2012
08/11
土
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 20:42:34.85 ID:z1eqtYylP
アイドル12人と律子、小鳥の計14人で1:1の数レスで対話させるSS
全ての組み合わせで91通り
思いついたら前の人が投下し終わるまで書きためで1組2~5レスくらいまでで進めていけたら
未完一覧
春香:雪歩 伊織 亜美 美希
真:亜美 真美 律子 小鳥
雪歩:真美 美希 貴音
伊織:亜美 律子 小鳥
亜美:あずさ 美希 小鳥
あずさ:真美
真美:貴音
律子:響 美希 貴音
響:小鳥
美希:貴音 計24組
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5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 20:54:55.39 ID:z1eqtYylP
春香「あ、伊織食べる?」
伊織「春香……何これ?」
春香「最近話題のミドリムシクッキーだよ!」
伊織「ミ、ミドリムシ!?が入ってるの……?」
春香「私も最初びっくりしたけど、すっごく健康にいいんだって。今度作ってみようかなと思って買ってきたの!」
伊織「そ、それにしたってあのグニグニ動くのが入ってるんでしょ……?」
春香「……いらない?」
伊織「……わかったわよ。……んっ」カジッ
春香「どう……?」
伊織「んむ、ま、まあ味はそれほどでもないけど、まずくもなくって感じ……でもなんか気持ち悪いわね」
春香「そっか~でも意外。伊織ってこういうのもっと毛嫌いしそうだったから」
伊織「そ、そりゃ嫌いだけど……せっかくもらったんだし、食べないと悪いじゃない」
春香「そっか!ありがとね伊織!ん~でも私は食べる気が起きないかな~」
伊織「なっ!あ、あんた食べてもいないものを私に!」
春香「あはは!ごめんごめん!食べるから許して~!」
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 21:06:45.46 ID:6xxCJTty0
美希×律子でいいかな?
10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 21:12:47.95 ID:6xxCJTty0
美希「律子~」
律子「……さん、を付けなさいって何回言えばわかるのよ」カタカタ
美希「そんなこといいからさぁ、パソコンから離れよ、ね?」
律子「今忙しいんだっつぅの。アンタの相手なんかしてる暇ありません」カタカタ
美希「あ!?律子、いまミキのこと『アンタ』って言ったでしょ!?」
律子「……それが何なのよ」
美希「ミキには『さん』付けをきょーよーするクセに、ミキのことアンタって呼ぶのはヒドイと思うの」
律子「……屁理屈ばっかり上手くなっちゃってまぁ……」フゥ
美希「ヘリクツなんかじゃないよ!?ミキ、すっごい傷付いたの!」
律子「……そら悪かったわね」
クルリ
律子「ごめんなさい、美希」ペコリ
クルリ
律子「……」カタカタ
美希「……も~~~!そうじゃないの!」
12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 21:19:40.88 ID:6xxCJTty0
律子「何がそうじゃないのよ」カタカタ
美希「…………」
美希「律子は、ミキがなんで律子のこと呼び捨てにするのかわかってないの」
律子「……大層な理由があるとは思えないわね」
美希「あるの」
律子「ほぉぉ、じゃあ教えてもらいましょうか?」
美希「イヤなの」
律子「ブッ……なんで!?」
律子「こ、ここまで来てそれを拒否る!?」
美希「……♪……」
律子「腹立つわぁ……アンタを相手にしたのが間違いだったわ」
美希「あ、律子、また『アンタ』って言った!」
律子「アンタなんか『アンタ』で十分よ」
美希「む~~~~~~!」
13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 21:24:11.56 ID:6xxCJTty0
―――
美希「あ、じゃあミキそろそろ帰るね!」
律子「はぁ、もう……アンタの相手で、仕事が全然進まなかったじゃないのよ」
律子「もう……仕事のジャマするの禁止!あと絶対に『さん』を付けること!」
律子「いいわね!?」
美希「ふっふ~、ミキが『さん』付けない理由がわかったら、ジャマしないであげる!」
律子「なんじゃそら……ハァ……」
律子「……」カタカタ
美希「…………」
律子「……どうしたの?帰るんじゃないの?」カタカタ
律子「あ……言っとくけど、もう相手にはしないわよ?」カタカタ
美希「ん……わかってる。律子、がんばってね」
美希「……じゃ!」
律子「あいよ~」ヒラヒラ
15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 21:30:07.63 ID:6xxCJTty0
ガチャン!
律子「…………」カタカタ
律子「ハァ……理由なんて……わかってるっつーの」カタカタ
……普段から礼儀知らずだけど、美希は私が怒らないギリギリをちゃんと知ってる
仕事のジャマはするけど、完全に仕事が終わらなくなる前には帰る
今日あった他愛もない出来事、私とのしょうもないやり取り
そんな下らない会話なのに……すごく嬉しそうに、私と話す
律子「……私が相手してくれるのが楽しいから……って……」
律子「絶対に、こっちから言えるわけないでしょうが……」
律子「ハァ……今日もいいようにやられたわぁ……」
律子「……ふふっ」カタカタ
おわる
23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 21:47:04.76 ID:mZF1hMhi0
美希×亜美
亜美「ミキミキ!あっそぼ→!」
美希「うん、いいよ。なにして遊ぶの?」
亜美「ゲームがいい!ミキミキはどんなのがいい?」
美希「ゲームは眠くなっちゃうからヤなの。っていうか今も眠いの……あふぅ」
亜美「えーっ!?じゃあじゃあ…えーっと……お話でもしようよ!」
美希「んー、それならいいよ。亜美は最近どう?」
亜美「めっちゃ楽しいよー!この間なんていおりんがいろいろやらかしちゃってさー!ミキミキはどう?」
美希「ミキも楽しいよ?この間は真美がジュピターの…あまとうだっけ?その人のペットのコウモリと仲良くなってあまとうが嫉妬してたの!」
亜美「そっか!真美も楽しくやってるんだね!それを聞いて安心したよ→」
美希「ミキも竜宮のみんながうまくやってるみたいで安心したの!」
亜美「……ねぇミキミキ。今でも竜宮に入りたい?」
24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 21:48:03.90 ID:mZF1hMhi0
美希「100%入りたくないって言ったらウソになっちゃうけど、ミキ的には今のままでいいってカンジ」
亜美「ほぇ?なんで?」
美希「くやしいけど、竜宮小町は亜美とデコちゃんとあずさでバランスがとれてるの。律子、さんが追加メンバーを増やさないって言ったのも納得かな」
亜美「まーねぃ♪律っちゃんは怖いけど、亜美も今のままがベストだと思ってるよん」
亜美「それにミキミキ、あれからすっごくキラキラしてる。こりゃあ竜宮も負けてられませんなぁ~?」
美希「あはっ!でしょ?ミキはミキなりのやり方を見つけちゃったの!真美だってもう亜美よりダンス上手くなっちゃったんじゃないかな?」
亜美「なんだとぉ!?ぐぬぬ…こうしちゃおれん!自主レッスン開始だ~いっ!!」
美希「あ、それならミキも付き合うよー」
亜美「えっ?ミキミキ眠いんじゃないのー?」
美希「亜美と真美、どっちが上手かミキが判断してあげるね?」
亜美「おのれ生意気な→!真美どころかミキミキより上だってことを証明してやるかんねっ!!」
美希「あはっ☆まだまだ亜美には負けないよー?それじゃあ勝負なの!」
亜美「おお→っ!!」
おわり
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 22:01:31.27 ID:MSOPSvl40
あずまみ、質は低いけど投下する
真美「あずさお姉ちゃん、ギュッてして?」
あずさ「フフッ、真美ちゃんは甘えん坊さんね~」
真美「そうだよ。真美は甘えん坊なの、だからお願い」
あずさ「あらあら~///はい、おいで?」
真美「…ありがとう、あずさお姉ちゃん///」ギュー
あずさ「あの真美ちゃん?ちょっと痛いわよ?何かあった?」
真美「べ、別に何も無いYO」
