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2013 04/20

真千早「お菓子を作る」 




1VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:29:27.91 ID:SlfV4tmz0



真「……」

千早「……」

真「千早」

千早「なにかしら?」

真「お菓子を作るんだよね?」

千早「ええ」

真「何を作る予定なのか教えてほしいんだけど」

千早「まだ決まっていないわ」

真「いっぱい材料は買ってるみたいだけど、これは?」

千早「ええ。お菓子作りに必要そうなものを全部集めたわ」

真「でも何を作るのかは決まってないんだよね?」

千早「ええ、だから手当たりしだいに買ってみたの」

真「えー」











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3VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:35:13.11 ID:SlfV4tmz0



真「念のため訊くけど、千早はお菓子を作った事あるの?」

千早「無いわ。今日が初めてよ」

真「こういうのはボクじゃなくて春香と一緒に作ったらいいと思うんだけど」

千早「ええ。でも、春香へのプレゼントに春香の力を借りるというのは不自然でしょう?」

真「うん、それはそうだけど、じゃあなんでボクなの?」

千早「特に理由はないわ。近くにいたからよ」

真「ひどいなぁ」

千早「真は料理経験とかはどのくらいなの?」

真「あんまり……お菓子なんて作った事ないよ?」

千早「そう……」

真「そこまで落ち込まないでよ」





4VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:37:10.76 ID:SlfV4tmz0



千早「やっぱり諦めた方が」

真「…千早」

千早「真?」

真「ここは諦めずにやろう。一緒にやったら何とかなるはずだよ!」

千早「そうね。まだ何も初めてないもの」

真「とりあえず、春香はどんなお菓子だと喜ぶかを考えてみよう」

千早「ケーキ?」

真「初めてでいきなりケーキはレベルが高すぎるような気がする」

千早「じゃあクッキーで」

真「クッキーなら簡単そうだから何とかなるかも?」

千早「ではクッキーにしましょう」




6VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:43:25.78 ID:SlfV4tmz0




真「クッキーかぁ…春香もよく作ってくるよね」

千早「やっぱりケーキに……」

真「千早。春香のクッキーを相手に考えたらダメだよ」

千早「でも、自分のクッキーよりも美味しくないものを渡されて喜ぶかしら?」

真「味じゃないよ。こういうのはいかに心を込めたのかが大切なんだ!」

千早「じゃあ心を込めたクッキーにしましょう」

真「まずは…材料の選定から始めよう」

千早「待って、まだ大切なことがあるわ」

真「え、何?」

千早「エプロンをしないといけないわ」

真「うん、そうだね…」




7VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:46:03.12 ID:SlfV4tmz0



真「とりあえずレシピだね」

千早「薄力粉、バター、牛乳、砂糖、塩、バニラエッセンスね」

真「一応レシピはあるんだ」

千早「前に春香が言ってたわ」

真「クッキーに塩って入れるんだ」

千早「その時春香が言ってたことをそのまま覚えているだけよ」

真「それって本当に大丈夫……?」

千早「春香の言葉を私が忘れるはずがないわ」

真「時折、千早が怖く感じるよ」




8VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:48:25.34 ID:SlfV4tmz0



真「バニラエッセンスってボク見た事ないんだけど」

千早「残念ながら私も見た事はないわ」

真「バニラのエッセンス?」

千早「バニラエッのセンス?」

真「意味わかんないよ」

千早「バニラのエッセンスって何かしら…バニラアイスのことかしら?」

真「クッキーにアイスを入れて意味あるの?」

千早「そうかしら…もしかすると美味しくなるのかもしれないわ」

真「えー」

千早「もしかするとバなんて無いのかも知れないわ」

真「バがない?」

千早「もしかしたらニラのエッセンスの可能性があるわね」

真「ニラかぁ…たまに緑色のクッキーがあるのはニラだったんだ」




9VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:52:25.86 ID:SlfV4tmz0



千早「はっ!」

真「ど、どうしたの?」

千早「もしかしたらバラかもしれないわ」

真「バラって……花だよ?」

千早「食べられる種類のものもあると、高槻さんが言ってた気がするわ」

真「やよい……でもバラかぁ…一応そこの花瓶にささってるけど」

千早「緊急事態よ。頂きましょう……あら、この白い花もバラかしら?」

真「それは多分鈴蘭じゃないかな」

千早「そう、じゃあ関係ないわね」

真「えっと……ニラは買いに行けばいいの?」

千早「私はニラが嫌いだから勘弁してあげましょう」

真「えー」




10VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:54:27.90 ID:SlfV4tmz0



千早「材料が揃ったわ」

真「分量はどうしようか?」

千早「実は春香から魔法のスプーンをこっそり借りてきてるわ」

真「あとで返しておいてね」

千早「ふふ……」

真「それで、それのどこが魔法のスプーンなの?」

千早「大さじとか小さじとかに全部大きさが分かれているの。きっちりと分量が量れるわ」

真「それは凄い便利だなぁ。で、分量は?」

千早「……」

真「えっと…もしかして分量分からないの?」

千早「こんなものに頼ってはだめよ。歌だってそうでしょう?心よ」ポイッ

真「えー」




11VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:56:12.22 ID:SlfV4tmz0



千早「まずはボウルに薄力粉を入れましょう」

真「開ける時には気を付けて。力を入れすぎると小麦粉がばふっと」

千早「」ばふっ

真「……」

千早「……」

真「白い千早も可愛いよ」

千早「ありがとう、真」




12VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 21:59:05.82 ID:SlfV4tmz0



