!」

千早「ですけど、私に戻る気はありませんから」

P「今はそうかも知れないけど、きっと戻りたくなるよ!絶対にねっ!」

千早「よく言いますね……どこからそんな自信が沸くのやら……」




22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 06:41:09.62 ID:mlVkAA9h0


千早「それで、私を事務所に戻すために、まずなにをする気ですか?」

P「えっ?えっとねぇー……ちーちゃん、事務所に忘れ物してるよ?」

千早「……事務所に戻すって、そういう物理的に戻すことじゃないと思いますよ」

P「えっ!?そうなの!?」

千早「そうです。というか、ちょっと考えれば、分かりそうなものですけれど……」

P「全く分からなかった……流石ちーちゃん!頭いいねっ!」

千早「私の頭がどうこうより、プロデューサーの頭がどうこうの問題だと思うんですが」

P「まぁとにかくさ!一回、事務所に戻ろうよっ!!」

千早「嫌です。それじゃあ出て行った意味がありません」

P「なにか買いに出て行ったってことにすれば?」

千早「ものを買いに行くだけで、去り際にあんなことを言うなんて、意味が分かりませんよ」




23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 06:57:35.67 ID:mlVkAA9h0


P「とにかく!もうちょっと、はるちゃんの話も聞いてみたらどうかな!?」

千早「もう嫌ってほど聞きましたよ……今更、なにも聞くことなんてありません」

P「ホントにちゃんと聞いたの?」

千早「……どういう意味ですか?」

P「なんか2人の話を聞いてたらね、ちーちゃんははるちゃんの話を、ちゃんと聞いてると思えなかったんだ」

千早「ですから、ちゃんと聞いてましたって。本当に」

P「ホントにちゃんと聞いてたら、あんなにはるちゃんの話を否定してないと思うけどなぁ……」

千早「仕方ないじゃないですか……私がそう思ったんですから」

P「じゃあ本気で、みんながちーちゃんのことを、陰で笑ってるなんて思ってたの?」

千早「えぇ、思ってましたよ。それが?」

P「ちーちゃん……心が貧しすぎるよ!貧しいのはお○ぱいだけにしてよっ!!」

千早「ちょっ!!お前、大声でマジ大声でなに言ってんの!?バカなの!?氏ぬの!?」




26以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 07:21:55.38 ID:mlVkAA9h0