あずさ「嘘。だったら真美ちゃんがこんなに甘えてくる訳が無いもの」
真美「…うら…し…た」
あずさ「え?」
真美「亜美が!いつも甘えてられる亜美が羨ましかったの!」
真美「真美だって亜美と同じ13歳なのに!ズルいよ!」
31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 22:02:38.13 ID:MSOPSvl40
あずさ「フフッ」ギュー
真美「あずさお姉ちゃん?」
あずさ「良いのよ真美ちゃん。何時だって甘えてきても。」
あずさ「だって二人とも私の大事な妹なんですもの。」
真美「でもいいの?真美はお姉ちゃんなんだよ?しっかりしないt」
あずさ「私にとっては妹なのよ?だから甘えていいのよ?」
真美「あずさお姉ちゃん……ありがとう…グスッ」
あずさ「あらあら、真美ちゃんは笑顔が一番なんだから笑って?ね?」
真美「ゴシゴシ…うん!お姉ちゃん!」ニコッ
おわり
クオリティ低くてゴメン
48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 22:36:17.78 ID:j72b/VRG0
響×小鳥
小鳥「響ちゃんって小柄なのに胸大きいわよねー」
響「そうだなー。なんか気付いたらこんなになっちゃっててさ!自分はもっと背も欲しいんだけど……」
小鳥「それだけのワガママボディ……はぁ…羨ましいわぁ……」
響「へ?ピヨコだって胸大きいでしょ?美希ぐらいありそうな気がするけど」
小鳥「……最近お腹まわりが気になって……」
響「あ~…完全に運動不足だね。デスクワークばっかりやってる運動しないからだぞ!ちゃんと運動しないと!」
小鳥「日曜は無理なのよ!生すかを生で楽しむのが私のライフワークだもの!!」
響「そ、そっか…なんかよくわかんないけど応援してくれてるってことだよね?ありがと!」ニカッ
小鳥「アイドルのみんなを応援するのは765プロのお姉さん役として当然だわ!…っと、それより響ちゃん、何かいいダイエット方法とかあるかしら?」
響「そうだな~……やっぱりジョギングとか!体力もつくし!」
小鳥「う……しばらく運動らしい運動はしてないから大丈夫かしら……」
49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 22:37:01.57 ID:j72b/VRG0
響「ちょっとずつ距離を増やしていけば大丈夫さー!なんなら自分も付き合うぞ?」
小鳥「本当?それは助かるわ!ならいつから始めようかしら?」
響「そういうのは早い方がいいし、明日の朝からなんてどうかな?5時半ぐらい!」
小鳥「5時!?それはちょっと早過ぎじゃ……」
響「いぬ美の散歩のついでなんだ。いぬ美ってすっごく大きいでしょ?だから人の少ない時間に散歩しないと大騒ぎになっちゃうんだよ」
小鳥「あ…そういうことだったのね……。わかったわ、明日から健康的な生活を頑張る!お酒も飲み過ぎないように!」
響「おっ!早起きするんだね!今はピヨコだから目指せニワトリ!だぞ!」
小鳥「その例えはどうなのかしら……」
──二日後──
小鳥「あ、足が…筋肉がガクガク……」
響「……今度一緒にジムでも行こうね……。あそこならインストラクターもいるしいろいろ指示してくれるから……」
小鳥「うぅ……ごめんなさい……」
おわり
50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/06(月) 22:40:02.47 ID:68/UAbVu0
乙!
51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 22:41:26.57 ID:j72b/VRG0
結局響をほとんど書いてしまった…
次、みきたか書きます
58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/06(月) 22:54:42.82 ID:68/UAbVu0
真美×貴音
真美「ねぇお姫ちん」
貴音「はい、どうしたのです真美」
真美「真美ね、兄ちゃんに小便くさいチンチクリンって言われちゃった」
貴音「なんと」
真美「酷いよね→このナイスバディを前にしてチンチクリンってあんまりだよ」
貴音「そうですね。背も響より大きいですし」
真美「でしょ→やっぱり、さすがお姫ちん!話が分かりますな→」
貴音「ふふ」
真美「でもさ、お姫ちんもちょ→グラマラスだよね」
貴音「そうでしょうか」
真美「うん。そりゃあもう真美がうらやむぐらい」
貴音「私は、特にこれといって意識したことはないのですが」
真美「かぁ→!この自然体こそがお姫ちんだよね!」
貴音「ふふ。真美は面白いですね」
59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/06(月) 22:58:05.76 ID:68/UAbVu0
真美「でもさ、なんか秘密とか秘訣とかあるんでしょ?」
貴音「そうですね……」
真美「うんうん」
貴音「しいて言うなら、よく食べることでしょうか」
真美「あ→お姫ちんらしいといえばお姫ちんらしいや」
貴音「ちょうど昼時です。一緒に昼食でも食べに行きましょうか」
真美「お!いいね→いいね→!」
貴音「らぁめんでよかったですね?」
真美「うん!真美はそれでいいよ!」
貴音「では、参りましょうか」
真美「レッツゴ→!」
62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/06(月) 23:03:47.68 ID:68/UAbVu0
二十郎
貴音「この空気……なんとも食欲をそそりますね」
真美「……真美、お姫ちんの気迫に押されてちょっとびっくりしてる」
貴音「自然体でよいのですよ」
真美「そうですか。では参りましょう」
貴音「真美、物まねが上手ですね」
真美「あたりまえっしょ→」
貴音「他にもれぱーとりーが?」
真美「うん。ゆきぴょんとか、あずさおねぇちゃんとか」
へいおまち
貴音「さあ、真美。いただきますよ」
真美「お姫ちんのほうから話し降ってきたくせに→」
貴音「いただきます」
真美「まあいいや。いっただっきま→す」
65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/06(月) 23:09:10.28 ID:68/UAbVu0
真美「……」
貴音「……」ズルズル
真美「うう……」ズル
貴音「……」ズルズル
真美「……」
貴音「どうしたのです、真美。先ほどから箸が進んでいませんが」
真美「……けっこう、限界かも」
貴音「そこであきらめてよいのですか?」
真美「!!」
貴音「私のようになりたければ、ただ食を愛し、全力で向かい合うのみ」
真美「もうちょっと頑張ってみる」
貴音「その意気です」
73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/06(月) 23:17:19.13 ID:68/UAbVu0
真美「食べた→」
貴音「よくやりました」
真美「これでお姫ちん見たくなれるかな?」
貴音「さぁ、どうでしょうね?」
真美「何それ!?」
貴音「真美には真美にしかない魅力があるのですから、私と同じようにはならないでしょうね」
真美「そんな→」
貴音「気にすることはありませんよ。そう時が立たないうちに、真美も立派な女性になりますから」
真美「だといいな→」
貴音「素敵な女性に成長することを願います」
真美「うむ。期待して待っておれ」
貴音「ふふ」
後日
真美「……体重しか成長してないじゃ→ん!!」
おわり
63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:07:50.93 ID:R/YK9i2y0
真美「ゆきぴょん、ゆきぴょんってジタンみたいだよね」
雪歩「えぇー…で、でも私、サッカーが上手い訳ではないし…じゃ、じゃあ自分では気付いて禿げてるのかも…うわぁぁぁん、禿げなのにアイドルやってごめんなさーい。こんなダメダメな私は穴掘って埋まってますぅ」
真美「わー!埋まっちゃダメだよー。それにゆきぴょんが言ってるのはジダ○っしょ?真美が言ったのはジタン!」
雪歩「ひぅ………ジタンさん?聞いた事無いけど、どんな人?」
真美「そっか、ゆきぴょんはゲームとかやんないもんね。んーとね、ジタンはフ○イナルフ○ンタジーの主人公で盗賊なん…」
雪歩「盗賊!?やっぱり、私って世間じゃヤ○ザの娘だって思われてるんだ…うわぁぁぁん、萩原組の名前を傷付けてごめんなさーい。こんなダメダメな私は穴掘って埋まってますぅ」
