2012
03/30
金
1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 22:30:36.06 ID:Ct3xWtmRO
P「名前も書いてない」
P「裏表紙もだな・・・」
P「うーん・・・」
P「よ、よし!落とし主が困ってるだろうし!中を確認して持ち主を割りだそう!」
P「これは決してやましくないぞー」パラ
P「どれどれ」
○月1日
プロデューサー好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き好き
P「」
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11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 22:37:37.55 ID:Ct3xWtmRO
○月2日
今日はプロデューサーと別々。ショック
でも急いで仕事を終わらせればプロデューサーに会えると思って頑張った
事務所に帰ると・・・あの女が私のあの人にベタベタしていた
許せない
許せない許せない許せない許せない許せない許せない
P「え、俺ってこの人の所有物なの」
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 22:43:51.59 ID:Ct3xWtmRO
○月3日
今日はプロデューサーはお休み
なので私も休んでプロデューサーさんの家の向かいのビルからじっくり観察した
妻のつとめは大変だけど、やり甲斐があるので頑張る
○月4日
あの女ああああああああああああああああああああああああ
P「・・・・・・荒れてるな」
15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 22:48:25.09 ID:Ct3xWtmRO
P「ていうか大丈夫なのか、この人」
P「プロデューサー・・・ってことは春香や亜美真美は違うのか・・・?」
P「うーん・・・」
ピリリリ ピリリリ
P「!」ビクッ
P「電話か」
???『もしもし』
P「・・・どうしたんだ、雪歩」
雪歩『あの・・・ちょっとノートの忘れ物したかもしれなくて』オドオド
P「!!!」
18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 22:53:01.28 ID:Ct3xWtmRO
雪歩『ま、まさかありました?』
P「い、いやしらない!」
雪歩『?』
P「というかもう事務所から出てるんだ!ごめん!」
雪歩『・・・わかりました。事務所に行くことにしますぅ・・・』
P(良心が痛む)
雪歩『あれは決して見られてはいけないものだから・・・』
P(やっぱりこのノートか・・・?)
雪歩『ありがとうございました』ガチャ
ツーツー
P「雪歩のか・・・」
P「帰ろ」
32 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 23:37:52.13 ID:Ct3xWtmRO
次の日
P(結局あの電話のあと逃げるように事務所を出てしまった)
P(朝来たらなくなってたし)
P(やっぱり雪歩のか・・・?)
雪歩「おはようございます、プロデューサー」
P「!」ビクッ
雪歩「?」
P「お、おう雪歩。おはよう」
34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 23:45:07.73 ID:Ct3xWtmRO
雪歩「あ、そうそう。昨日の話なんですけど」ヒソヒソ
P「!」
雪歩「あのあと見つかりました」ヒソヒソ
P「そ、そうか」ヒソヒソ
雪歩「はい、よかったです。もし見られたら口封じしなきゃならないレベルでしたから」ヒソヒソ
P「」ビクッ
雪歩「プロデューサー?」
P「や、なんでもない」
雪歩「そうですか。・・・でも見つかってよかったですぅ。私の詩集」
P「詩・・・集?」
雪歩「? はい」
P「日記じゃなくて?」
雪歩「オリジナルの詩集ですよ?恥ずかしいから誰にも見られたくなかったんですぅ」
P(あれれー?)
35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 23:49:06.27 ID:Ct3xWtmRO
雪歩「本当に間一髪でしたぁ」
P「そ、そっか」
雪歩「はい」ニコニコ
P(じゃあ誰のなんだ・・・)
雪歩「それよりさっき日記って」
P「! いやいや、見られたくないって言ったからてっきり日記なのかなーと!」
雪歩「ああ、なるほど」
P「ははははは」
真「何の話?僕も混ぜてくださいよ!」
P「」ビクッ
真「びっくりしすぎですよ」
P「す、すまん」
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 23:52:58.42 ID:Ct3xWtmRO
真「混ぜてくださいよー妬いちゃいますよー」
P(そういえば真も俺のことをプロデューサーって呼ぶよな・・・)
真「プロデューサー?」
P(こう見えて乙女チックだからな・・・日記だとあえて私とか)
真「プロデューサー・・・?」
P(意外と独占欲が強い・・・とか?うーん)
真「プロデューサー・・・」
雪歩「真ちゃん。目が濁ってるよ」
39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/28(水) 23:56:59.81 ID:Ct3xWtmRO
P「お、おうすまん真」
真「ふーん。もういいですー」
P「悪い悪い。今度ケーキでも買ってやる」
真「本当ですか!?やーりぃ!」
雪歩「わ、私も!」
P「はいはい、わかったわかった・・・・・・ん?」
伊織「・・・」ジー
P(壁の陰から伊織が見てる・・・こええ・・・)
41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:00:00.28 ID:femrnzTRO
P「い、伊織もいるか?ケーキ」
伊織「べっ別にあんたのケーキなんかほしくないけど!買いたいならもらってあげる!」
真「素直じゃないなあ」
雪歩「ふふ」
伊織「な、何よ」
P「じゃとりあえず3人分だな」
3人「「「はーい」」」
43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:09:09.18 ID:femrnzTRO
次の日
P「はあ、今日も疲れた・・・げ」
P「またあのノート・・・」
P「・・・」
P「昨日のは・・・」ペラ
▼月10日
あの女がプロデューサーにベタベタしまくってた
許さない
楽しそうに話していいのは私だけ
P「oh...」
45 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:15:57.32 ID:femrnzTRO
P「またか・・・」
P「昨日って言ったら・・・」
P「!」
P「・・・あのとき伊織はのぞき見してたな」
P「まさか・・・」
P「いや、他の子の可能性も」
ピリリリ ピリリリ
P「!」ビクッ
47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:22:05.30 ID:femrnzTRO
伊織『もしもしプロデューサー?』
