スポンサーリンク

2014 03/14

モバP「こたつむりん」





1 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 03:45:31.20 ID:PCMp0YIDO




ガチャ


渋谷凛「おはようございまー……」
sbyrn4.jpeg



がらん・・


凛「…す」

凛「……だれもいない…珍しいな…」

凛「…」

凛「あ、プロデューサーの上着…」

凛「…」カサ…

凛「ちょうどいい、かな」


・シリーズもの
・凛ちゃん


前回
喜多見柚「雨の日、おねーさん役」
シリーズ
フツウの日常








スポンサーリンク




2 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 03:47:19.19 ID:yjfJ6EkZo




ぐい


凛「…ん……ん、意外と、むずかしい…」ゴソゴソ

凛「いっそ着てみて…」

凛「…」

凛「い、いや、それは、ないかな。うん」

凛「……でも、一度広げてみた方がいいかな…」キョロ

凛「一旦こたつのうえに」パサ

凛「……。あれ?」

凛(よく考えたら、この時期に上着を脱いで外回りに)

凛(…行ったりするわけないよね。じゃあプロデューサーって、いま)


ガチャ


凛「!」




3 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 03:50:25.17 ID:PCMp0YIDO









ガチャ


P「…」ガサ

高垣楓「?」モコ
kedeafaga


楓「あ、プロデューサー。おかえりなさい」

P「あ、はい。ただいま…」

P「なにしてるんですか?」

楓「寒いのでこたつむりです」スッポリ

P「あ、はい」

楓「プロデューサーさんもどうですか?ぬくぬくですよ」フフ…

P「遠慮します」

楓「冷たいですねー…」





4 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 03:52:02.76 ID:yjfJ6EkZo



楓「私だってまねをしただけなのに…」ブスー

P「真似?」

楓「はい。ほら」

P「?」



凛「…」プルプル

P「…」

P「…寒いのか」

凛「う、うん。まあね」

楓「こたつむ凛ちゃん」

P「…可愛いですね」

楓「ですよねー」

凛「…」ァゥ…




5 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 03:53:04.10 ID:PCMp0YIDO



凛「…」モコモコ

P(体勢がすごく可愛いんだけど、表情がいつも通りクールなのがなんとも)

楓「お昼ごはんですか?」

P「はい。近くのパン屋さんに行って来たところです。少し食べますか?」ガサ

楓「わーい。はむ」

凛「……」

凛(まずい)

凛(楓さん戻って来たときあわてて…私プロデューサーの上着ごとこたつにもぐちゃって、…)ゴソ

凛(……)ギュ

凛(あったか。これってこたつがあったかいのかな。それとも――…)

P「…あれ?ここに上着かけといたんだけどな…」

凛「」ギク

楓「どこかへかけて行ったとか」モグモグ

P「どこやったかな」

楓「…拗ねますよー」プクー

凛「…」ドキドキドキドキ





6 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 03:56:32.31 ID:yjfJ6EkZo



楓「お買い物へ行くときは平気でしたか?」

P「はい。着るのも面倒でしたから」

凛「…」バクバクバクバク

凛「ね、ねえプロデューサー。もうそんなに寒くないしさ。と、とりあえず上着はいいんじゃない?」

P「??凛は冷えるからこたつに入ってるんじゃ…」

凛(そうだった)

凛「…わ、私は寒がりだからね」プルプル…

P「お、おう。風邪引かないようにな」

凛「う、うん」

P「でもまあたしかに、…俺はちょっと寒いくらいだしな…」

凛(…ごめんね…私のせいだね…)