真美「わーー!!だから埋まっちゃダメだよー!もう、最後まで話を聞いてってば→!ジタンはすっごく格好良いんだから~!」
66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:09:20.54 ID:R/YK9i2y0
~中略~
真美「そんでね、お姫様はこういうんだよ。『私をさらってください』って」
雪歩「えーと、私が盗賊で…主人公で…お姫様をさらって…やっぱり全然、私に似てないよ」
真美「んっふっふっ→そこなのだよ、怪盗ゆきぴょん。ゆきぴょん、前に真美達の誕生日の時にこう言ってたよね」
真美「『亜美ちゃんが真美ちゃんの事を要らないって言うなら真美ちゃんには私の家に来て貰おうかな』」
真美「だから真美はこう言うのだ!『私をさらってください』」
雪歩「えぇー!でも、あれは真美ちゃん達の喧嘩を止めようって思って…」
真美「あはは、冗談、冗談だよ。本気にしないでってばー」
真美「あ、でもね。ゆきぴょんみたいなお姉ちゃんいたら面白かったかな→って思ってるよ。ゆきぴょん、優しいから毎日買い食いとか付き合ってくれそうだし」
雪歩「わ、私も真美ちゃんみたいな妹がいてくれたら、楽しかったかも。毎日、あんなに買い食いするのはハードだけど」
雪歩「真美ちゃんをさらう事は無理だけど、たまに泊まりに来るくらいなら…良いよ?ちゃんとお父さん達の許可を取ってね」
真美「ほんと→?やった、やったー!約束したかんねー!」
前スレで家族を盾に取られたみたいなんで、普通は没にするレベルだが書かざるを得ないwwww
誕生日CDで雪歩がこんな事(亜美ちゃんが真美ちゃんの事を要らないって言うなら真美ちゃんには私の家に来て貰おうかな)言ってる。そんだけの話
71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:16:08.44 ID:j72b/VRG0
美希×貴音
貴音「…………」ズルズル
美希「…………」ジーッ
貴音「ふぅ…何という至福の一時……やはりらあめんは最高ですね」
美希「貴音ってホントおいしそうに食べるよね。そんなにラーメンが好きなの?」
貴音「ぽっぷこーんやふらんくふるとなども好きなのですが、やはりらあめんが一番ですね」
美希「ふーん。好きになった理由とかあるの?」
貴音「単純なように見えて奥が深い、それがらあめんなのです。初めて食べた時に衝撃を受け、様々ならあめん店を食べ歩くうちに夢中になっておりました」
美希「ある意味千早さん並にストイックなの……」
貴音「確かに、今や求道者に近いのやもしれません。様々な店を探し歩き食す…美希もおにぎりに関しては同じでは?」
美希「んー、ミキはちょっと違うかな。新しいおにぎりとか出てたらチェックするけど、基本的におにぎりならなんでもいいの!
おんなじ味を毎日食べても飽きないってカンジ!」
貴音「なるほど…。時に美希、食べた中で優劣をつけることはありますか?」
72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:16:52.47 ID:j72b/VRG0
美希「うん。それがミキの楽しみのひとつだもん!コンビニでもコンビニよって違ったりするんだよ?」
貴音「やはりそうですか。私はよほどのもの以外は優劣をつけることが難しいのです……。ですので大会ので審査員として声が掛かっても、涙を飲んで辞退するのです」
美希「作ってる人に敬意を表すとかそういうの?ミキ的にははっきり言った方がいいと思うな」
貴音「いえ、店主に気を遣うわけではなく、本当に優劣を付け難いのですよ」
美希「難しく考えすぎだって思うな。そんなの直感で決めちゃえばいいの!あっちはスープがおいしかったとか、こっちは麺が最高だったとか!」
貴音「なるほど…あえて考えることをやめるというのですね。少し考えてみましょう」
美希「だーかーらー!それがダメなの!そうやって考えるの自体NGなの!」
貴音「な、なるほど。ふふっ、これは一本取られました」
美希「あはっ!でも二十郎の食べすぎはやめといた方がいいよ?あれはいろいろ感覚がマヒしちゃうの」
貴音「……美希…二十郎を馬鹿にしましたね…?」
美希「えっ!?べ、別にそういうわけじゃないの!貴音のことを思って……」
貴音「問答無用!!美希!そこになおりなさい!!ぎるてぃです!!」
美希「あ~ん!こんなのってないの~!!」
おわり
76 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:20:47.29 ID:z1eqtYylP
未完一覧
春香:雪歩 亜美 美希
真:亜美 真美 律子 小鳥
雪歩:美希 貴音
伊織:亜美 律子 小鳥
亜美:あずさ 小鳥
律子:響
残り15組!!ここまで来たなぁ
被ってもいいのよ
残り15組だからマッタリ書きたいの書いてってくれ
75 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/06(月) 23:18:35.82 ID:qs/Cez4+0
律子×貴音
律子「ああぁぁぁぁ……」
貴音「どうされたのです律子嬢、気分が優れぬようですが」
律子「あぁ貴音、いたのね……」
貴音「いえ、今し方戻ってきたところです」
律子「そうなの……まあなんでもいいわ……」
貴音「しかし、律子嬢は何故それほどまでに憔悴されているのですか?」
律子「大した理由じゃないわ、ただの寝不足よ……」
貴音「なんと、それは真ですか?いけませんよ律子嬢、己を顧みなければ」
律子「わかってはいるんだけどねぇ、竜宮のことだからつい……」
78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/06(月) 23:26:11.37 ID:qs/Cez4+0
貴音「ふむ……では律子嬢、こちらへ」
律子「へ?いや、私まだ仕事残ってるし……」
貴音「さすがに少しでもご休憩なさられた方がよろしいかと」
律子「うっ……そう言われると何も言えない……」
貴音「さ、こちらへどうぞ律子嬢」
律子「はいはい、よっこいしょっと……」
貴音「では、ここへ頭を置いてください」
律子「えっ、それって……」
貴音「俗に言う『膝枕』というものですね」
律子「ちょ、ちょっと!待って待って、待ちなさい貴音!」
貴音「はて、何を慌てているのですか律子嬢?」
律子「だ、だって……こんなの恥ずかしいし……」
82 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/06(月) 23:34:49.53 ID:qs/Cez4+0
貴音「ふふ……何も恥ずかしがることはないのですよ律子嬢、私がそうしてあげたいだけですから」
律子「う……むぅ。じゃあお言葉に甘えて……」
貴音「はい、どうぞ」
律子「ふぅ、こうしてもらうのって何年ぶりかしら……」ポスン
貴音「今はどうぞお休みください律子嬢」
律子「うん、おやすみ……」スー
貴音「ふふ、鬼軍曹と称される律子嬢もこの時ばかりは可愛いものですね……」ナデナデ
終わり
3レスになっちゃった、スマソ
79 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:26:53.61 ID:R/YK9i2y0
真「秋月先輩♪」
律子「何よ、真。気持ち悪いわねー…」
真「えっへへー、律子ってさ学校にはちょっといないタイプだよね?」
律子「当たり前でしょ、こんな朗らかで可愛い娘、そうそういるもんじゃないわ」
真「そういう強がりは、今は良いとしてさ」
律子「強がりってあんたねぇ…」
真「いや、律子ってボクより1つ年上なだけだろ?アイドルもみんなのまとめ役も事務もして…何て言うか事務所の中心的って存在って感じで凄いじゃないか」
律子「まぁ、社長と正規事務員があれで、プロデューサー殿も新人で頼りないとくれば、押し掛けバイトの身でも色々やらざるを得ないって所は認めるわ」
真「それでも凄いよ。ボクに一年後、同じことをやれと言われたら難しいなぁ」
律子「そう?こういうのは用量の問題よ。事務なんてパソコン技能一つとちょっとした計算力があれば出来るもんだし、アイドルの方は真だってそうでしょ?」
真「……訂正、ボクには一年あっても無理そうだ」
80 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:28:06.80 ID:R/YK9i2y0
律子「あら、勿体無い。やってみたら意外とハマるかもよ」
真「一年間でそんなに色々と変われる訳無いだろう」