真「それで…次はどうしたらいいのかなぁ」

千早「とりあえず、材料を全部入れてみましょう」

真「砂糖とかの量がさっぱりなんだけど……」

千早「ええ、適当に入れてみましょう」砂糖ばさっ

真「じゃあ塩も適当に入れるね」塩どばー

千早「砂糖や塩なんて後で調整すればいいのよ」バターどーん

真「牛乳は生地が固まるくらいの量だから、慎重に入れるね」牛乳どばどばー

千早「あとはこのバラね」バラぐさっ

真「バラがバターに刺さって生け花に見えるんだけど」

千早「綺麗ね」




13VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:01:03.39 ID:SlfV4tmz0



千早「じゃあ真、混ぜてもらえないかしら?」

真「うん、任せて。ちょっとバラが邪魔かも」

千早「そう……じゃあ残念だけどバラはミキサーにかけてくるわ」

真「うーん……バターが硬くてなかなか混ざらないなぁ」

真「砂糖とか塩のシャリシャリ感も無くならないし……でも牛乳は無くなっちゃったし」

千早「真」

真「なに?」

千早「思ったんだけど、バニラエッセンスは言うなればバラのエキスよね?」

真「そう……かな?」

千早「だったら、あの花瓶の水は凄いエキスが溶け出していると思うわ」

真「えっ」

千早「入れるわね」花瓶の水どばどばー

真「」




14VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:07:30.46 ID:SlfV4tmz0



真「あ、水が入ったからシャリシャリ感が無くなった」

千早「ええ、今のところ順調ね。バラを入れるわ」バラどろどろ

真「あれ…なんか思ったよりカラフル……」

千早「綺麗ね、これなら春香も喜んでくれるわ」

真「うーん…今度は水分が多くなったせいか、ベチャベチャだ」

千早「固まらせるものね……」

真「千早、ボンドはやめよう」

千早「じゃあ液体のりに」

真「食べ物じゃないよね」

千早「くっ…そうだったわ。私は一体何をしようとしていたのかしら」

真「食べられないものは入れちゃダメだよ」

千早「ええ、だから食べても無害なスティックのりを入れるわ」ぼちゃーん

真「わーー」




15VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:10:28.45 ID:SlfV4tmz0



真「取り出したけど……ちょっと欠けてる」

千早「まだ水分が多いわね」

真「小麦粉はもう無いんだよね?」

千早「ええ。片栗粉ならあるんだけど」

真「片栗粉なら大丈夫かな。じゃあそれ入れてみよう」片栗粉ばっさー

真「あ、固まってきた。なんか良い感じかも」

千早「さすが真ね」

千早「あとは……隠し味ね!」

真「隠し味……愛情とか?」

千早「ええ、だから……春香、大好きよ!」

真「そんなにボウルに向かって叫ばなくても……」




16VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:13:09.08 ID:SlfV4tmz0



真「よし、これで完成かな、結構形になってるね」

千早「ちょっと多く作り過ぎたかしら……」

真「少ないよりはずっと良いと思うよ」

千早「ではここからは焼いていきましょう」

真「事務所にオーブンって無いよね」

千早「ここはフライパンにしましょう」

真「じゃあ油を入れて……生地を入れてと」




17VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:16:28.17 ID:SlfV4tmz0



千早「表面にぶつぶつができてきたわ」

真「ひっくり返した方がいいね」

千早「じゃあ……あつっ」

真「手でひっくり返したら火傷するよ!」

千早「これくらいで挫けてはダメよ」

真「素直にフライ返しを使おうね」

くるっぱたん

千早「…………」

真「…………」

千早「真、少し思ったんだけど……」

真「なに?」

千早「これってホットケーキじゃないかしら」

真「あ」




18VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:19:35.69 ID:SlfV4tmz0



真「クッキーなんだから、形を整えてから焼かないと」

千早「ここは春香から借りてきた型抜きを使いましょう」

真「結構借りてきたんだね……星型とかハート型とかいっぱいある」

千早「とりあえず一通り使ってみましょう」

真「えいっ……えいっ……」

千早「えいっ……えいっ……」

真「えいっ……えいっ……」

千早「えいっ……えいっ……」




19VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:23:58.99 ID:SlfV4tmz0



千早「こんなものかしら」

