2014
09/03
水
1 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:32:54.24 ID:I7UBQ9xz0
子供の頃から歌が好きで
千秋「お願い シンデレラー♪」
数え切れないクラシックを聴き
千秋「夢は夢で終われない♪」
音楽の勉強もたくさんした
千秋「叶えるよ 星に願いをかけたなら♪」
歌なら誰にも負けない自信がある
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2 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga] :2014/09/02(火) 17:34:37.31 ID:I7UBQ9xz0
千秋「見つけよう My only star♪」
私の夢は、この歌声を世界に轟かせること
千秋「まだまだ小さいけど♪」
その夢を叶えるために
千秋「光り始めてる 輝く日のために♪」
私はアイドルになった
3 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga] :2014/09/02(火) 17:35:30.71 ID:I7UBQ9xz0
4 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:36:31.22 ID:I7UBQ9xz0
ボイトレ「なんていうか…千秋ちゃんの歌には感情がこもってないの」
千秋「感情…?」
当然だ
こんなちんけなポップスに感情などこもるわけない
私が歌いたいのはもっと…
5 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:37:26.39 ID:I7UBQ9xz0
ボイトレ「えぇ、もっと聴く人が楽しくなるような」
千秋「…それは、歌に必要なことですか?」
ボイトレ「当たり前じゃない あなたはアイドルなんだから」
千秋「アイドル…」
アイドルなんて、夢を叶えるための通過点に過ぎない
6 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:40:11.33 ID:I7UBQ9xz0
ボイトレ「じゃあ次はもっと心を込めて歌ってみましょうか」
千秋「今日の練習時間はもう終わりのはずですが」
ボイトレ「少しくらいいいじゃないの」
千秋「これ以上の練習は喉を壊しかねません、これで失礼します」スッ
ボイトレ「あっ!千秋ちゃん!?」
7 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:41:12.46 ID:I7UBQ9xz0
千秋「…」ツカツカ
ボイトレ「…」
ボイトレ「…フンッ、可愛げのない子」ボソッ
千秋「…」ツカツカ
聞こえてるっての
8 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:42:42.74 ID:I7UBQ9xz0
千秋「そういえば明日からマストレさんのレッスンだったわね」
千秋「少し、見学しにいきましょう」
アイドル事務所に入ってから半年ほどが経つ
が、来る日も来る日もレッスンの毎日
時々くる仕事は小さなライブくらい
本格的な歌の仕事はしたことがない
9 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:43:39.78 ID:I7UBQ9xz0
解せない どうして私の歌は評価されないのだろう
確実に、この事務所の中の誰よりも上手いのに
私より歌が下手なアイドルがCDデビューしている
千秋「例えば…」チラッ
マストレ「こらっ姫川!ステップ遅れてるぞ!」
友紀「そ、そんなこと言ったってー!」ハァハァ

10 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:44:34.22 ID:I7UBQ9xz0
姫川友紀さん
私と同期で年齢も同じだ
彼女はソロではないものの、CDを出している
彼女個人のCDデビューも決まっているらしい
どうして彼女なの?
ダンス…については私も人のことを言えないけれど
歌は確実に私の方が上
なのにどうして…
11 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:45:19.33 ID:I7UBQ9xz0
どんっ!
千秋「?」
マストレ「何を転んでいるんだ!立てっ!」
友紀「ちょっと!ちょっとタンマー!」ゼェゼェ
みりあ「あはは!」

莉嘉「友紀ちゃんったらおかしー!」ケラケラ

千秋「」ピク
千秋「あなたたち」
マストレ(黒川…?)