律子「ま、確かにそっちは半分冗談だけどね。けど、真だって私が持ってないもの色々持ってるじゃない?」
真「例えば?」
律子「そうね、率先してみんなの先導に立って行動してくれる事。真がみんなを引っ張ってくれるから指示を出し易いっていうのもあるのよ」
律子「あれはリーダーの資質とでも言うのかな。人間、年を経る毎に周りの顔色ばかり伺ってしまうものだから貴重な能力と言っても良いわ」
真「……それって馬鹿にしてないかい?」
律子「とんでもない!感謝してるのよ。ま、みんなをちゃんと見ている私の分析を信じなさいって」
真「律子がそう言うなら、自信を持っても良いかな」
律子「これからもよろしく頼むわよ、リーダー」
81 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:29:00.31 ID:R/YK9i2y0
真「ところで、律子…その本は何だい?」
律子「えっ…?あ…あぁ、これ?来る途中に本屋で今度の資格試験の参考書を買ったのよ。ま…真は気にしなくって良いわ」
真「ふぅん…律子は努力家だなぁ、どんな資格試験なの?」ヒョイ
律子「あ……あぁ、触っちゃダメぇーー!」
つま先立ちでキス☆
真「……」
律子「い…今、笑ったでしょ?ふん、おかしい?いっそ大声で『ガラじゃないよね~』とか笑いなさいよ!」
真「なぁんだ、律子もこれ読んでたんだ。社会人の彼との恋愛話が切なくてグッとくるんだよね」
律子「えっ?あ……あぁ、私はまだ途中だから最後まで言わないでね」
分析型と行動型。精神年齢が実年齢より上と下。少女漫画少女小説の隠れファン
中の人が仲良し、律子の誕生日CDで真の中の人が律子の学校の友人役に声を当ててる(真も登場する)
真の涼に対する「律子の従姉妹とは思えないくらい可愛い」発言、魔法をかけての歌詞が「恋を夢見るお姫様は いつか素敵な王子様に巡り会える」etc…
共通点や対象、小ネタが多くて今回書いてて一番ネタ練るのが楽しかったペアかも
>>73>>78
被らせまくってサマソ
86 : 雪歩美希:2012/08/06(月) 23:42:10.37 ID:Qy4xPuSD0
雪歩「あれ?美希ちゃんだけ?」
美希「寝て起きたら誰もいなくなってたの……」
雪歩「そっかぁ」
美希「きっとみんなおいしいものを食べに行ったにきまってるの!」
雪歩「おやつの時間だもんね」
美希「ミキを置き去りにするなんてひどいの!もうやってらんないの!!ぐれてやるの!!!」
雪歩「み、美希ちゃん。落ち着いて?ね?」
美希「や!ミキは悪い子になるの!」
87 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:42:46.06 ID:Qy4xPuSD0
雪歩「……そっかぁ。じゃあ買ってきたドーナツ、どうしようかなぁ」
美希「えっ?」
雪歩「悪い子にはあげられないしなぁ……」
美希「ゆ、雪歩!ミキ、いい子にするからおやつちょうだい?」
雪歩「ホントに?」
美希「ホントだよ!ミキ、嘘つかないもん!」
雪歩「ふふ、仕方ないなぁ」
美希「わーい!!」
89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:48:34.16 ID:z1eqtYylP
お姉さん雪歩には未知の可能性が
90 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:49:00.16 ID:Ed/YG7D1i
いいねいいね
93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/06(月) 23:50:54.05 ID:Qy4xPuSD0
雪歩「はい、どうぞ」
美希「ありがとうなの!…って雪歩、それ何?」
雪歩「え?キャラメルマキアートだけど…半分いる?」
美希「ありがとうなの!…でも、いいの?」
雪歩「うん。その代わり、ドーナツ食べたこと内緒だよ?」
美希「なんで?」
雪歩「だって私と美希ちゃんだけ食べたことがわかっちゃったら…」
美希「かんけーないの!ミキ達を置いてったバチが当たったんだよきっと!」
雪歩「そっか…そうだよね」
美希「雪歩もそう思うでしょ?でも…」
雪歩「でも?」
美希「皆が帰ってくる前に、全部食べちゃお?」
雪歩「……うん!」
おわり
104 : 真&小鳥:2012/08/07(火) 00:01:04.12 ID:yGDX5RXF0
小鳥「真ちゃん、今月のLaLa読んだ?」
真「もちろん読みましたよ! どれも良かったんですけど、特に『メイド様』が凄かったです! もう、ボク感動して泣いちゃいそうでしたよ!」
小鳥「わかるわ~。ミサちゃんがもうホント可愛かったし、ウスイ君はイケメン過ぎだし、ヤバかったわね」
真「ですよね! なんかこう胸が締め付けられて、キュンってなる感じが堪らなかったですよ!」
小鳥「でもね~、あんな良い話を見せられるといつも思っちゃうのよね~」
真「何をですか?」
小鳥「私もあんな風に恋愛してみたいなぁって」
真「小鳥さん」
小鳥「はい?」
真「その気持ち、すっっっごいよくわかります!」
小鳥「うんうん、真ちゃんならわかってくれると思ったわ」
真「何でも出来るスーパーマンで、メチャクチャカッコよくて」
小鳥「なのに、とっても一途で、困ったことがあると必ず助けに来てくれる」
真&小鳥「「そんな王子様!!」」
真&小鳥「「いいなぁ~~」」ウットリ
105 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:01:35.81 ID:yGDX5RXF0
真&小鳥「「…………」」
真&小鳥「「はぁ~~……」」
小鳥「現実は残酷よねぇ……」
真「ですね……」
小鳥「あ、そうだ。真ちゃん、よかったらだけど、コレいる?」
真「こ、これは! 『メイド様』の作者様のサイン会チケット! どうしたんですか、これ!」
小鳥「複数応募したらたまたま二枚当たっちゃってね。どうしようか困ってたのよ」
真「い、行きます。行かせてください! ああっ、でもスケジュールが……!」
小鳥「うふふ、そう言うと思って、プロデューサーさんに空けてもらえるように既に頼んであるわ」
真「流石、小鳥さん! よっ! 765プロの美人事務員!」
小鳥「うふふ。はいチケット、無くさないようにね」
真「へへっ、やりぃ! うわぁ、楽しみだなぁ」ウットリ
小鳥「うふふ」
~~END~~
112 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:20:58.67 ID:yay7j+KQ0
春香×美希
美希「ねぇ春香」
春香「ん?なあに?」
美希「春香、最近調子いいよね」
春香「へ?そ、そんなことないよ!いつも通り普通だよ?」
美希「あはっ!そんなの知ってるの!春香が普通なのは真クンがイケメンってぐらい当たり前のことだと思うな」
春香「ひどっ!暴言だよそれ!ところで私に言いたいことあるんじゃ……」
美希「あ、そうそう!最近春香が調子良さそうだから、舞台の演技もすごいんじゃないかなーって思ったの」
春香「舞台…ああ、あれ?あの時は迷惑掛けちゃってごめんね……」
美希「そんなことはもう気にしてないの!あの時の春香、調子悪かったでしょ?なのに主役取られちゃったから、調子いい時の春香がどれだけすごいのかなtって」
春香「こんなこと言ったら怒られるかもしれないけど……あれは偶然だよ。主役の心情とあの時の私の心情がうまくシンクロしてて、まるで私自身みたいになったってだけ」
美希「へぇ…憑依型ってやつかな?じゃあ今も演じる役とシンクロしたら、いい演技が出来たりする?」
春香「それは……やってみないとわからないけど…多分、出来ると思う」
114 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:21:47.86 ID:yay7j+KQ0
美希「じゃあとびっきりの演技を見せてほしいな!主役の設定は……プロデューサーに恋をしちゃったアイドルなの!お題は告白のシーンで!」
春香「えっ…?ちょっと美希、それって……えーっ!?」
美希「5、4、3………キューなのー!」
春香「ええっ!?あ、コホン……。プロデューサーさん!ちょっといいですか?…こうして夢見たトップアイドルになれたのも、全部プロデューサーさんのおかげです」
春香「プロデューサーさんと二人三脚で歩いてきた道。決して楽じゃなかったけれど、辛いだなんて思ったことはありません。ずっと隣にいてくれたから……」
美希「ふむふむ……」」
春香「今まではアイドルとプロデューサーって関係でしたけど、トップアイドルになれた今なら…少しぐらい変わっちゃっても問題ないと思うんです」
