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2012 08/28

P「伊織、どうしてここに?」




1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 22:04:41.20 ID:2cU9V9/s0


伊織「あらっ、私があんたの家の前にいることに何か問題である?」

P「いや、それはないけどさ」

伊織「だったら別にいいじゃない」

P「でも、なんだってこんな時間に……もう結構な時間だぞ」

P「親御さんも心配するだろ。ほら、送ってやるから帰るぞ」

伊織「いや……」

P「いやって、伊織……」

伊織「あんな所、戻りたくない」

P「家出か……?」

伊織「……」

P「家出だな……」




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5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 22:14:01.33 ID:2cU9V9/s0


P(とりあえず、連絡しとかないとまずいよな)

Prrrr…Prrrr…

P「いつもお世話になっています。私、765プロのプロデューサー、Pと申します」

P「あっ、新堂さんですか? 実は……」

P「えぇ、そうなんです。俺の家にいるんですよ。はい、屋敷に帰りたくないと……」

P「えっ、俺が預かる? でも、それって色々と……」

P「出来ないなら、伊織を放っておくって、そんなこと出来るわけないじゃないですか!」

P「わかりました。伊織は今晩、俺が責任もって預からせてもらいます」

Pi……




7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 22:24:06.13 ID:2cU9V9/s0


伊織「新堂、何だって?」

P「頭を冷やせだってさ」

伊織「そんなのとっくに冷えているわよ! 頭どころか、身体中ね!」

P「こんな時期とはいえ、夜は冷えるからな」

伊織「誰のせいよ、誰の!」

P「伊織が家出しなければ」

伊織「あんたのせいよ! こんなに人を待たせて!」

P「勝手に来ておいて……」

伊織「なにか言った?」

P「いや、何も」

伊織「とにかく、入りましょう。ほら、開けなさいよ」

P「わかったよ……」




11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 22:37:39.89 ID:2cU9V9/s0


P「ポタージュと、クリームスープどっちがいい?」

伊織「ポタージュ……」

P「わかった」



P「はい、どうぞ」

伊織「……」ズズッ

伊織「あまり美味しくないわ」

P「普段、伊織が家で食べているものと比べられてもな。インスタントだからしょうがない」

P「でも、少しは暖まっただろ?」

伊織「うん……」




15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 22:45:44.32 ID:2cU9V9/s0


P「少しは落ち着いたかな?」

伊織「うん……」

P「それじゃあ、伊織……どうして、家出を?」

伊織「……」

P「伊織、焦らなくてもいい、ゆっくりでもいい。でも、わけを話してくれ」

P「俺は伊織のプロデューサーとして、伊織のことをちゃんと知っておきたい」

伊織「……」




21以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 22:55:00.16 ID:2cU9V9/s0


伊織「パパにもういいだろって言われたの」

P「伊織のお父さんが?」

伊織「うん。もう十分に人気もでたし満足しただろって、だからもうアイドルは」

P「なるほどな。確かに最近の伊織の人気はすごいよな。テレビをつけて、チャンネルを回せば大抵はどっかで映っているし」

伊織「私、頭きちゃって飛び出したわ。なに、人気がでたからアイドルやめろ?」

伊織「ふざけるんじゃないわよ! 私は遊び感覚でアイドルをやっているわけじゃないのよ!」

伊織「ここに来るまで、どれだけ苦労したか」

P「色々あったからな……」

P「それなのに、そんな風に言われたら、今までの努力とか苦労とか全部否定されているみたいだな」

伊織「まったくよ……」




27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 23:03:39.58 ID:2cU9V9/s0


P「でもさ、伊織のお父さんもお父さんなりの考えがあるんじゃないかな?」

伊織「はぁ!? 子どもを応援するのが、親ってもんでしょ!」

P「でも、親は同時に子どもの将来を考えなきゃいけないと思うんだ。俺の親もうるさかったし」

伊織「……どういうことよ」

P「伊織、アイドルこのままずっと続けられると思うか?」

伊織「当然じゃない!」

P「10年、20年も先も? あずささんや音無さんより歳をくってもか?」

伊織「そ、それは……」

P「俺がズルい質問をしているのは、わかってる。そんな先のことなんて俺だって想像がつかない」

P「でも、これだけは分かっている。ピークを過ぎれば、後は落ちていくだけだ」

P「そうしている間に新しいアイドルが出てくる。そういった中には、とんでもないのがいるかもしれない」

伊織「……」




29以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 23:05:54.74 ID:6AS0jWio0


>>27
>P「10年、20年も先も? あずささんや音無さんより歳をくってもか?」


あ?