真「さっきフライパンで失敗した分は無くなったけど、それでも結構作れたね」

千早「ええ、これなら春香も喜んでくれるわ」

真「じゃあフライパンに油をひいて」

千早「素直にレンジにしましょう」

真「えー」




20VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:26:40.23 ID:SlfV4tmz0



千早「それで……電子レンジってどうやって使うのかしら?」

真「そこまで機械音痴だったっけ?」

千早「冗談よ。このつまみを回せば…あれ?」

真「コンセント入ってないよ?」

千早「くっ…」


チンッ


千早「完成ね」

真「うん、これなら春香も満足してくれるよ!」

千早「ええ。ありがとう、真」

真「あっ…千早、ちょっとこのクッキー、分けてもらっても良いかな?」

千早「ええ…いいけれど、食べるの?」

真「ボクも千早と同じく大切な人にあげるよ」

千早「真」

真「どうしたの?」

千早「もし良かったら、次も一緒に作ってくれないかしら?」

真「うん、次はケーキでも作ろう!」




21VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:29:35.41 ID:SlfV4tmz0



千早「春香……あの、少しいいかしら?」

春香「どうしたの、千早ちゃん?」

千早「私、いつも春香にお世話になってると思って……その、お返しをしたくなったの」

春香「お返し?えへへ、私も千早ちゃんには一杯お世話になってるけど、嬉しいなっ」

千早「これ、クッキーを焼いたの。初めてだから上手にできなかったんだけど」

春香「おっきくて食べがいがありそうだね!」

千早「真と一緒に作ったんだけど、分量が分からなかったから……でも、美味しくできたと思うわ」

春香「ありがとう、千早ちゃん!」

春香「(……なんか凄く硬いクッキーだなぁ)」




22VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:35:24.11 ID:SlfV4tmz0



春香「じゃあ遠慮なく頂くね!(どきどき)」ガリッ

春香「…………かたっ」

春香「(あまくてしょっぱい…千早ちゃん、なんでこんなに砂糖と塩入れたの……中で塊になってるよ)」

春香「(それになんだろう、この緑色の)」

春香「(あとこの……にちゃにちゃして……!?)」

春香「(な、な…なんで糊なんか入れてるの、千早ちゃん!!)」

千早「春香……ど、どうかしら?」

春香「(期待の眼差しが重い……ここは飲み込むしかない!!)」ごっくん

春香「千早ちゃん」

千早「どうかしら、春香……」

春香「ありがとう。千早ちゃんの気持ち、とっても良く伝わったよ」

千早「良かった……愛情も一杯いれたから、それが伝わったのね」

春香「う、うん……」




23VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:37:13.24 ID:SlfV4tmz0



春香「それでね、レシピを見て作ったのかな?」

千早「ごめんなさい。分からなかったから適当に作ったわ」

春香「……今度のお休み、一緒にお菓子作ろっ!」

千早「いいの?私、邪魔にしかならないわ」

春香「ううん。千早ちゃんの腕が上がるなら、私、いつでも協力するよ」

千早「春香……嬉しいわ。じゃあ今度春香の家に行くわね」

春香「うん、材料とかは私が用意しておくね」

春香「(あまったクッキー、どうしよう……)」




24VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:40:45.93 ID:SlfV4tmz0



真「プロデューサー、これ食べてください!」

P「これって……クッキーか?」

真「はい、千早と一緒に作りました!」

P「そうか、今ちょっと小腹が空いたところだったんだ」

真「初めてだから美味しくないかもしれません。その時は言ってください」

P「真の初めてのお菓子が美味しくないなんていうはず無いよ。じゃあ頂きます」ガリッ

P「(真、ごめん。前言撤回だわ。これ全部食ったら塩分の採りすぎで死ぬ)」

P「(しかもすごく甘い。それにこのちくちくするのは棘か?何入れてるんだよ……)」

P「(恐ろしくしょっぱいが、カルメ焼きに近いか……棘が痛いなぁ)」

P「(なんか妙にべたべたしたのがあるな……正体が分からん)」

真「どうですか?」

P「(こんなに期待している真の前でリバースはできん。飲み込むか…)」ごっくん




25VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:45:06.14 ID:SlfV4tmz0



P「真」

真「はい、なんですか、プロデューサー!」

P「すごく心が籠ってた。ありがとう」

真「やりぃ!」