春香「プロデューサーさん…ずっと、ずうっと好きでした。変わっちゃうのは私も少し怖いけど……プロデューサーさんの答え、聞かせてください」
美希「…おーっ……さっすが春香なの!でも顔真っ赤だよ?」
春香「美希ぃ…わかっててやったでしょ?すっごく恥ずかしかったんだから!!」
美希「かわいかったしよかったよー?…でも負けないの。ハニーはミキがもらうんだから!」
春香「わ、私だって!ってああっ!これじゃ認めちゃったようなものじゃない!うぅっ……」
美希「あはっ☆実に春香らしいの!」
おわり
117 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:31:22.35 ID:34zV3fYb0
小鳥「ライブお疲れ様、亜美ちゃん!」
亜美「わ→い!ピ~ヨちゃ~ん!たーだいま→!」ピョーン!ボフッ
小鳥「キャッ!急に飛びついたりしてどうしたの?今日は甘えん坊さんモードなの?」
亜美「えへへへー!ピヨちゃんの胸、ちょ→気持ち良いよね。」
小鳥「この胸は一生亜美ちゃんの貸し切り、だったかしら?」
亜美「んっふっふーそうだよー。本当落ち着くなぁ…」
小鳥「幾ら何でも一生は困るのだけれど…あら、亜美ちゃん、少し大きくなったかしら?」なでなで
亜美「んー…身体測定はしばらくしてないから分かんないけど、ピヨちゃんがそう言うならそうだと思うよ」
小鳥「ふふっ…亜美ちゃんも子供のままではないものね」
亜美「そーそー、あずさお姉ちゃんやお姫ちんに負けないナイスバディになってやるZE」
118 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:32:04.17 ID:34zV3fYb0
小鳥「そうなったら……もう、こんな事は出来無いものね」
亜美「んー…そう言われたら、大人になるのも世知辛いもんだねぇ…」
小鳥「だから、今の内たくさん甘えておくと良いわ。私だけじゃない…事務所のみんなにも」
亜美「そうだなぁ…よし、良い事聞いた!次はあずさお姉ちゃんに胸枕してもらおう!行ってきま~す!」
タッタッタッ
小鳥「そういう意味で言ったつもりではないのだけれど…でも、大人になるまでの時間なんてあっと言う間…」
小鳥「亜美ちゃんは、既に大人の世界に半分身を置いているけれど、やっぱり子供は子供らしくあって欲しいわ」
タッタッタッ
亜美「あ、言い忘れたけど、亜美がセクシー☆ダイナマイツになったら、ピヨちゃんに一番に亜美の胸枕権をあげるよ」
小鳥「もうっ…大人をからかってはダメよ。でも、気持ちだけは受け取っておくわ」
Master Liveではこんなやり取り(胸枕)が行われてました…を少しイイハナシダナーにしました
124 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:41:22.21 ID:ZcBoJf/dP
未完一覧
春香:雪歩 亜美
真:亜美 真美
雪歩:貴音
伊織:亜美 律子 小鳥
亜美:あずさ
律子:響
残り10組
ついにここまで来たか……
そろそろ俺も埋めにかかろう
皆様はお好きな組み合わせ書いて行ってくだしあ
128 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:48:41.03 ID:yay7j+KQ0
春香×雪歩
春香「ゆーきほっ♪お茶しない?」
雪歩「うん、いいよ。どこでする?」
春香「事務所でっ!クッキー焼いてきたんだ!」
雪歩「わぁ…おいしそう!じゃあ私、お茶淹れてくるね。紅茶でいい?」
春香「うーん…日本茶がいいかな。そっちの方が得意でしょ?」
雪歩「日本茶だね。でもクッキーに合うお茶ってあるかなぁ……」
春香「私も和菓子は作るの苦手だしおあいこだよ!そこは雪歩にお任せするね?」
雪歩「えへへ…とりあえず淹れてくるね」
雪歩「クッキーに洋菓子に合うお茶かあ…何かすっきりしたものの方がいいかな?…えっと………あっ!これなんていいかもですぅ!」
129 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:50:10.01 ID:yay7j+KQ0
春香「ケーキの材料が余ってたので作っちゃいましたっ♪ささっ、食べちゃってよ!」
雪歩「いただきます……あ、これ紅茶クッキー…だから日本茶がいいって言ったんだね?」
春香「それもあるけど、一番は雪歩のお茶が飲みたかったからだよ~。お茶いただきまーす!」ズズ…
春香「あっ…これすっきりしてると思ったらみかんの皮?」
雪歩「うん。この間音無さんが食べてたみかんの皮をお茶用に残しておいたんだ」
春香「何ていうか…すごい偶然かも!雪歩、マフィンも食べてみて?」
雪歩「おいしそうなマフィン…はむっ……あ、これオレンジ味!?」
春香「正解っ!何だか不思議だね!二人とも柑橘系の味を用意するなんて」
雪歩「ふふっ、なんだか嬉しいかも…こういった偶然もあるんだね」
春香「私も嬉しいよ!あ、雪歩。みかんの花言葉って知ってる?」
雪歩「ちょっとわからないかもですぅ……どんな意味があるの?」
春香「純粋だって!雪歩にぴったり!」
雪歩「わわっ、ちょっと恥ずかしいよぉ……でもありがとう春香ちゃん。これからも仲良しでいようね?」
春香「もちろん!ずっと仲良しだよっ♪」
おわり
132 : 雪歩貴音:2012/08/07(火) 00:51:46.87 ID:DngMNTXu0
雪歩「やっぱり屋上にいたんですね、四条さん」
貴音「おや、雪歩ではありませんか。どうしたのですか?」
雪歩「どうした…っていきなりいなくなっちゃったからみんな驚いてましたよ?」
貴音「そうですか…。どうやら皆に申し訳ないことをしてしまったようですね」
雪歩「ふふ、いいんですよ。それより、またお月見ですか?」
貴音「ええ、そうです」
雪歩「癖、なんですか?」
貴音「……最早そのようなものなのかもしれません」
133 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:53:22.00 ID:DngMNTXu0
雪歩「それにしても、きれいなお月様ですね」
貴音「わかってもらえますか。今宵の月は特に趣深くて…」
雪歩「…それでつい、ですか?」
貴音「そのようなところです」
雪歩「確かにお似合いですもんね、四条さんとお月様」
貴音「ありがとう、雪歩」
雪歩「でも、今日は少し明るすぎるんじゃないですか?」
貴音「……どういうことですか?」
雪歩「えっと、ちょっと暑苦しいくらい眩しいなぁって思っちゃって…」
貴音「……」
138 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:55:38.17 ID:DngMNTXu0
雪歩「あぁっ!ごめんなさい!私ったらなんてことを…」
貴音「……その通りかもしれません。言い得て妙ですね。…ふふっ!」
雪歩「し、四条さん?」
貴音「ふふっ、雪歩は詩人なのですね。ふふふっ!」
雪歩「ひ、ひどいですよぉ…」
貴音「ふふふふっ!…なんだか今宵はいい気分です」
雪歩「うぅ……」
貴音「さて雪歩、行きましょう」
雪歩「…えっ?」
貴音「皆を待たせてしまっているのでしょう?急がなければなりませんね」
雪歩「えっ、ち、ちょっと、待ってくださいぃ!」
貴音「ふふっ!早くしないと置いて行ってしまいますよ、雪歩」
おわり
136 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:54:48.09 ID:H4YKAqYi0
―――楽屋―――
雪歩「ふぅ…」
春香「お疲れ雪歩」
雪歩「ひぅっ、は、春香ちゃん…?」
春香「な、なんで驚くの?」
雪歩「ご、ごめんね。実はさっきのバラエティで隣だった男の人が…」
春香「雪歩なんかされたの!?」
雪歩「う、ううん…。あとで少し話さないかって」
春香「あ、そういうこと」
雪歩「たぶん、今度一緒にする舞台の話だと思うんだけど…」
春香「うーん、でも雪歩一人で男の人とは難しいよね」
139 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 00:55:49.62 ID:H4YKAqYi0
雪歩「うん…」
春香「…」
春香「よしっ!じゃあ、私も一緒にお話しするよ!!」
雪歩「春香ちゃん!?」
春香「私もあの人の話聞きたいし。ねっ?」
雪歩「…はるかちゃぁぁん」ポロポロ
春香「あはは。…そだ!じゃあ雪歩お茶淹れてくれる?」
雪歩「お茶…?」
春香「うんっ。…ほらっ!私もお菓子持ってきたんだー!!