12 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:46:08.08 ID:I7UBQ9xz0
千秋「ここはレッスンをする場所なのよ」
千秋「真面目にやる気がないなら帰りなさい!」
莉嘉「ひっ…」
みりあ「ご、ごめんなさい…」
友紀「まぁまぁ千秋ちゃん、そんなに怒らなくても…」
千秋「あなたもよ、姫川さん」
友紀「え?」
13 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:46:54.90 ID:I7UBQ9xz0
千秋「CDデビューが決まってるのにいつもヘラヘラして」
千秋「あなたはなんでアイドルをやっているの?」
千秋「あなたみたいに何も考えてないような人が私は一番…」
マストレ「黒川、それ以上はよせ」
千秋「っ!……」
14 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga] :2014/09/02(火) 17:47:30.37 ID:I7UBQ9xz0
千秋「……邪魔して、ごめんなさい」
千秋「失礼します」
友紀「あっ!千秋ちゃん…」
マストレ「…」
15 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga] :2014/09/02(火) 17:48:25.69 ID:I7UBQ9xz0
女子寮 千秋宅
千秋「ただいま…」
千秋「…」
千秋「私は…何をしているのかしら…」
16 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:49:59.94 ID:I7UBQ9xz0
姫川友紀にぶつけた言葉
完全にただの負け惜しみだった
無口な私がよくもまぁあんなにつらつらと話せたものだ
醜い嫉妬、激しい自己嫌悪の波がおし寄せる
もうアイドルなんて辞めてしまおうかしら
17 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:50:50.42 ID:I7UBQ9xz0
__
_
千秋「もうこんな時間…」
千秋「ご飯…は食べたくないわ…」
千秋「何もしたくない…」
千秋「シャワーを浴びて、もう寝ましょう…」
18 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:51:54.87 ID:I7UBQ9xz0
翌朝
千秋「結局ほとんど眠れなかった…」
ここの所、眠れない夜が続いている
しかし、レッスンに行かなくてはならない
鏡を見ると、やつれた女が映っていた
ひどい顔だ、とてもアイドルとは思えない
今日のレッスンは大丈夫なんだろうか
千秋「行ってきます…」
19 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:52:44.70 ID:I7UBQ9xz0
事務所
千秋「おはようございます…」
ちひろ「おはよう…って!千秋ちゃんどうしたの!?すごいクマよ!」
千秋「少し…寝不足で…」
ちひろ「今日のレッスン、おやすみにした方がいいんじゃない…?」
千秋「そういうわけにはいかないわ」
20 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:53:19.03 ID:I7UBQ9xz0
ちひろ「で、でも…」
千秋「大丈夫よ、それじゃあ行ってくるわ」
ちひろ「無理しないでね…?」
ばたん
ちひろ「大丈夫かしら…」
21 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:54:13.47 ID:I7UBQ9xz0
レッスンルーム
千秋「はぁ…はぁ…」
マストレ「何をやっている!完全に動きが遅れてるぞっ!」
千秋「す、すみませんっ!」
体が動かない
足がいうことを聞いてくれない
今にも倒れそうだ
でも、ここで負けるわけにはいかない
ここで負けたら、私は…
23 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga] :2014/09/02(火) 17:55:09.16 ID:I7UBQ9xz0
千秋「あっ…」フラッ
マストレ「おっと」ガシッ
千秋「はぁはぁ…」
マストレ「大丈夫か?」
千秋「す、すみません、もう一度最初から…」
マストレ「…」
マストレ「今日のレッスンはこれで終わりだ」
千秋「えっ…?」
24 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(SSL) [saga] :2014/09/02(火) 17:55:55.08 ID:I7UBQ9xz0
マストレ「黒川、お前疲れているんだろう?」
千秋「そ、そんなことは…」
マストレ「長いことトレーナーをやってるんだ、それくらいわかる」
千秋「…」
マストレ「今の状態でレッスンを続けても体を壊すだけだ」
25 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:56:38.14 ID:I7UBQ9xz0
千秋「このくらい平気です!続きを…」
マストレ「黒川っ!」
千秋「!」ビクッ
マストレ「大丈夫だから…なっ?」ニコッ
千秋「…」
千秋「はい…」