32以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 23:12:35.05 ID:2cU9V9/s0


P「そいつらに勝てるか、10年先の伊織が?」

伊織「……」

P「俺は負けるとは言えない。でも、勝てるとも自信を持って言えない」

P「それこそ、惨めに負けるかもしれない」

伊織「まどろっこしいわね……つまり、あんたは何が言いたいわけ?」

P「だから、そういう風になってしまうより、今のいい時期でやめて、有終の美を飾る」

P「引き返せる内に、引き返す。それがお父さんの考えなんじゃないかな」

P「俺は伊織のお父さんじゃないから、これは俺の身勝手な予測でしかない」

P「世界有数の水瀬グループの頂点に立つ人だ。あまり考えなしで発言をすると思えないんだよ」

P「伊織自身も、今の考えに思う所はあっただろ?」

伊織「……」





35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 23:23:34.48 ID:2cU9V9/s0


伊織「引き返せる内に、引き返す……」


伊織「でも、それって妥協じゃない!」

P「そうとも言うな……」

伊織「私、そんなの絶対にいや!」

P「なら、伊織はどうしたい?」

伊織「私、まだまだこんなもじゃない。もっと、今よりずっと上にいけるわよ」

P「本当か?」

伊織「あんた、私を誰だと思っているの。天下の美少女、伊織ちゃんよ!」

P「だったら、それをお父さんに言ってあげな」

伊織「えっ……」




39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 23:36:51.08 ID:2cU9V9/s0


P「伊織がアイドルに対して、それだけの想いがあるならそれを伝えればいい」

P「遊びじゃないって言ってやればいい」

P「そうしたら、お父さんも考えが変わるかもしれない。伊織の言うように、子どもを応援するのが親なんだから」

伊織「……そうね。あんたの言う通り、ちゃんと私の考えや想いを言うべきだったわ」

伊織「不思議ね。さっきまでパパのこと憎くて仕方なかったのに、今はちゃんと話せそう」

伊織「これって、やっぱりあんたが……」

P「どうした、伊織?」

伊織「なっ、なんでもない……///」




44以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/27(月) 23:47:14.98 ID:2cU9V9/s0