今日はシュークリームだよっ」
春香「一緒におもてなししよっ?」
雪歩「…うんっ!!」
おわり
144 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:02:19.35 ID:H4YKAqYi0
亜美「…」ソワソワ
亜美「…」ソワソワ
真「ん?あれ真美どうしたの?」
亜美「ひゃぅ!?」ビクッ
真「ま、真美?」
亜美「ま、まこちん!?な、ななななんでもないよ!!!」
真「なんでもないようには見えないけど…」
亜美「と、とにかくなんでもないよ!!」
真「まあ、真美が言うならそうかな…?」
亜美「そうだよまこちん。気にしてたら禿るよ~」
真「は、禿げないよ!!」
亜美「んっふっふ~、ど→かな→?」
145 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:07:19.91 ID:H4YKAqYi0
真「で、真美は何してるの?」
亜美「え→っと、なんもしてないね」
真「今日真美仕事ないよね?なんで事務所にいるの?」
亜美「そ、それは…そうっ!ま、じゃなくて亜美を待ってるんだYO!」
真「ま…?」ピクッ
真「ふーん、たしか今日竜宮はグラビアだったよね?雑誌の表紙の」
亜美「う、うん」
真「そういえば…最近亜美って太ったような…」
亜美「な、なななな太ってないよ!!!亜美のセクチ→ボデ→見せたあげようか!!」
真「…」ニヤリ
亜美「え?…あ」
150 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:14:47.97 ID:H4YKAqYi0
真「どうして、真美と入れ替わったの?」
亜美「まこち~ん、わかってて聞くのやめてよ…」
真「やっぱり太ったんだね…。それで代わりに撮影は真美に任せたわけだ。
大方明日のお菓子と交換とかで」
亜美「まこちんってエスパーなの?」
真「とにかく律子には話しとくからね」
151 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:16:00.09 ID:H4YKAqYi0
亜美「そ、そんなぁ!?まこち~ん、亜美何でもするから~」
真「…はぁ、反省してる?」
亜美「してるしてるっ!!」
真「次からは自分の体型に気を使う?」
亜美「使う使うっ!!」
真「今回だけだからね…?」
亜美「っ!!まこち→ん大好き→!!!」
真「わわっ、もうしょうがないなぁ…」
亜美「へへっ」
おわり
152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:16:33.63 ID:yay7j+KQ0
真×真美
真美「まこちんまこちーん」
真「んー?」
真美「真美とまこちんってさ、ちょっとだけ共通点あるよね?」
真「そうかな?たとえばどんなところ?」
真美「名前に『真』の字が入ってるところか→、最近髪を伸ばしたりも!」
真「そういえばそうだね。真美が髪を伸ばし始めたのって、やっぱり亜美を意識して」
真美「うん。せっかく二人で一人じゃなくなったんだから、どうせだからイメチェンしちゃえ!みたいな?」
真「イメチェンかあ…ボクも女の子っぽくなれるかなと思って髪を伸ばしたんだけど、結果は……はぁ……」
真美「まーまー、元気出しなよまこちん!」
真「そうだ…ちょっと聞きたいんだけど、真美から見て髪を伸ばしたボクはどう変わったと思う?」
153 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:17:29.29 ID:yay7j+KQ0
真美「んー…そうだね→……イケメンになった!」
真「…は?」
真美「前のまこちんは美少年ってカンジだったけど、今はイケメンってカンジだよ!」
真「それって全然褒めてないじゃないか……」ズーン
真美「…ってのは見た目の問題でー……ホントはちゃんと知ってるよ?まっこまっこりーん☆」
真「……やっぱりバカにしてない?はぁ…流行語大賞狙うつもりでやったんだけどなあ……」
真美「いやいや、バカにしてませんぜ~?まこちんはさー、ちぃっと飛躍しすぎなんだよ!フリフリは無理があるって!」
真「フリフリは憧れなんだけどなあ。それじゃあ真美、どういう着こなしをすればいいか教えてくれるかい?」
真美「んっふっふ~♪この現役JCの真美にかかればお茶づけの素だよ!真美が立派なお姫様にしてあげるかんね!」
真「お茶の子さいさいね。とにかく楽しみにしてるよ、真美!へへっ、ついにボクも女の子らしく……♪」
真美「…………」ニヤリ
おわり
154 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:18:34.24 ID:TAiTyLwx0
伊織×小鳥
亜美「それじゃーねー」
伊織「おつかれー」
小鳥「……」
伊織「それじゃあ……」
小鳥「今日も行くのね……」
小鳥「いえーい!!」
伊織「……今日もテンション高いわね?」
小鳥「どうしてもカラオケ来るとテンションあがっちゃって」
伊織「いいのよ。でも、毎日来てるのによくそこまで騒げるわね」
小鳥「歌うの好きだから!!」
155 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:19:54.45 ID:TAiTyLwx0
伊織「ハイハイ、次は何歌うのよ?」
小鳥「聖子ちゃん!!」
―赤いスイートピー―
小鳥「春色の汽車に乗ぉってー、海にーつれていってよ~」
伊織(さすがに上手いわね)
小鳥「I will follow you あなたについてゆきたい……うっ……」グスっ
伊織「……」
小鳥「I will follow you……くっ……はぁ……」
伊織「……泣かないでよ……、私まで悲しくなるじゃない……」
小鳥「うえ~ん!!」
伊織「……」グスッ
あずささんとPの婚約から一週間が過ぎようとしていた
156 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:20:50.84 ID:H4YKAqYi0
亜美「はっるる~ん→!!!」
春香「わっ、亜美どうしたの?」
亜美「はるるんから甘い匂いがしたから飛んできたんだよ~」
春香「匂いって…」アハハ
亜美「で、今日は何作ってきたの?」
春香「今日はオレンジゼリーだよ~。亜美は柑橘系好きだっけ?」
亜美「嫌いじゃないYO!!」
春香「じゃあ、1個どうぞ」
亜美「わーい!一番乗りだ→!!」
162 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:30:42.78 ID:H4YKAqYi0
亜美「おいしい→!!…なんではるるんってお菓子作るの好きなの?」
はるるん「んー、理由か…」
亜美「作ったことないけどお菓子っていっぱい材料いるよNE?お金もいっぱい
かかりそうだし、時間もかかるんじゃないの?」
春香「そうだね~。一日置いておかなきゃいけないのとかもあるし、材料費だって
そこそこかさむよ」
亜美「だったらなんで?」
春香「その分相手に「美味しい!」って食べてもらった時の嬉しさがすごいからかな。
つい顔がにやけちゃうし、なんかいっぱいもらった気分になるんだぁ」
亜美「そんなに…嬉しいの?」
春香「うんっ!!…そだっ、亜美ちゃんも作ってみない?」
亜美「亜美が?」
春香「そしたら色々わかるようになるよ」
亜美「…うんっ!やるよ!!…んっふっふ~、亜美のお菓子食べて舌蕩けさせちゃうYO!」
春香「あはは、その意気だよっ」
おわり
160 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:28:46.99 ID:ZcBoJf/dP
伊織「律子ちょっと」
律子「……」
伊織「ちょっと律……なんだ寝てるんじゃない」
律子「ん、ん……あれ?伊織……ごめん寝ちゃってたわね」
伊織「あ、起こしちゃったかしら」
律子「いえ、まだ仕事が残ってるからいいのよ……ふぁー!」グイー
伊織「……疲れ溜まってるんじゃないの?」
律子「そうかもね……でも、竜宮もいい感じだし、ここで休むわけには」
伊織「……」ファサッ
律子「……え?ブランケット……」
伊織「無理してるんじゃないわよ。あんたが倒れたら、私たちが動けないじゃない」
律子「無理……いえ、そうね。ありがとうね伊織」
伊織「べ、別に……」
律子「それじゃあもう少し、寝させてもらうわ」
伊織「えぇ、おやすみ……」
161 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:30:04.75 ID:ZcBoJf/dP