P「死なないっ!むしろ死ぬべきなのは、ちーちゃんのその貧しい心だよっ!!」

千早「……どういう意味ですか?」

P「同じ事務所の仲間を信じられない、そんな貧しい心なんて、死んでしまえってことだよっ!!」

千早「私は信じてましたよ!でも、裏切ったのはみんなのほうじゃないですか……」

P「みんなは裏切ってなんてないよ!むしろ、裏切ったのはちーちゃんのほうだよ!」

千早「私が、裏切った……?」

P「そうだよっ!みんなが陰で笑ってるなんて、被害妄想を押しつけてるのはちーちゃんのほうでしょ!?」

千早「だってそれは……」

P「じゃあ見たの!?みんながあずささんのほうがちーちゃんより歌が上手いってことで、笑ってる所を見たの!?」

千早「み、見たことはありませんけど……」

P「ていうか、ちーちゃんのことを笑うなら、みんな歌のことじゃなくてお○ぱいのことで笑うよっ!!」

千早「なんでさっきから、ちょくちょく失礼なことを混ぜてくるんですか!?」




27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 07:42:38.05 ID:mlVkAA9h0


P「そもそもね、そんなことで笑うような子はプロデュースなんてしないからねっ!」

P「だから、765プロの中にそんな子はいないの!分かった!?」

千早「まぁ……言いたいことは分かりましたけど、まだ納得は出来ません」

P「ぐぬぬ……ちーちゃんったら強情なんだから……」

千早「意固地になってるのは、自分でも分かってます。ですけど……」




28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 07:43:23.32 ID:mlVkAA9h0


P「出来ればこの手だけは使いたくなかったけど……どうやら、出さないとダメみたいだね!」

千早「……まだなにかあるんですか?」

P「もし……もしだよ、ちーちゃん?もしもその……」

千早「勿体ぶりますね。スッとは話したらどうですか?」

P「そうだね……じゃあ、もしもちーちゃんよりお○ぱいの小さい子が事務所いたらどうする?その子のことを笑う?」

千早「わ、笑うなんてそんなっ!そんなことするわけないじゃないですかっ!!」

P「じゃあその子が毎日、お○ぱいを大きくしようと努力してたら……どうする?」

千早「なんて……なんて健気な子なの……!そんなの、私の知ってるバストアップ法を全部教えてあげますっ!!」

P「つまり、そういうことなんだよ!ちーちゃん!」

千早「えっ!?そういうことって……はっ!?」

P「どうやら分かってくれたみたいだねっ!良かった良かった!!」

千早「は、はい。すごくよく分かりました……私、春香に謝ってきます!」




31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 08:01:31.10 ID:mlVkAA9h0


千早「春香っ!春香はいるかしら!?」

春香「……春香なんて子はいません。いるのはただのリボン掛け機だけです」

千早「な、なにを言っtは、春香!?あなた、リボンは!?」

春香「だから、私は春香なんかじゃないよ。ただのリボン掛け機なんだから」

千早「そ、そんなことより大丈夫なの!?動悸とか息切れとかしてない!?」

春香「えっ!?リボンって私の生命維持装置だったの!?どれだけリボンが重要なの!?」

千早「フッ……春香、ついにボロを出したわね」

春香「あっ!くそっ……!」

千早「いくらリボン掛け機と言ったって、私の策にまでかかるようじゃまだまだね」

春香「……それで、私に一体なんの用なの?」

千早「実は……あなたに謝りにきたのよ」

春香「あ、謝りに?なんでまた急に……」




32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 08:13:58.55 ID:mlVkAA9h0


千早「私は気付いたの……そう、気付いてしまったのよ……」

春香「い、一体なにに?」

千早「みんなが私のことを笑うような人たちじゃないって!」

春香「えっ?……今更?」

千早「それを春香に伝えたくて……そして謝りたくて」

春香「まぁうん……とにかく気付けてよかったね」

千早「春香……疑ったりなんかして本当にごめんなさい!」

春香「ほんとだよ……これからはもっと私たちを信じてね?」




33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 08:15:14.78 ID:mlVkAA9h0


千早「えぇ、もちろんよ!それと……春香は、ギリギリリボンより存在感が上よ」

春香「あー……それ言うのは余計だねー」

千早「それでその……お詫びの品と言ってはなんだけど、これを受け取って欲しいの」

春香「なにこれ?……開けていいかな?」

千早「えぇ、春香の好きにして頂戴」

春香「それじゃあ早速……うわぁ!素敵な色のリボン!」

千早「ドクペ色よ。きっと春香に似合うと思って」

春香「ど、ドクペ……そこは紫色じゃダメなの?」




35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 08:30:37.20 ID:e2nFpiN40


ドクペ色wwww




37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 08:40:56.48 ID:mlVkAA9h0


P「どうやら、2人とも仲直りが出来たみたいだねっ!!」

春香「えっ?プロデューサーさん!?起きてたんですか!?」

P「あれだけ騒いでたら、いくら美希だって起きるよ!」

千早「プロデューサー!おかげで春香と仲直りが出来ました!」

P「うんっ!これで2人の絆がさらに強くなったってことだよ!間違いないねっ!!」

千早「はいっ!でも、トップアイドルになるためだったら、全力で蹴落とします!!」

春香「えっ!?なにそれひどい!!仲直りしたばっかで、言うことっ!?」

千早「仲直りした今だからこそじゃない。お互いを再び信じ合えた今だからこそ、本音をぶつけるべきよ」

春香「本音ったって本音すぎない?」

千早「じゃあ春香は、私を蹴落とさないでトップアイドルになるの?」




38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 08:44:34.49 ID:mlVkAA9h0


春香「いやまぁ……それはなんというか……」

千早「トップはいつだって1人よ。だから確実に、誰かを蹴落とさなければいけないわ」

春香「そりゃあそうだけどさぁ……」

千早「私はあなたを一番のライバルだと思ったから、必ず蹴落とすと宣言したのよ。あなたは私をライバルとは思ってないの?」

春香「……思ってるよ、そりゃあ。千早ちゃんだけじゃなく、みんなライバルだって」

千早「なら、もう答えは出てるじゃない」

春香「そう……だね。うんっ!私も千早ちゃんを全力で蹴落とすよ!!」

千早「ふふっ……やってみなさいよ、このリボン掛け機!」

春香「そっちこそ、やれるもんならやってみなよ!このエセ歌姫!!」

P「なんかいい感じになってるけど、2人ともまずはCランクを目指そうね!トップアイドルなんてまだまだなんだからっ!!」

千早「……確かに、このプロデューサーの元じゃ、トップアイドルなんて夢のまた夢ね……」

春香「千早ちゃんを蹴落とす前に、なんとかプロデューサーさんを蹴り出さないと……」

P「えっ!?なんで!?なんで2人ともそんなこと言うのっ!?ひどいよっ!!」




40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 08:45:39.38 ID:mlVkAA9h0


おわり

ドクペの色って何色なんだろう




41以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 08:48:25.22 ID:UYqXZYZQ0