楓「さむが凛ちゃんで、こたつむ凛ちゃんなのね。ふふ」

P「凛が寒がりなのって楓さんのせいじゃないですか」

楓「えぇ…そ、それはどういう…」

凛「…」クス




7 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 03:57:35.91 ID:PCMp0YIDO



P「いますぐないと困るわけでもないし」

凛「…」ウンウン

P「少し寒いのは、こたつに入ればちょうどよさそうだし」

凛「」

楓「おお。プロデューサーもこたつむりですね。わくわく」

P「わくわくしないでください。俺は普通に入ります」

楓「ぶー」

凛「…」ダラダラダラダラ…

凛(…と、とりあえず自分の方に抱き寄せて…)ズルズル

凛「…………」…ギュ

P「?」




8 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 03:58:30.83 ID:yjfJ6EkZo



P「…なあ凛、顔が少し赤いけど…じつはもう風邪を引いてるとかじゃ」

凛「あ、いや」

凛「ちがうって。ほ、ほら。日焼けで赤くなっちゃって」

P「この季節にか…?」

凛「…ま、まあね。このまえ柚と外でバドミントンしたから」

P「そっか。楽しかった?」

凛「う、うん」

P「そっか。よかったな」ナデナデ

凛「…………」

凛「……うん」ギュ

P「うん」

楓「むー。プロデューサー、凛ちゃんばかりずるいです」

楓「…よっ…ほら、こうすれば、ちょうどなでやすいところに頭が…」ズル

P「貞子みたいで怖いです」

楓「!?」ガーン

P「冗談ですよ」ナデナデ…

楓「あっ…ふふー…えへへー…」

凛「…」サスサス

凛「…ふふ」




9 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 03:59:23.11 ID:PCMp0YIDO



P「あ、そうだ」ポン

楓「ぷぅ」

P「一応給湯室の方も探して来ます。ついでにコーヒーでも」

楓「淹れます」ハイッ

P「はい」クス

P「凛もなにか飲むか?」

凛「あ…うん。ありがと。コーヒーで大丈夫」

P「了解」

楓「もぞもぞ。ほっ」

楓「今日はどの豆にしましょうか?」パタパタ…

P「そうですね…」

凛(チャンスきた)





10 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:00:37.06 ID:yjfJ6EkZo




パタン


凛「…」モゾ

凛「はふ。し、心臓とまるかと思った……はー…」

凛「…かけとこ」パサ

凛「…あれ?かけといたら逆におかしいのかな。ど、どうしよ」

凛「…」カサ

凛「そ、そもそも目的が果たせてないし」ガーン

凛「あー…えっと、えっと」


ガチャ


P「なあ、凛は砂糖とかミルクは――」

凛「」ビクッ

P「うお」ビクッ




11 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:01:16.90 ID:PCMp0YIDO



P「う」

P(なんかつられてびくっとしてしまった)

凛「……」パクパク

凛「…ぷ、ぷろ、プロデューサー…」カタカタカタ

P「ど、どうした、そんなにふるえて」

P「…?あれ、その上着って…」

凛「あ、あ、これは、あ、あの」

凛「…あ、あ」

凛「――…あ、温めておいたんだ!」バサァ

P「…は?」

凛(いまのはない!)





12 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:02:41.56 ID:yjfJ6EkZo



P「…」ぽかん・・

凛「い、いや、いまのはその」

P「…ぷ。ははっ、ははは」

凛「」

凛「…ぷ…プロデューサー…?」

P「はははっ…はー…い、いや、ごめん…」

P「…いつもと変わらないポーカーフェイスなのに、」

P「凛があわててるのが伝わるのって、なんかすごくて、可笑しくて」

凛「…………」

凛「ごめん。変で」

P「うん。変だ」

P「でも可愛いかった」

凛「…」

凛「…そう、かな」

P「うん」

凛「……そっか。ふふ…」

P「うん。…で、えっと…」

凛「?」




13 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:04:01.16 ID:PCMp0YIDO



P「…あ、温めておいてくれて、ありがとう?」

凛(一瞬で忘れてた)

凛「う、うん。どういたしまして。き、気にしなくていいよ。というか気にしないで」

P「お、おう」シュル…

P(すげー暖かいなんだこれ)

凛(あーもー。ぜったいごまかせてないよね…ぜったい変なやつだって…)

凛(…、もう言ってた。……じゃあいいやべつに…うん…ふふ。)

P「よっ」グイ


…パサ


P「ん」





14 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:04:49.25 ID:yjfJ6EkZo



P「っと、なにか袖に引っかかってたのか……よ」カサ

凛「あ」

凛(元々の目的も忘れてた)