律子「……」スースー
伊織「全く心配させないでよね……律子が頑張ってるのは私たちがよく知ってるの」
伊織「ちょっとくらい休んだって罰は当たらないんだから……」スッ
律子「……ありがとね、伊織」
伊織「ひゃあ!お、起きてたのね……」
律子「ふふっ、流石は伊織、優しいんだから」
伊織「ち、違っ!そうじゃなくて、私たちが困るからだって言ってるじゃない!」
律子「はいはいそうね。……あんたも頑張りすぎなとこあるんだから、人のことばっかりみてないで、ね?」
伊織「……わかってるわよ。似た者同士だってことくらい」
律子「似た者同士、ね。確かにそうかも……まあ私は伊織よりは素直だけれど?」
伊織「うるさいわね、そんなに変わらないわよ!」
律子「どうだか~……。それじゃ今度こそ寝るわね。おやすみ」
伊織「……えぇ、おやすみ律子」
Fin
163 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:31:56.46 ID:H4YKAqYi0
あと誰だ
164 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:33:54.55 ID:ZcBoJf/dP
伊織:亜美
亜美:あずさ
律子:響
残り3組……
172 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:39:38.06 ID:yay7j+KQ0
響×律子
響「はいさーい!あれ?律子だけ?」
律子「おはよう響。みんなはまだよ。今日は竜宮の仕事も遅めだしね」
響「ふーん……そういえばさ、律子って呼び捨てしたら美希には怒るのに、他のみんなには怒らないよね?なんで?」
律子「そうねぇ…美希がちょっと舐めてるところがあるからかしら。最近は頑張ってくれてるけどね」
響「舐めてるって?」
律子「あの子は天才型で甘やかされて育ってきたから、今までの人生がイージーモードだったのよ。だから私が渇を入れてやる!ってわけ」
響「そっかあ…美希はなんでもできるしなあ。でも自分だってカンペキなんだぞ?」
律子「響はダンスの才能こそあるけれど、全部努力して身に付けたものでしょ?それにタメ口に見えてちゃんと礼儀をわきまえてる…そんな感じかしら?」
響「…全部お見通しなんだね。ホントは自分、カンペキなんかじゃなくて、一人じゃなにも出来ないし…寂しがりやだし……」
175 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:40:38.20 ID:yay7j+KQ0
律子「はいストップ!カンペキなアイドルが弱音を吐いちゃダメでしょ?もっと気合入れる!」
響「…あははは!律子の口から気合いとか根性とかの言葉が出るなんてちょっと不思議だな!」
律子「私をなんだと思ってるのよ!?」
響「亜美が鬼軍曹だって言ってたぞ!」
律子「…あとでおしおきね……。あと響、これだけは覚えておきなさい。あなたは一人じゃない。事務所のみんなも、ハム蔵たちもついてるんだから」
響「律子……ありがと……ぐすっ……」
律子「もう…泣き虫なんだから……。ほら、あなたはみんなから愛されてるムードメーカーなんだからもっとしっかりする!」
響「愛され……えへへ、なんかやる気出てきたかも!よーし!!ちょっと走りこみしてくるね!行くぞハム蔵!!」
律子「あ、ちょっと!…はぁ…あの空回りするところが無くなったらもっとカンペキなんだけど…。まああれも響の魅力よね。ふふっ…♪」
おわり
176 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:41:15.24 ID:H4YKAqYi0
>>175
響可愛い
りっちゃん素敵
180 : 亜美あずさ:2012/08/07(火) 01:48:32.06 ID:DngMNTXu0
亜美「ねぇねぇあずさお姉ちゃん」
あずさ「なぁに?亜美ちゃん」
亜美「いや、なんで髪切っちゃったのか聞いてなかったな~って」
あずさ「…プロデューサーさんが…」
亜美「兄ちゃんが?」
あずさ「髪は亜美ちゃんくらいの長さが好きって言ってたから…」
亜美「えぇっ!?」
あずさ「うふふ」
181 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:52:45.94 ID:DngMNTXu0
亜美「う、嘘はよくないYO!!」
あずさ「あら~、なんでわかっちゃったのかしら~」
亜美「えっ」
あずさ「困ったわねぇ…」
亜美「な、なんで亜美に嘘ついたのさー」
あずさ「うふふ、つい意地悪したくなっちゃって」
亜美「…酷いよあずさお姉ちゃん…」
あずさ「ごめんね。その代わり、髪を切った理由教えてあげるわね」
亜美「ホントに?」
あずさ「もちろん。それはね~…」
おわり
183 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 01:55:56.98 ID:ZcBoJf/dP
亜美「ねぇねぇいおりん」
伊織「どうしたのよ」
亜美「もし今さ、竜宮での亜美が真美だったらどうする?」
伊織「……サラッとどぎつい質問してくるわね。なんでよ急に」
亜美「最近真美も頑張っててさ~亜美じゃなくてもいいんじゃないかって」
伊織「そんなわけないじゃない。今まで亜美が竜宮だったんだから。真美は真美よ」
亜美「そういうことじゃないんだよね~亜美、真美との違いがわからなくなってきちゃって」
伊織「亜美、どうしたのよ……」
亜美「んーなんだろ……亜美もしかして飽きちゃったかも。真美に変わってもらおっかな~なんて」
伊織「なっ!……先に謝っておくわ。ごめんなさい亜美」
パシッ
亜美「っつ!いおりん……?」
伊織「亜美、アンタ自分が何言ってるかわかってるの?」
亜美「……」ジンジン
184 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:01:34.36 ID:ZcBoJf/dP
伊織「あんたは選ばれるべくして竜宮のメンバーなの!それを今真美が頑張っているから自信をなくして」
亜美「……」
伊織「それが何?真美が追いついたからって、飽きた?ふざけんじゃないわよ!!」
亜美「いおりん……」
伊織「……手を出したのは、謝るわ。でも、アンタも一人のプロなの。真美とは違うの」
亜美「……」
伊織「私だって、この仕事本気でやってる。あずさと律子と、亜美と。それなのにそんなこと言われたら悲しいじゃない……」
亜美「……ごめん、ごめんいおりん。亜美……」グスッ
伊織「亜美が竜宮にいる理由を言うなら、私は亜美が好きだからよ!それでいいでしょ!?文句があるならいいなさいよこのバカ!!」
亜美「いおりん……うぅ、うわああん!」
伊織「な、泣かないでよ……うぅ……私まで、泣きたくなっちゃうじゃない……」グスッ
亜美「ごめん、亜美も、亜美も竜宮大好きだからぁ……」ヒック
伊織「ば、バカ!バカバカ!亜美のバカァ!!う、うわぁああん!」ヒック
186 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:04:22.32 ID:ZcBoJf/dP
――
亜美「……うん、ありがといおりん。そうだよね、亜美は亜美。真美は真美だもんね」
伊織「わかればいいのよ……私だって嫌になることあるわ」
亜美「……そうだよね。亜美、真美のせいにしてただけかも」
伊織「アンタはそうやって、真美と競えるんだからそれだけ感謝しないと」
亜美「うん、そだね。でも、いおりんが亜美のこと好きだって言ってくれて、うれしかったな……」
伊織「っ!あ、あれは!その……だって今まで一緒にやってきたんだもの……」
亜美「んっふっふ~そういうところ亜美もいおりんが好きだぜ!」ドサッ
伊織「きゃっ!ちょ、ちょっとやめなさいよ亜美!」
亜美「やーだよ~!えへへ~!」
伊織「も、もう……さっきまで泣いてたくせに……ふふっ」
亜美「それじゃ、これからもよろしくねいおりん!」
伊織「……これからだって容赦はしないから、覚悟してなさいよ?にひひっ!」
Fin
194 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:09:32.37 ID:34zV3fYb0
投下したかった被りペアでも投下するわ
小鳥「プロデューサーさんから聞いたのだけれど、春香ちゃんがアイドルになったきっかけって近所に来ていたお姉さんだっけ?」