26 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:57:38.51 ID:I7UBQ9xz0
休憩室
千秋「…」
昨日あんな偉そうなことを言っておいて自分はこの様だ
情けない
私は本当に、何をしているんだろう
27 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:58:08.24 ID:I7UBQ9xz0
千秋「…」
千秋「うぅ…」
千秋「ひっく…うぅぅ…」グスッ
「君に涙は似合わないぜ」
千秋「えっ…?」
友紀「はい、ハンカチ」すっ
千秋「姫川さん…?」
28 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:59:09.81 ID:I7UBQ9xz0
__
_
友紀「落ち着いた?」
千秋「えぇ…ありがとう…」
友紀「いいってことよ!」ニッ
千秋「あの…姫川さん…」
友紀「ん?」
千秋「昨日は…ごめんなさい…」
友紀「昨日?あー、いいっていいって」
29 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 17:59:46.84 ID:I7UBQ9xz0
千秋「でもあたし、あんなひどいことを…」
友紀「もう忘れたって!」
友紀「それより千秋ちゃん、このあと空いてる?」
千秋「この後…?まぁ、レッスンもなくなっちゃたし…」
友紀「へへっ、じゃあ少し付き合ってよ」
千秋「…?」
30 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:00:32.12 ID:I7UBQ9xz0
__
_
友紀「とうちゃーく!」
千秋「ここって…居酒屋…?」
友紀「そうだよ、ここ昼間からやってるんだ」
千秋「昼間からお酒なんて…」
友紀「たまにはいいじゃん!千秋ちゃんは真面目すぎるんだよ」
31 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:01:27.88 ID:I7UBQ9xz0
千秋「でも…」
友紀「ほらいくよっ!」グイッ
千秋「あ、ちょっと…」
がらがら
店員「いらっしゃいませ!こちらの席へどうぞー!」
友紀「よいしょっと」
友紀「とりあえず枝豆とたこわさとビール…千秋ちゃんは?」
千秋「あっ、えっと…それじゃあハイボールを…」
店員「かしこまりました!」
32 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:02:08.55 ID:I7UBQ9xz0
店員「お待たせしましたー!」
友紀「ありがとうございまーす」
店員「ごゆっくりどうぞー!」
友紀「それじゃ、千秋ちゃん」
友紀「乾杯っ♪」
千秋「か、乾杯…」
33 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:03:01.61 ID:I7UBQ9xz0
友紀「…」ゴクゴクゴク
友紀「かぁー!!うまいっ!」プハー
千秋「すごい飲みっぷりね…」
友紀「この1杯のために生きてるからね」
千秋「ふふっ、何よそれ」
友紀「はいっ!その顔!」
千秋「…?」
友紀「千秋ちゃんは笑った顔が可愛い!」
千秋「え…?//」
34 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:03:43.65 ID:I7UBQ9xz0
千秋「な、何なの?急に…//」
友紀「千秋ちゃん昨日、私はなんでアイドルやってるのかって聞いたよね?」
千秋「えぇ…聞いたわね」
友紀「私はみんなを笑顔にするためにアイドルをやってるの!」
千秋「みんなを…笑顔に…?」
友紀「うん」
35 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:04:53.75 ID:I7UBQ9xz0
友紀「最初は、アイドルになればキャッツの選手に会えるかなー?ってくらいの軽い気持ちで始めたんだけど」
友紀「でも、初めてライブをした時…小さなライブだったけど、私の歌や踊りを見てお客さんが笑顔になってくれたんだ」
友紀「それが嬉しくて、アイドルって楽しいなって思ったんだ」
友紀「お仕事やレッスンでツラいこともあるけど…」
友紀「みんなの笑顔を見ると、そんなのも忘れちゃうくらい楽しいの!」
友紀「だから私はアイドルをやっているんだ!」
千秋(これが…)
千秋(これが私と姫川さんの…)
36 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:05:31.49 ID:I7UBQ9xz0
友紀「千秋ちゃん、聞いてる?」
千秋「え?うん、聞いているわ」
友紀「むむっ、リアクション薄いな~」
友紀「そういう千秋ちゃんはなんでアイドルになったのさ?」
千秋「えっ、私?」
友紀「そーそー」
千秋「私は…」
37 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:06:11.19 ID:I7UBQ9xz0
千秋「子供のころから歌が好きで」
千秋「数えきれないクラシックを聴いて、音楽の勉強もたくさんした」
千秋「歌なら誰にも負けない自信があった」
千秋「私の夢は、自分の歌声を世界に轟かすこと」