凛「あ、いや、それ…」

P「……招待状…?」

凛「……っ」

凛「あ、あのね。今度うちの店が開店記念日で、」

凛「それで、だから、小さいけど、イベントみたいな感じで」

P「そうなのか。じゃあ俺も挨拶に行かないとな」

凛「うん…い、いいと思う」コクコク

P「うん」

P「招待状ももらったし」

凛「…。うん」コク




15 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:06:00.86 ID:PCMp0YIDO



P「へえ…こんなきれいなの作ってるんだな。すごいな」

凛(ホントはただの優待券だけどね)

凛(それはプロデューサー用に私が)

P「なあ」

凛「…ん、なに?」

P「この日は凛もお店に出るのか?」

凛「出るよ。さすがに歌ったりはしないけど」

P「そっか。じゃあ、必ず行くよ」

P「開店記念日ってことは、凛にとっても大切な日なんだな」

凛「うん。そうだよ。だからプロデューサーにもいて欲しくて」

凛「…だから、うん…ありがと」

P「いえいえ」





16 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:06:45.77 ID:yjfJ6EkZo



凛「…はぁ」

凛(いろいろあったけどちゃんと渡せた……よかった)

凛(……最初から普通に渡せばよかったな…)

P「?」

P「…」カサ

P「うん。ちょうどお花屋さんに行く用もあったし」

凛「?そうなんだ」

P「うん」

P「なあ凛」

凛「なに?」

P「べつの贈り物と一緒に、ホワイトデーに花を贈るのって、変かな」

凛「……」

凛「そんなことないんじゃないかな」

凛「私が一緒に選んであげるよ」

P「よかった。ありがとう」

凛「どういたしまして」




17おまけ続けて投下 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:07:43.50 ID:PCMp0YIDO



凛「……」クス

凛「ふふ。来年ちゃんとおぼえてるかチェックしてあげる」

P「う。が、頑張ります…」

凛「頑張れ」



・・・・おしまい




18 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:08:15.24 ID:yjfJ6EkZo




☆おまけ



ぱこ


喜多見柚「ほうほう。どうやって渡すか迷ってるのかー」
ktmyz3


凛「うん。柚ならどうするかなって」

柚「はいって渡す!」ニパー

凛「…それができないから相談してるんだよ…」パコ

柚「あわっそうでした!」

凛「うん」クス




19 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:09:09.91 ID:PCMp0YIDO



柚「ふむふむ。へへー凛は乙女ですなー」

凛「……」

凛「でも、さ。柚もちゃんと想像してみてよ」

柚「へ?」

凛「プロデューサーになにか大切なものを渡すんだってとこ」

柚「…」パコ

柚「…………//」

凛「柚も乙女だね」パコン

柚「う、うあー…」スカッ

ぽと

凛「あ、私の勝ち」

柚「うあーあーあぅ」

凛(聞こえてないか)クス




20 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:10:23.35 ID:yjfJ6EkZo



柚「そ、そだ。そーゆーときはねー」プシュー…

柚「こそっとスーツの内ポケットに入れておくと柚はなんだかときめくよ!」

凛「柚がときめくの?」パコ

柚「柚がときめくよ!」パコ

柚「まあなんでも自分がして欲しいことを相手にしなさいって言うよねー」

凛「まあ…たしかに」パコ

柚「それにこれなら恥ずかしくないよっ」

凛「たしかに」ソレダ




21 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:11:05.90 ID:PCMp0YIDO



凛「ありがと。そうしてみる」

柚「いえいえー。お役に立てたならなによりだよー♪」ヘヘー

柚「けんとーを祈ってるよ!」

凛「うん」

凛「…ちなみにそのアイディアはどこからもって来たの?」パコ

柚「比奈サンに借りたマンガにかいてあったんだー」ペカー

凛(なんかすごい不安になって来た)

柚「えへへー。柚は凛のお役に立てたかー。うれしいなー」エヘー

凛「…」

凛(まあ、べつにいいかな。うん。ふふ)