春香「はい、その歌の上手なお姉さんが『上手だね』って誉めてくれたのが嬉しくて…それとお姉さんと一緒に歌うのが凄く楽しかったからです」
小鳥「それは素敵なきっかけね」
春香「できれば、今の成長した私をお姉さんに見て欲しいんですけどね」
春香「あ、そうそう!このリボン、お姉さんに貰った大切な宝物なんですけど、今でも付けてるんです。お姉さんに見つけて貰えるように…って」
小鳥「なるほどー、だからいつもリボンしてたのね、今では立派な春香ちゃんのトレードマークになってるから、全然気付かなかったけれど」
小鳥「アイドルを続けていれば、いつかきっとお姉さんに見つけて貰える日が来ると思うわ」
春香「そうなると嬉しいです。お姉さんに『ありがとうございます』って言いたいなぁ、って」
小鳥「そう、それじゃあもっと頑張らないとね」
春香「よぉ~し、今日も頑張るぞぉ~。えいえいおー!それじゃあレッスンに行ってきまーす」
小鳥「うふふ、行ってらっしゃい」
195 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:10:15.87 ID:34zV3fYb0
小鳥「……感謝って言うなら私の方がしたいくらいだわ」
小鳥「お母さんがアイドルだったというだけで何となくアイドルをやっていたけれど、私の存在意義が分からなくて、お母さんと比較され続けて…」
小鳥「そのショックで、人前でどうしても歌えなくなってしまったあの頃の私……純粋無垢に歌を楽しんでくれる子供達の前だけが私のステージで、あの子達の支えが無ければ歌えなかった」
小鳥「今は、少しずつだけれど……ふふっ、春香ちゃんが名実共にトップアイドルになった、その時に正体を明かしましょうか。私もそれまでに人前で歌えるようにならないとね」
小鳥「空になりたい、自由な空に♪翼無くて飛べるから♪」
社長「おぉ、音無君。今日は何だかご機嫌だね。昔取った何とやら…うんうん、良い事だ」
小鳥「はい、少しばかり良い事がありましたから」
社長「……再デビューの話ならいつでも私は待っているからな」
小鳥「済みません、それはまだ……もう少しだけ待っていただけますか?」
あんなでも歌が上手い設定だった春香さん…じゃなくて、たまには綺麗で真面目な小鳥さんも良いじゃない、という前々から書きたいと思っていたはるぴよ
1つ許せば、キリが無いと思って自重していたけどやっと書けたYO
…もう一組書いても良い?w
198 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:12:04.60 ID:34zV3fYb0
千早「正直な話、三浦さんの実力は凄いと思います。ですが、私はそれを素直に認める訳にはいきません」
あずさ「どうしてなのかしら?理由を聞かせて貰えない?」
千早「歌に対しての感情は、はっきり言って私は貴女に遠く及びません。ですが……いえ、だからこそ!貴女はもっとそれを表現する為の技術を身に付ける事を優先すべきなのでは?」
千早「私達が表現者としてステージに立てる時間は有限です。その限られた時間をくだらないドラマの撮影に費やすなど…この上無く愚かな事かと」
あずさ「……千早ちゃん、それは違うわ。私達のお仕事は色々な事を経験して、沢山のお仕事をして、少しずつ自分に力を付けていくお仕事なのよ」
あずさ「そうして積み上げたものが必ず私達の力になってくれるわ。千早ちゃんが一番表現したい歌でもそうでしょう?恋を知らない人が歌った恋の歌なんて誰も感動しないわ」
千早「くっ……これだけはっきり言っても分かって頂けませんか?分かりました、結果で貴女が間違っていると証明してみせます」
あずさ「千早ちゃんこそ…どうして分かってくれないのかしら?」
200 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:12:42.02 ID:34zV3fYb0
~~~
会いたい、メールも携帯も鳴らない~♪
千早「(あれだけ文句を言った癖に、あずささんの歌を聞いてる……私、何だかんだでこの人の歌が好きみたい…)」
千早「(そう言えば、961プロのスカウトを蹴ってまで此処に来たのはあずささんの歌を聞いたから、だったかしら?)」
千早「(だからこそ、より綺麗な歌を歌って欲しい、と思ったのに……皮肉なものね。そのせいですっかり嫌われてしまうだなんて)」
あずさ「ちぃは~や~ちゃん」
千早「あ、あずささ……三浦さん?」
あずさ「ドラマの撮影が早く終わったから、先日千早ちゃんが言っていた歌を表現する為の技術というのを教えて欲しいのだけれど、ダメかしら?」
千早「い、いえ…喜んで!」
あずさ「うふふっ、良かった。それよりさっき『あずささん』って言っていた気がするのだけれど…」
千早「あ、その…みんなが『あずささん』と呼んでいるのを見て、何だか羨ましくなって…ダメでしょうか?やっぱりなれなれしいですよね」
あずさ「そんなことないわよ~是非、そう呼んで頂戴」
202 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:13:20.52 ID:34zV3fYb0
~~~
千早「あずささん、私…今度、写真集の仕事を受けようと思うんです」
あずさ「ふふっプロデューサーさんも喜んでたわよ~」
千早「こんなお仕事でも私の歌の為になると思って…あの、ですから…可愛く見えるコツとかあれば教えてくれませんか?」
あずさ「あらあら、千早ちゃんはそのままでも十分可愛いわよ」
千早「そうですか、あずささんにそう言って頂けると自信が持てます。…あの…こんな事を言うのは恥ずかしいのですが…」
あずさ「何かしら~?」
千早「私…あれから色々とあずささんとお仕事できて良かったと思っています」
あずさ「私もよ、千早ちゃん。千早ちゃんに色んなこと教えてもらったもの」
千早「ですから、約束して下さい。いつまでも私の片翼でいてくれると……こんな事、一人よがりなわがままだって分かっています。ですが……」
あずさ「千早ちゃん」ギュッ
千早「あ、あずささん!?」
あずさ「ふふっ、私もいつまでも千早ちゃんと一緒に歌を歌いたいわ。だってこれだけ綺麗なハーモニーで歌を歌える人は他にいないと思うもの」
カップリングの極意は対(例:みきりつ)と何かで見たけど、同調と同調の中の小さな違い(例:ひびまこ)と言うのもまた極意だと思う
どんな組み合わせでも、対と同調はあるけど、この組み合わせは(胸ネタなんか抜きでも)対と同調が上手く絡み合った自分的大正義カップリング
でも千早ってあんな性格だから出会ったばかりの時は、絶対上手くいかないよねーってお話
まぁ大正義とか言っておきながら、あずいおとかちはゆきとかも好きだけどね。アイドル達が仲良くやってる姿を見たら大抵ニヤニヤしちゃうよね
187 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:06:23.44 ID:ZcBoJf/dP
と、言うわけですね……
終わったああああ!!!
3スレにわたってようやく91通り……
書いてくれた皆ありがとう!感謝感謝!
素晴らしいものが集まったと思うわ
とりあえずこのスレにかかわった人全員に乙!
またこういうの見かけたら参加してくれると嬉しい!
188 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:06:23.78 ID:DngMNTXu0
おつ
189 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:06:50.19 ID:TAiTyLwx0
おお、何かすげえ
190 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:07:18.68 ID:ofuYT8zk0
おつ!
191 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/07(火) 02:07:43.97 ID:7XHXuZHF0
読むだけだったがみなさん乙
引用元:P「~91のダイアログ~」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1344253354/
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AFTER 響「こんなダメダメな私は沖縄へ帰りますぅ~!!」
BEFORE P「やよいがぐれた」
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