千秋「その夢を叶えるためにアイドルになった」
友紀「ふむふむ」
38 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:06:48.76 ID:I7UBQ9xz0
千秋「でも…」
友紀「でも?」
千秋「私の夢を叶えるのと、アイドルとして成功するのとは違う…」
千秋「あなたの話を聞いて、ようやくわかったわ」
千秋「私ね、歌やダンスが上手ければトップアイドルなんてすぐになれると思ってた」
千秋「でも、そうじゃない」
千秋「どんなに綺麗な歌声でも、どんなに華麗なダンスでも」
千秋「人を楽しませようとする気持ちがないと意味がない」
39 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:09:10.15 ID:I7UBQ9xz0
千秋「それが私と姫川さんの決定的な違い」
千秋「私は、自分の目標のためだけにアイドルをやっていた」
千秋「自分の夢を叶えるためだけに…ね」
千秋「私はアイドルについて何もわかっていなかったわ…」
千秋「また…一からやり直しね…」
友紀「…」
友紀「大丈夫だよ、千秋ちゃん」
千秋「えっ…?」
40 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:09:57.09 ID:I7UBQ9xz0
友紀「千秋ちゃんなら、すぐに次のステップへ進めるよ!」
千秋「そう…かしら…?」
友紀「うん!だって千秋ちゃんの笑った顔可愛いもん!」
千秋「え…?//」
41 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:10:35.42 ID:I7UBQ9xz0
友紀「あっ!照れてる顔も可愛いね!」
千秋「からかわないでちょうだい!//」
友紀「怒った顔も素敵よ千秋ちゃん!」
千秋「も、もう!//」
友紀「あははっ!千秋ちゃんの新しい一面に乾杯!」
42 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:11:19.43 ID:I7UBQ9xz0
翌日
千秋「ねぇ、友紀 本当にやらなきゃいけないの…?」
友紀「とーぜんっ!」
千秋「でも…やっぱり…」
友紀「あ、ほら来たよ 行きなって!」ドンッ
千秋「きゃっ!」
莉嘉「あ…」
みりあ「千秋さん…」
43 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:12:04.40 ID:I7UBQ9xz0
千秋「あ、あの…二人とも…」
千秋「この前は怒ったりして ご、ごーめんね!」シュビッ
莉嘉「え…?」
みりあ「千秋さん…?」
千秋「許してちょんまげ!」シュビッ
莉嘉「…ぷふっ、あはは!」
みりあ「り、莉嘉ちゃん!笑ったら…ふふっ」プルプル
44 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:12:35.24 ID:I7UBQ9xz0
千秋「いいのよみりあちゃん、笑っても」
みりあ「えっ?」
千秋「笑いたい時には笑うものよ」
千秋「アイドルはやっぱり、笑顔じゃないとね」
みりあ「…?」
45 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:13:21.11 ID:I7UBQ9xz0
__
_
友紀「なかなかよかったよ、千秋ちゃん」
千秋「うぅ…恥ずかしくて死ぬかと思ったわ…」
友紀「今のは全部スマホで録画してたからね」
千秋「えっ」
スマホ「千秋『許してちょんまげ!』シュビッ」
46 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:14:07.13 ID:I7UBQ9xz0
千秋「やっ、す、すぐに消しなさい!//」
友紀「やーだよー!」
千秋「もう!友紀!//」
友紀「へへっ、昨日千秋ちゃんがトイレでうずくまってたのもあるよ!」
スマホ「千秋『うぅ~、苦しい…』」
千秋「」
友紀「千秋ちゃんったら寝不足のくせにあんなに飲むから」ウププ
千秋「全部消しなさーい!//」
47 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [saga] :2014/09/02(火) 18:14:49.21 ID:I7UBQ9xz0
私の夢
それは自分の歌声を世界に轟かすこと
そして
その歌声で、世界中を笑顔にすること
おわり
48 : VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage] :2014/09/02(火) 18:15:19.29 ID:I7UBQ9xz0
ありがとうございましたー
転載元: 黒川千秋「気高きプライド」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1409646763/
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最初から歌手一本で勝負できる程の実力がないから楽に見えるアイドルを通過点と偽ってある程度の自信をつけようとする
歌手なら踊らなくていいし、笑わなくていいし恋愛も自由だし、歌えさえすればいい。
歌手とアイドル、両方のトップを獲るくらいのプライドを持たないとね