P「さて、話もついたし、そろそろ寝るぞ。伊織、寝間着なんてないから私服のままで我慢しろよ」

伊織「はぁ!? 私の服に、あんたのベッドの匂いをしみつかせる気?」

P「いや、でもさ……」

伊織「方法は他にもあるでしょ」

伊織「その……あんたの服を着るとか」

P「……」

P「は?」




51以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:04:32.43 ID:vDd5tW6S0


P「伊織……自分が何をいってるのか、わかっているのか?」

伊織「べ、別にやましいことじゃないでしょう?」

伊織「ほらほら、早く服を渡しなさい」

P「わかったよ……」



P「伊織、着替えおわったか……って、なんて恰好してるんだ!」

伊織「なにって、あんたが渡してくれたYシャツを着ているだけじゃない?」

P「ズボンはどうした? 短パンを渡しただろ?」

伊織「あれ、ウエストが違い過ぎて履いてもすぐにずり落ちちゃって、意味がないわよ」

P「……」




53以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:06:29.31 ID:Ybth6GaN0


参考画像はよ




57以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:10:54.17 ID:TyXjqsZX0


いおりんマジ天使




59以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:12:53.49 ID:vDd5tW6S0


伊織「あんた、目つきがいやらしいわよ」

P「そんなこと言われったて……」

伊織「……!」

伊織「変態!」ギュッ

P「あっ、裾を引っ張るな! 伸びるだろ!」

伊織「だって、見えちゃいそうじゃない!」

P「だから、ズボンを履けっていってるだろ!」

伊織「それが意味がないって言ってるでしょ!」




61以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:23:06.96 ID:vDd5tW6S0


P「はぁ……わかったよ」

伊織「最初から、そう言いなさいよね」

P「んじゃあ、俺はさきに寝るぞ。明日には、お前を送ってやらなきゃいけないんだから」

伊織「ちょっと待ちなさいよ!」

P「……」

伊織「んしょっと……」モゾモソ

P「……」

伊織「あったかいわ……」

P「ベッドってそういうものだからな」





62以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:25:11.00 ID:TyXjqsZX0


いおりん可愛過ぎる




63以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:25:54.49 ID:1epSSonn0


ベルトはどうした




64以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:27:57.51 ID:qvPUP1FA0


>>63
そん.な無粋なものは存在しません




65以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:29:09.53 ID:7eIW9W2U0


ベルト?変身でもするの?(すっとぼけ)




66以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:30:44.02 ID:vDd5tW6S0


伊織「……ねぇ」

P「んっ……」

伊織「なんで、背を向けて寝ているわけ?」

P「今の伊織は、刺激が強すぎるから」

伊織「掛け布団で私の体は見えないわよ」

P「見える見えないの大したことじゃないよ。見てしまったというのが問題なんだ」

伊織「そんなの、私には関係ないわ」

伊織「だから、こっちを向きなさいよ。んぎぃいいっ!」グィイイッ

P「……」

伊織「んぎぃいいっ!」グィイイッ

P「なんなんだよ……もう」クルッ






70以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:46:31.90 ID:vDd5tW6S0


伊織「いい? あんたが来るのが、遅かったせいで私の体はすっごく冷えちゃったのよ」

P「は、はぁ……」

伊織「あんたには、私の体を温める義務が、責任があるわけだ」

伊織「だから、もっとくっつきなさいよ」

P「……」

伊織「早く!」

P「俺って、甘いんだな」

P「このくらいでいいか?」

伊織「もっと……ぴったりくっつけるくらいに」

P「これくらいか?」

伊織「うん……そのくらい」

伊織「……」ギュッ






71以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:51:50.96 ID:vDd5tW6S0


P「……」

伊織「すぅ、すぅ……」

P「眠れない……」

P「だって、自分の担当アイドルと寝ているんだぞ?」

P「とても落ち着いてなんかいられない」

P「むしろ、なんで伊織はこんな安心しきった顔でねているんだ?」

伊織「うんっ……」

P「……っ!?」

P「伊織の足が……俺の足に」

伊織「んっ~」

P「抱き枕のつもりかよ」




73以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:52:33.28 ID:KXCf7APS0


いおりんはこの世に残された最後の天使




75以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 00:59:00.33 ID:vDd5tW6S0


P「……抱き枕か」

P「よいしょっと……」

伊織「すぅ、すぅ……」

P「ええい、ままよ」

P「……」ギュッ

P「あっ、ちょうどいい大きさだ」

P「それに柔らかくて、いいにおいだ」

P「何か……急に眠くなってきたな」

P「……」

P「ぐぅ……」









78以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 01:06:29.08 ID:vDd5tW6S0


翌朝……

伊織「うんっ……もうこんな時間」

伊織「……っ!」

伊織「な、なんでこいつがここにいるのよ!」

伊織「あれ……私のベッドじゃない」

伊織「あっ……そっか私、こいつの家に泊まったんだ」

P「……」

伊織「それにしても、見れば見るほど締まりのない間抜けな顔ね」

伊織「でも……私はこいつにたくさんほめてもらって、たくさん支えてもらっているのよね」

伊織「私とこいつで、美女と野獣かしら……にひひっ!」




80以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 01:11:48.87 ID:vDd5tW6S0


