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2016 05/17

幸子「三人で!」小梅「え、映画…」輝子「見たぞ。」



1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 01:15:46.25 ID:X1kqyPoNO

はじめにデレマスのSSです。作者独自の解釈や地の文があります。
またホラー要素を含みますのでご注意下さい。それでは、よろしくお願いします。



2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 01:17:01.02 ID:X1kqyPoNO

某ビル内映画館

~~

幸子「はぁ…もう、小梅さんオススメの映画が恋愛モノなワケなかったですね…」ズーン
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小梅「ご、ごめんね。幸子ちゃん、どうしても三人で見たかったの…」
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輝子「フヒ…わ、私はみんなと見れればなんでも楽しいと思う。」
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幸子「ぅ……そ、そうですね! ボクも悪い気はしなかったですよ!」

小梅「そ、そう…? それじゃ、この後もう一本見たかった映画が…」ワクワク

幸子「え、それは…」

輝子「! そ、その前にご飯食べないか? ちょうどお昼だしな…」

幸子「いいですね! そうしましょう、映画はその後で!」

小梅「そうだね…映画は逃げないし、幸子ちゃんも逃げないよね…?」

幸子「ひぇ…も、勿論ですよ?」

輝子「き、決まりだな。ここに来る前に、調べてたいいお店があるんだ。」

幸子「輝子さん流石です! ボクも……(ゴロゴロ…)う…ぁ」

幸子「(お、お腹が急に…あぅ)」




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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 01:20:01.06 ID:X1kqyPoNO

小梅「? さ、幸子ちゃん、大丈夫…?」

輝子「…! あ、結構人気あるお店みたいだし、さ、先に予約入れに行くぞ。」

幸子「! そうして下さい…あ、後でボクも合流しますので、お先に…」

小梅「無理、しないでね…辛かったらいつでも連絡してね。」

幸子「え、ええ。ありがとうございます…」

~~

幸子「(はぁ……お待たせしちゃいましたね…あ、お店の名前聞くの忘れてました…)」

輝子「…親友、大丈夫か?」

小梅「あ…幸子ちゃん、元気になった?」

幸子「み、皆さん、待っててくださったんですね…!」ヴーヴー…

幸子「(? 携帯が…ま、今はいいでしょう…)」

小梅「うん…やっぱり、一緒に行きたかったから、待ってたよ。」

輝子「フヒ…ここより上に上がったところにお店があるんだ。」

幸子「早速向かいましょう! 輝子さんのオススメなら間違いないですね!」


4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 01:30:02.53 ID:X1kqyPoNO

~~

幸子「ふぅ…結構上りましたねぇ。そろそろですか?」

輝子「ああ。もう少し上にあるんだ。だからそろそろだぞ。」

小梅「そう、心配しないで。間違いなく目的の……に向かってるよ。」

幸子「は、はい(小梅さん、いつもより声が小さいですね…聞き取れませんでした)」

~~

幸子「あ、あのお店ですか? 茸と春野菜のコンソメスープがオススメみたいですよ。」

輝子「……きのこ? いや、違うぞ。まだ上の方にあるんだ。」

小梅「輝子ちゃんの言うとおりだよ。ま、まだ目的の……じゃないね…」

幸子「…そ、そうですか。すみません、ボクの早とちりでしたね」ヴーヴー…

幸子「(輝子さん、きのこに見向きすら…あ、また携帯…? 着いた後で確認しましょう)」

~~

幸子「あ、あの! もうかなり上りましたけど…ま、まだ掛かりそうですか?」

小梅「……幸子ちゃん、疑ってる? 輝子ちゃんが連れてってくれてるのに…疑ってるの?」

幸子「ぁ、いえ…そんなこと、ないですよ(小梅さん、怒らせてしまいましたかね…はぁ…)」

輝子「だったら、大丈夫だ。も、もうすぐつくぞ…フヒヒッ…」


5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 01:38:22.98 ID:X1kqyPoNO

~~

幸子「こんなに…こ、ここの映画館のビルって高かったですか…?」

小梅「…この上。」

輝子「そう、この上。だから、先に上がっていいぞ。」

幸子「いや、そ、その。輝子さんが案内してくれないと分からないですよ…?」

輝子「……そうだな。」トコトコ

小梅「幸子ちゃん、お願い…早く。もうすぐなんだよ?」

幸子「(いや、おかしい…もう何十階と上がっているのに、それにお店なんてもう…)」

トコトコ…

アハハハハ……!