柚「えいっ」パコー

凛「あっ」スカッ

柚「へへっアタシの勝ちー」

凛「ずるいよいまの。…ふふ」ニコ

柚「へへ」ニコニコ



・・・・おしまい




22 ◆qEJgO2U6bM [saga] :2014/03/14(金) 04:11:33.73 ID:yjfJ6EkZo


おわりん

なんかどじっ子ぽくなった。イメージと違ったら申し訳ない




23以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage] :2014/03/14(金) 04:28:09.09 ID:Rnatvd010


ホノボノ系ですねもっとやっても良いんです!よ?




24以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage] :2014/03/14(金) 04:30:49.29 ID:iTW3BPQso



こういうの半永久的に読んでいたいんだが




25以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage] :2014/03/14(金) 04:48:21.67 ID:NfMXZpqSo


おつおつ

こういうの好きだわ




26以下、2013年にかわりまして2014年がお送りします [sage] :2014/03/14(金) 04:58:28.10 ID:W0YFOeoa0


凛ちゃんまじ乙女。おまけのやり取りも可愛い
おつ



転載元:モバP「こたつむりん」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1394736331/


スポンサーリンク

主な最新記事及び関連記事

短SSモバマスフツウの日常

(15)

AFTER ちひろ「プロデューサーさんは名前が読めない」

BEFORE モバP「パッションの子を希望します!」

あぁ、一瞬クンカクンカするためかと思ってしまったよ。
[ 2014/03/14 12:49 ] [ 編集 ]
凛とPの上着とくればクンカクンカしかないと思ったが
普通の乙女だったでござる。
ただポケットに入れるだけなのに怪しさ満載だったが。
[ 2014/03/14 13:52 ] [ 編集 ]
凛ちゃん可愛いです
[ 2014/03/14 14:05 ] [ 編集 ]
誰もがクンカクンカする為に上着をパクったと思わせてしまうようにしたあのSSの罪は大きい
[ 2014/03/14 14:46 ] [ 編集 ]
何処に行けばこたつむ凛に会えますか?

てか、楓さん上手すぎwwwwww
[ 2014/03/14 17:46 ] [ 編集 ]
凜「殿、上着を温めておきましたぞ」
[ 2014/03/14 19:13 ] [ 編集 ]
しぶりんって日常シリーズでは初めて見たな
始めは小さい事務所で柚、荒木先生、楓さん、ニナチャーンの4人だったのに、
何時の間にか大所帯になってた
炬燵にすっぽり入って顔だけ出してるしぶりん想像したら幸せな気持ちになった
[ 2014/03/15 09:30 ] [ 編集 ]
りんわんわんの残した足跡が大き過ぎてクンカクンカしないのが不自然と言うね。
[ 2014/03/15 16:43 ] [ 編集 ]
※32283
凛と加蓮は脇役で2回くらい出てきてるよ
[ 2014/03/16 00:06 ] [ 編集 ]
反吐がでるようなSS
[ 2014/03/16 00:27 ] [ 編集 ]
>>No.32308
胸糞でもないこんなSSで反吐がでるって
たぶんそれもうお前が反吐だよ?
[ 2014/03/16 00:46 ] [ 編集 ]
反吐さんがSS読むって新しいな。
[ 2014/03/16 07:00 ] [ 編集 ]
凛=クンカー&わんわん どうしてこうなった?
まあ、中の人がやらかした上に公式が悪ノリしてピーーーになった某カリスマギャルよりは可愛いものか
[ 2014/03/17 00:02 ] [ 編集 ]
#32312
砂糖を吐くんだろ。多分。
[ 2014/03/25 04:27 ] [ 編集 ]
>>No.32653
反吐さん(シュガーイン)
[ 2014/03/27 02:56 ] [ 編集 ]
コメントの投稿







管理者にだけ表示を許可する

※リンクを貼って頂ける方は、URLをttp://にしてください

Page title:

モバP「こたつむりん」

Copyright © 2019全ては跡地。 All Rights Reserved.

  Designed by:paritto