伊織「……」

P「……」

伊織「まだ起きてないわよね……つんつん」

P「う~ん……」

伊織「!?」

P「……」

伊織「……」ドキドキ

P「すぅ……」

伊織「ほっ……」

伊織「本当に眠っているみたいね」

伊織「……」

伊織「よしっ!」




82以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 01:21:28.78 ID:vDd5tW6S0


P「うっ……う~んっ!」

伊織「ようやくお目覚め? いい御身分ね」

P「伊織……おはよう」

伊織「おはようじゃないわよ。さっさと着替えて準備しなさい」

伊織「朝ごはん、簡単だけど作っておいたから」

P「あぁ……ありがとう」

P「んっ?」

伊織「なに、どうかしたの?」

P「いや、唇がなんか濡れているから……どうしたのかと思って。それと、口の中がかすかに甘い香りが」

伊織「!」

P「なんでだろう?」

伊織「さっ、さぁ? 飴でも舐めて、寝たんじゃない」

P「何を焦ってるんだ?」






85以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 01:33:49.30 ID:vDd5tW6S0


伊織「ほらほら、行くわよ、プロデューサー! パパに思いっきりガツンと言ってやるわ!」

P「はいはい、わかってるよ」

伊織「ねぇ、プロデューサー……」

P「どうした?」

伊織「もし私が10年、20年経ってもアイドルやってたら、あんたは私のプロデューサーでいてくれるの?」

P「もちろんだ。伊織のそばが、俺の居場所だよ」

伊織「そ……そう、ならよかった。途中で嫌になって逃げられたら、たまらないしね」

伊織「だったら、これからもずっとずぅ~っと私の面倒を見なさい! 約束よ!」


fin





86以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 01:34:21.93 ID:K95/zuqT0


おつ!




89以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 01:37:02.74 ID:TyXjqsZX0



いおりんまた書いてね




96以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 01:39:59.68 ID:/s4lRIq60


いおりんマジ天使かわいい乙




97以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/28(火) 01:41:01.87 ID:VA3nHasy0






ギリで間に合った




99以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 01:42:07.44 ID:vDd5tW6S0


>97
保存した




103以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/28(火) 02:01:25.40 ID:JHLzKkOa0


なんだただの天使か





引用元:P「伊織、どうしてここに?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1346072681/

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即興なので仕方ないが、袖がちょっと長いだけのいおりんサイズのYシャツになってるな
襟は顔にかかって邪魔なくらい、裾は膝に届くくらい、全体的に布が余ってシルエットが不明瞭
みたいな感じで描くと男物Yシャツは雰囲気がでる
[ 2012/08/28 18:18 ] [ 編集 ]
参考画像ありがてぇ
プロデューサーさん、屋上であずささんと小鳥さんがお待ちですよ…
[ 2012/08/28 18:33 ] [ 編集 ]
10年後のいおりん・・・アイドルであってもそうじゃなくても相当の美人だろうなぁ。
[ 2012/08/28 19:35 ] [ 編集 ]
王道な展開のお話がいおりんの至尊至高さを一番に発揮できるのだと実感した。乙。

そういえば今朝起きたら唇濡れてて甘い匂いが口内に漂っていた……ような気がする。
[ 2012/08/28 19:43 ] [ 編集 ]
No.5217
お、おう・・・
[ 2012/08/28 19:59 ] [ 編集 ]
10年20年と言わずいつまでもプロデュースしたくなる

No.5217
ありがとう、確かにこれじゃ袖が長いだけのシャツになってしまってる
太もも辺り描きたくて男物でサイズ差あるっての忘れてた
[ 2012/08/28 20:55 ] [ 編集 ]
97は毎度いい仕事をする
[ 2012/08/28 22:51 ] [ 編集 ]
No.5222
俺「あ、飴でも舐めて寝たんじゃないか」
[ 2012/08/28 23:13 ] [ 編集 ]
ヤバいこのSSのいおりんは刺激が強すぎる
いや、いつもだったか
[ 2012/08/29 00:23 ] [ 編集 ]
???「でこちゃんにハニーはもったいないと、思うな。」
[ 2013/02/09 17:31 ] [ 編集 ]
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