乙かれー
このPのちょっとイラッとするとこがたまらんww




42以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/09/05(水) 08:56:11.52 ID:L/1FaMok0


中の人入ってるww




引用元:千早「なんでも、なんでもいいわけありません」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346785038/

スポンサーリンク

主な最新記事及び関連記事

短SS765プロ千早ミンゴス

(25)

AFTER 伊織「あいつが病気……」

BEFORE 小鳥「例えば…ですね」

おい、この>>1はなにかミンゴスに恨みでもあるのか?
[ 2012/09/05 22:25 ] [ 編集 ]
このPがおネェに見えるのは俺の心が歪んでいるからなのか?
[ 2012/09/05 22:27 ] [ 編集 ]
この人の口調がやりすぎて気持ち悪いんだよな
[ 2012/09/05 22:27 ] [ 編集 ]
うーん・・・
[ 2012/09/05 22:28 ] [ 編集 ]
これ千早じゃなくて栗ハメ波だろ
[ 2012/09/05 22:41 ] [ 編集 ]
どこか玖渚を連想させるPだな
[ 2012/09/05 22:42 ] [ 編集 ]
Pがひたすら気持ち悪い
[ 2012/09/05 22:44 ] [ 編集 ]
このPは... 女だな、それもアホの子な、
[ 2012/09/05 22:49 ] [ 編集 ]
こりゃむりだわ
[ 2012/09/06 00:10 ] [ 編集 ]
いつものクッソ寒い人と同一人物か知らんがこれも例に漏れず寒いな
[ 2012/09/06 01:00 ] [ 編集 ]
ただのキャラdisじゃん。読んでも不快なだけだわ。
[ 2012/09/06 01:43 ] [ 編集 ]
会話の掛け合いが、まっっったく面白くない
ただただ寒い
[ 2012/09/06 02:25 ] [ 編集 ]
なんだかさむいしきもちわるいですー
[ 2012/09/06 02:31 ] [ 編集 ]
思った以上に不評だな
まあ今回は千早弄りが行きすぎてるとは思ったが
[ 2012/09/06 03:17 ] [ 編集 ]
エロとかキスの描写のがキモいでしょうが

こんなのかわいいもんよ
[ 2012/09/06 03:58 ] [ 編集 ]
春香「えっ?プロデューサーさん!?起きてたんですか!?」

P「あれだけ騒いでたら、いくら美希だって起きるよ!」

・・・つまりこのPは美希なのか(混乱)
[ 2012/09/06 04:29 ] [ 編集 ]
みんな厳しいなあ
[ 2012/09/06 11:01 ] [ 編集 ]
以前見たコメントのせいで、このPが鶴屋さんでしか脳内再生されなくなった俺は勝ち組だな
[ 2012/09/06 12:30 ] [ 編集 ]
なんで歌声に優劣つけたがる馬鹿が跡を絶たないんや……
明らかな燃料じゃねえか
[ 2012/09/06 12:54 ] [ 編集 ]
いつ見てもこの人の口調は苦手。生理的に。
[ 2012/09/06 13:17 ] [ 編集 ]
なんでこんなの載せたの?
不快以外の何者でもない
[ 2012/09/06 22:11 ] [ 編集 ]
まあ実際千早の歌の上手さは上から五番目くらいだよね
[ 2012/09/08 09:32 ] [ 編集 ]
御前の耳腐ってるぜ

病院いってこいよ
[ 2012/09/08 11:46 ] [ 編集 ]
キングの声質自体がキライなので歌がウマイとは、主観的には思えない。
ミンゴスの声が一番好き。
[ 2014/01/28 22:32 ] [ 編集 ]
キング はらみー ぬーさん 下田麻美 樹里きち
この辺りは千早より歌うまい
[ 2014/04/21 00:52 ] [ 編集 ]
コメントの投稿







管理者にだけ表示を許可する

※リンクを貼って頂ける方は、URLをttp://にしてください

Page title:

千早「なんでも、なんでもいいわけありません」

Copyright © 2023全ては跡地。 All Rights Reserved.

  Designed by:paritto