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2012 08/04

小鳥「はぴねす、足りてます?」



1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:19:04.22 ID:DSkfYBeNO


――765プロ事務所
――19:00

P「…」カタカタ、カチカチ、カタカタ、カチカチ

P「…」カタカタ、

P「…ふぅ」フゥ...

小鳥「ふふっ。お疲れみたいですね?プロデューサーさん。どうぞ、お茶が入りましたよ」コトン

P「あぁ、小鳥さん。ありがとうございます」ズズズ

小鳥「ふふっ。あの頃は、まだまだ新人!って感じだったのに…。今じゃもう巷で話題の売れっ子プロデューサーなんですね」クスクス

P「ははっ。よしてくださいよ。小鳥さんにそう言われると、何だかむず痒いです」

小鳥「あら?それは、どういう意味です?」クスクス

P「何て言うのかな…最初からずっと小鳥さんと一緒にやってきたので、今の成功は、俺だけの成果じゃないというか、なんというか…」

小鳥「ふふっ。ありがとうございます」ズズ




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2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:23:30.98 ID:DSkfYBeNO


P「さてと、この書類だけやっつけちゃいます。お茶、ごちそうさまです」

小鳥「…」ジー

P「…?なんです?じっとみて…」

小鳥「プロデューサーさん?」ジー

P「はい?」

小鳥「今、幸せですか?」ジッ

P「えっ?」キョトン

小鳥「…」ジー

P「…幸せ、なんでしょうね。自分が担当したアイドルが売れて、自分の仕事が評価されて…」

小鳥「…じゃあ、プライベートでは?」

P「…」

P「ははっ。どうなんでしょうね」

小鳥「…」




4以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:27:54.89 ID:DSkfYBeNO


小鳥「私ね、最近思うんですよ」ズズズ

P「何をです?」ズズ

小鳥「私、このままでいいのかなぁ…って」

小鳥「働いて、皆の仕事や夢を応援して、そりゃ嬉しいですよ?自分の家族みたいなものなんですから」

小鳥「でも…」

小鳥「好きな人、愛してくれる人が…いないなぁ、って」

P「…」ズズズ

小鳥「私だって女ですから。そういう幸せも、欲しいなぁって」

小鳥「思うんです」

小鳥「プロデューサーさんはどうです?」

P「俺ですか?」

小鳥「はい」




7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:32:13.17 ID:DSkfYBeNO


P「そうですねぇ…」

P「俺って、こういう職業じゃないですか。アイドルのプロデューサー」

小鳥「えぇ」

P「そうなると、必然的に女の子たちと一緒にいる時間が長くなりますよね?」

小鳥「そうですねぇ。ふふっ。ファンの皆さん、羨ましがりますね」クスクス

P「そんな中で、ふっと思っちゃうんですよね」ズズズ

小鳥「何をです?」

P「アイドルとの、恋愛関係ですよ」

小鳥「あぁ…」

P「特に、美希なんか凄いじゃないですか。ハニー、ハニーって」

小鳥「ふふっ。可愛いですよね」クスクス




10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:37:47.52 ID:DSkfYBeNO


P「可愛いのは確かなんです。それは分かるんですよ。でも…」

小鳥「でも?」

P「何て言えばいいんでしょうか。実感がわかないんです」

小鳥「実感?」

P「えぇ。美希のアレは、憧れからくるものだと思うんですよ」

小鳥「憧れ、ですか?」

P「えぇ。俺がアイツを事故から守った事で、アイツの中で『大人』に対する見方が少し変わった…って気がするんです」
P「だから、恋愛感情を向けられてるって実感がわかないんですよね」ズズズ

小鳥「ふふっ。プロデューサーさんって、結構ドライなんですね」クスクス

小鳥「…お茶、おかわりします?」

P「あ、お願いします」

小鳥「はい♪」




11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:41:13.56 ID:DSkfYBeNO


―――
――


小鳥「はい。おかわりお持ちしました」コトン

P「ありがとうございます」

小鳥「じゃあ、プロデューサーさんは今、はぴねす足りてないんですね?」

P「はぴねすって…ははっ」

小鳥「笑わないでくださいよぅ」ムスッ

P「ははっ。すみません。言い方が可愛かったので、つい」ズズ

小鳥「か、かわっ!///」カァァァァ

P(小鳥さん可愛いなぁ…)

P(ん?可愛い?)