P「ただ、少し分量を間違えたのかもしれんな。材料もちょっと変わったものが入ってたぞ」

真「すいません、ちょっとレシピが無くて、千早と適当に作っちゃいました」

P「(それが原因か……)」

P「そうだ、良かったら料理本でもプレゼントしようか」

真「本当ですか!」

P「ああ。真も少しくらいは料理ができた方がいいだろ?そっち方面でも売り出せるかもしれんぞ」

P「真のエプロン姿とかは可愛いと思うし」

真「か、か、可愛いですか!」

P「ああ。だから、レシピ本をプレゼントさせてくれ。それでもっと美味しくなってくれたら嬉しい」

真「頑張ります!」

P「(残りのこれ、どう処理したらいいんだか)」




26VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:49:33.81 ID:SlfV4tmz0



春香「プロデューサーさん」

P「……どうした、春香」

春香「もしかしたら私、直近で死ぬかもしれません」

P「そうか……俺もだ」

春香「プロデューサーさんは真からですか?」

P「春香は千早からか……」

春香「どうでした?」

P「春香と同意見だよ」

春香「なんで千早ちゃん、糊なんて入れたんだろう」

P「の、糊が入っていたのか?そ、そうかあれか」

春香「はい、ほんの少しでしたけど……」

P「……俺の方は棘が痛かった。多分、今日小鳥さんが持ってきたバラだ」

春香「ああ、あの緑色のってバラだったんですね」




27VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:52:44.56 ID:SlfV4tmz0



P「……」

春香「……」

P「そういや、小鳥さんバラと一緒に鈴蘭持って来たよな」

春香「そうなんですか?まだ見てませんでした……って」

P「まさかあいつら入れてないだろうな」

春香「しゃ、シャレになってませんよ~」

P「……他には何も入ってないよな?」

春香「分かりません……」




28VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:54:52.34 ID:SlfV4tmz0



P「とりあえず正露丸は飲んだ。これが効くかは分からん」

春香「私もください……ありがとうございます」

P「はぁ……なんか怖いな」

春香「これからですよ、これから」

P「俺は一人暮らしだからな……もし明日、俺が来なかったらまず救急車を呼んでほしい」

春香「それを言われると……私も帰り道で倒れそうですよ」

P「……」

春香「……」




29VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 22:56:51.25 ID:SlfV4tmz0



春香「あの、プロデューサーさん?」

P「なんだ?」

春香「今日、よかったら私の家に来ませんか?」

P「い、いいのか?」

春香「はい。事情を知ってる者同士がそばに居るとまだマシかと思いまして」

P「すまん……今日は一人でいるのが本当に怖かったんだ」

春香「あの、もし私が倒れちゃったら……」

P「ああ、すぐに助けるさ。そして死ぬときは一緒だ、春香!」

春香「私も精一杯お世話しますね!」

春香「(千早ちゃん、クッキーありがとう!)」


おわり




30VIPにかわりましてNIPPERがお送りします [sage saga] :2013/04/19(金) 23:01:42.54 ID:SlfV4tmz0


以上になります。
SS書くのと並行してクッキーを初めて作りましたが、真っ黒になりました。
バニラエッセンスは本当にバラのエッセンスだとずっと勘違いしてました。
なんかもういろいろとすいません。

ご清覧ありがとうございました。




転載元:真千早「お菓子を作る」 
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366374567/

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AFTER 貴音「饅頭恐い」

BEFORE 涼「体鍛えて、変態プロデューサーから小梅を守る」

ちはまこに見せかけたはるちはかと思いきやPはるだった
[ 2013/04/20 00:14 ] [ 編集 ]
真千早⇆偽千早
[ 2013/04/20 00:14 ] [ 編集 ]
お菓子はともかく、真は料理得意だからな。
[ 2013/04/20 00:27 ] [ 編集 ]
千早が何かに覚醒する話かと思ったが、そんな事は無かったぜ
[ 2013/04/20 00:39 ] [ 編集 ]
真を料理オンチにしてしまうような人に二次創作はさすがに時期尚早だわ
[ 2013/04/20 00:59 ] [ 編集 ]
かわいかった
[ 2013/04/20 02:04 ] [ 編集 ]
料理ができるのと
お菓子が上手に作れるのは違うよ