―ヒヒヒヒ…フフフッ!

ヒャハヒャハハヒィッ…!

ピタ…

幸子「!! こ、小梅さ」クルッ


7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 01:52:01.03 ID:X1kqyPoNO

小梅「なんで? 何でナンデ? なんで! 上れアガレ! あがれ!」

輝子「とまるな、トマルナ…止まるな、ススメすすめ、進め…」ブツブツ…


幸子「ひっ…ああっ!」ゾォッ…

クルッ、ドン!

小梅「…痛いいたい、幸子ちゃんイタイ、イたいよ…」

幸子「ゆ、許して…! ごめ、ごめんなさい…!」タッタタッタッ…

―ヒャハヒャッヒャァッ…!

フヒッ、ヒヒヒヒッ、ヘヒャハハッ…!

幸子「はっ、はっ。はひ…上った時、こんな階段じゃなかったはず…」

幸子「そんな、なんで…人も誰もいな…い。た、助けて…!」タッタッタ!

アハハッ、ウフフフ、エヘヘッ…!

―パアァァ……

幸子「あ、光が…! あれが出口ですね! 助かっ」コケッ

幸子「ぁ……」コテン

輝子「逃がさない。」小梅「おわ、り。」ズオォ…

幸子「……!」ギュッ……


8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 02:14:56.40 ID:X1kqyPoNO

あの子「」スーッ…ギロッ!

輝子「! 邪魔、じゃま!」グオッ! 小梅「あ、ひ、ひぇ…!」ビクッ!

あの子「」サッ、ヒュッ!

輝…「…そ、んな…―…――」サ―…ッ

あの子「」ユビ、クイクイッ

小梅「! ぐ、ぐゥ…あァッ!」バッッ!

あの子「~~」スッ、シュッ!

…梅「あ―…? …―」スー…ッ

~~~~
~~

幸子「こ、ここは…」パチッ

ザワザワ…ガヤガヤ…

幸子「も、元に戻れた…?」キョロキョロ

―ポンポン

幸子「ひぇ…ご、ごめんなさぃ…」チョロ…

小梅「え、あ、幸子ちゃん…い、いた。」

輝子「親友、大丈夫か? 何かあったのか?」

幸子「あ…小梅さん、輝子さん…ほ、本物の…うぁ…うえぇ…!」グス、ポロポロ…

小梅「ご、ごめ…びっくりさせちゃった…の? ごめんね?」ナデナデ

輝子「お、おおう…心配で戻って来たけど正解だったな…」

~~


9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/05/13(金) 03:15:26.44 ID:X1kqyPoNO

幸子「何度も連絡を入れた…? え、あ…(着信履歴が…)」

小梅「ふふ、幸子ちゃんに何かあってからじゃ遅いって、ね。輝子ちゃん。」

輝子「そ、そのだな…トモダチなんだ、今心配しないで、いつするんりゃ…」

輝子「……(誤魔化せたかな?)」幸子「(あ、噛みましたね…)」小梅「(噛んだ…かわいい…)」

幸子「いえ…ありがとうございました…でも、お二人にはご迷惑をお掛けしましたね……」ショボン

輝子「そ、そんなことないぞ! フヒ…大丈夫だ、親友。元気づけにご飯食べ行こう。」

小梅「幸子ちゃん元気、出してね…か、カワイイ幸子ちゃんが見たいな。」

幸子「! カワイイボクと一緒に元気になれるなんて皆さん幸せですね!」

幸子「いつでも元気にいますので! その代わり…―」

~~


P「ああ~映画自体久し振りに見たけど、今回のは良作だったなぁ…ん?」

瑞樹「! あら、偶然ね。この後は、食事でもいくつもりかしら?」

P「え、ええ。まぁ、そうで―」

瑞樹「わかるわ。実はよさげな雰囲気のお店を見つけたの、よければどう?」

P「…は、はい。では、ご一緒してもよろしいですか?」

瑞樹「ここより上にそのお店があるのよ。そう上にあるの…直にわかるわ。」

P「なるほど…あ、向こうに階段がありますね。それじゃ、いきましょうか。」

瑞樹「ええ、わかるわ。」

~~

おわり



転載元:幸子「三人で!」小梅「え、映画…」輝子「見たぞ。」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1463069746/
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[ 2016/05/18 08:16 ] [ 編集 ]
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