小鳥「…?どうしたんです?じっと見つめて…」

P「あ、いや…なんでも…」




12以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:42:52.81 ID:yRom3sMW0


ようやく事務員さんが可愛いことに気付きましたねピヨ




13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:45:12.64 ID:DSkfYBeNO


小鳥「あの、ですね?」

P「はい?」

小鳥「プロデューサーさんって…彼女とか、いないんですか?」ジッ

P「あ~。聞いちゃいます?それ」

小鳥「はい。聞いちゃいます」クスクス

P「いませんよ?ほんとは、ほしいんですけどね」

小鳥「あら、意外」クスクス

P「そりゃ俺だって男ですから。安らげる場所がほしいんですよ」

小鳥「…例えば、例えば…ですよ?」チラッ、

P「?」

小鳥「…私とか…どうかなぁ…って」チラッ、

P「小鳥さん、ですか?」

小鳥「…///」




14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:46:07.01 ID:ZGGr6i0u0


見ててこっちが恥ずかしくなるSSは久々




15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:49:23.26 ID:DSkfYBeNO


小鳥「な、なぁんちゃっP「本気ですか?」ジッ

小鳥「ふえっ?」

P「本気ですか?小鳥さん」ジッ

小鳥「あっ、あのっ!あのっ!プロデューサーさん?」ドキドキ、ドキドキ

P「本気、ですか?」

小鳥「…」

小鳥「……」

小鳥「…///」コクン

P(顔、まっかにして頷く小鳥さん可愛いなぁ…)

P(って思う辺り、そういう事だよな…。やっぱ)

P「小鳥さん」スッ、

小鳥「はっ、はぃっ!」ドキッ




17以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:54:23.29 ID:DSkfYBeNO


P「小鳥さんが本気じゃなくても、」

P「俺が、本気にしてみせます」ジッ

小鳥「~///」カァァァァ

小鳥「…です」ボソッ

P「えっ?」

小鳥「だからっ!もぅっ!」

P「小鳥さん?」

小鳥「ずっと!昔から!本気!でした!」ハァハァ、ハァハァ

P「はっ…はは…」ドキドキ

小鳥「…これで、満足ですか?意地悪なプロデューサーさん」




18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 22:56:03.23 ID:DSkfYBeNO


P「小鳥さん」

小鳥「な、なんです?」ドキドキ

P「そこに立って、少しだけ…背伸びしてください」

小鳥「…?」スッ、

小鳥「こう…ですか?」ンー

P「…」スッ、

小鳥「?」キョトン

P「…」チュッ、

小鳥「…ふぁっ…///」

P「…少し、足りてきました」

小鳥「…何を?」

P「…小鳥さんのいう、はぴねす」

小鳥「…ふふっ」クスクス




19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 23:00:20.16 ID:DSkfYBeNO


P「じゃあ、お互い気持ちが通じ合ったところで…残りの仕事をやっつけちゃいましょう」

小鳥「…ふふっ。ですね」クスクス

P「…あ、そうそう。小鳥さん?」チラッ、

小鳥「はい?」

P「小鳥さんは、足りてます?」

小鳥「…」クスクス

小鳥「えぇ。足りてますよ?」

P「そうですか。それならよかった」

小鳥(ふふっ。ここからが、私たちの始まりですね)

小鳥「はぴねす、足りてます」

P「何か言いましたー?」

小鳥「いーえ!なんでもっ♪」クスッ

おわり




20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 23:02:47.87 ID:DSkfYBeNO


はい。ここまでありがとうございました




22以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/08/03(金) 23:03:13.48 ID:B8kQQSEd0


はい、乙でした




23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/08/03(金) 23:11:26.77 ID:sBvvzXh70







引用元:小鳥「はぴねす、足りてます?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1343999944/

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