お菓子は計量からきっちりできないと必ず失敗する
[ 2013/04/20 03:25 ] [ 編集 ]
真!(チェーンジ!)・千早ロボ
[ 2013/04/20 03:27 ] [ 編集 ]
鈴蘭食べたらアカン
[ 2013/04/20 03:53 ] [ 編集 ]
下手に料理慣れしてて「調味料:適量」などに対応出来る人間ほど
逆に科学実験のようなお菓子作りが苦手というのを知らない人は多い
[ 2013/04/20 06:13 ] [ 編集 ]
鈴蘭はアカン
ガチで死にかねん
しかし真は料理自体は出来たような
[ 2013/04/20 09:22 ] [ 編集 ]
バニラエッセンスをドバっと入れて作ったクッキーはそれはもう...
[ 2013/04/20 09:27 ] [ 編集 ]
料理ができてもお菓子作りは不得手、で済まされるレベルには見えないんですが……
[ 2013/04/20 10:00 ] [ 編集 ]
お菓子は調理場の温度湿度が少しちがうだけでまずくなるとは聞いたことがある
[ 2013/04/20 11:10 ] [ 編集 ]
千早が尋ねるのに、真が料理経験はあんまりないって最初のほうで応じてるから、そもそもこのSSの書き手は真が料理得意なことを知らない。
[ 2013/04/20 12:26 ] [ 編集 ]
スティックのりは食べても問題ないという発想はどこから出てきたんですかね…?
[ 2013/04/20 19:21 ] [ 編集 ]
※19219
舌切り雀的発想じゃね?
[ 2013/04/20 22:52 ] [ 編集 ]
本物の闇を経験したことの無い俺らのコメントなんてままごとにしか思えんのだろうな……
こういうのは春香さんみたいな闇系に任せて俺らはのほほん日常書いとけばいいと思う
圧倒的に暗い経験がたりない
だってお前ら糊の味とか知らんだろ? もちろん俺だって知らねえよ……
[ 2013/04/21 07:41 ] [ 編集 ]
お菓子作りと料理はベクトルが全然違うのも知らずに語っちゃってるコメントがいるのがこのSSで一番衝撃だった

そらメシマズスレの被害者が減らないわけだわ
知ったかぶりが一番恥かくのにな
[ 2013/04/21 08:00 ] [ 編集 ]
へー真って料理できるんだ知らなかった。
[ 2013/04/21 15:16 ] [ 編集 ]
料理とお菓子の「得意」の方向性が違うものだとはいえ
いくらなんでも料理できる人が塩ドバーはない
まぁこのSSの真は料理もあまり得意ではないみたいだけど
[ 2013/04/22 16:33 ] [ 編集 ]
料理ができる真がこんなトンチンカンな行動しないだろ、という話なのに
料理とお菓子作りは違うとかいう意味不明な発言で知ったかぶるアホが湧いてますね
[ 2013/04/26 05:04 ] [ 編集 ]
それ言ったら千早だって料理はできるだろ
ゲーム設定では
[ 2013/04/27 18:13 ] [ 編集 ]
アイマス2の真はマグロを使った新感覚のケーキ、ツナケーキとか作ってたぞ
このくらいのことしても全く違和感ない
[ 2013/05/01 13:24 ] [ 編集 ]
真自身が謙虚な奴だから
自身の言動に関しては違和感は無いんじゃない?
設定で何もかも見るなよ(まぁそれでもここまで下手に描写するのはないかもしれないけど)
あと千早に強く言えなくて、そんで作者がその描写をカットした(or入れ忘れた)って線も・・・流石に無いか。でも面白いので。
[ 2013/05/10 00:46 ] [ 編集 ]
ハルカッス謎の大勝利
[ 2013/05/19 03:31 ] [ 編集 ]
SS自体のコメはそっちのけで、料理VSお菓子作りの知識自慢大会はここですかぁ?

SS単独の(作者の都合に合わせた)勝手な設定なんて何処にでもゴロゴロしてるってのに、原作(ゲーム)がどうだとか、レシピがどうだとか、キャラの性格がどうだとか、「俺が正しい」論しかできない連中は余所でやってくれ。見苦しい。
[ 2013/05/30 22:02 ] [ 編集 ]
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