P「い、伊織か。どうした?」
伊織『ううん。ちょっと声が聞きたくて』
P「!」
伊織『駄目・・・・・・かな?』
P「いや、大丈夫。むしろうれしい」
伊織『本当!?』パァァ
P「ああ」
伊織『えへへ』
P(下手に刺激しないほうがいいよな・・・)
48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:23:14.13 ID:NSTctbva0
なんでデレてんだよ
こえーよ
49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:25:46.03 ID:femrnzTRO
伊織『ありがとう。じゃ、また明日ね』
P「ああ」
ガチャ ツーツー
P「・・・」
P「可能性が上がった気がする」
響「何が?」
P「!?」ビクッ
響「?」
50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:27:06.51 ID:m624xtsS0
誰もかれも怪しい
51 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:29:22.31 ID:femrnzTRO
P「いつの間に・・・?」
響「? 自分は今きたばっかりだぞー?」
P「そ、そうか」
P(なんで音もなくドア開けられたんだよ)
響「プロデューサー。その手に持ってる本、何?」
P(やばっ)
52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:32:36.24 ID:femrnzTRO
P「こ、これは会計用のノートなんだ!」
響「ふーん」
P「決して怪しいものではないぞ!」
響「そっかー」
P「うんうん」
響「でも」
響「そのノートからは、プロデューサーの臭いがあんまりしないんだよね」
P「!?」
53 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:35:18.32 ID:femrnzTRO
響「自分は鼻がいいからなー」
P「た、多分事務所に置いてるから臭いが混ざるんじゃないかな!」
響「いや、それはないな」
P「え?」
響「だって」
P「?」
響「それ、自分のノートだもん」
54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/03/29(木) 00:36:06.81 ID:SHGsayfW0
なんだと…
57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:39:45.60 ID:uTZmRuGc0
恐い
58 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:39:50.30 ID:7MJHUrSz0
響なら許す!
59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:40:15.98 ID:YLypjT+/0
えっ...
61 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:41:29.01 ID:femrnzTRO
P「なんだって・・・!?」
響「あはは。意外って顔してるぞー」
P「まさか響が・・・!?」
響「その様子だと中を見ちゃったみたいだなー」
P「!? い、いや違うんだ決して冗談で見たんじゃなくて」
響「どうだった?」
P「え」
響「中身を見てどう思ったか聞いてるんさー!!!」
P「」ビクッ
63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:42:52.85 ID:1s4s/52Q0
響ならしょうがないさー
65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:43:42.05 ID:iopo8pxG0
ひびきんはかわいいなぁ……
67 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:46:46.86 ID:femrnzTRO
P「は、恥ずかしいけど色々大事にされてるんだなと思いました」
響「もっと具体的に」
P「えっ」
響「・・・」ジー
P「目が濁ってるよ響・・・」
響「・・・もういい。見られたからには」
P「!」
響「ふふふふふふふふふふ・・・」ジリジリ
P「ひぃっ!」
響「あーっはっはっはっ!プロデューサー!嘘なのにビビりすぎさー!」
P「・・・・・・・・・へ?」
響「そのノート、自分見たこともないぞー!」
P「騙された」
68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:50:26.83 ID:femrnzTRO
響「やっぱり会計なんて嘘だったんだなー」
P「すみません・・・」
響「ま、あんまり人のノートを見るのはよくないぞー。それじゃ」
ガチャ バタン
P「・・・」
P「・・・心臓に悪い」
P「帰ろ・・・」
74 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 00:57:42.27 ID:femrnzTRO
翌日
P「まただよ・・・」
P「・・・」ペラ
▼月11日
今日もプロデューサーと楽しくコミュニケーション
でも 別の女とも話してたみたい
同じ事務所だからあんまりなんかしたくないけど
アクションを起こさないとプロデューサーが駄目になってしまうかも
対策対策対策対策対策対策対策対策対策対策対策
対策対策対策対策対策対策対策対策対策対策対策
対策対策対策対策対策対策対策対策対策対策対策
P「この日記のせいでで駄目になりそうです」
78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:03:07.19 ID:femrnzTRO
P「こええ・・・」
P「しかしなんとかしないと他のアイドルが危ないな・・・」
P「!」
P「そうだ、このノートを隠してしまえば・・・」
P「犯人が俺に接触してくるはず・・・!」
P「よし、じゃあ俺のデスクに隠して・・・」ゴソゴソ
真美「ふふ・・・」ニコォ…
84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:10:27.89 ID:femrnzTRO
次の日
P「ふう」
P「今日は誰も聞いてこなかったなー」
P「・・・まだ俺のデスクの中にあるし」
P「日記だからすぐ気づくと思ったんだけど・・・」ペラ
P「え」
▼月12日
P「なんで昨日の日記が書いてあるんだよ・・・!?」
87 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:17:35.95 ID:femrnzTRO
P「なんでなんだ・・・?」
P「隠してたはずだぞ・・・?」
P「・・・」
P「・・・とりあえず内容を見よう」
P「・・・うわ」
▼月12日
無 駄 だ よ
88 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:18:53.82 ID:qnDoeU4a0
ああああああああああああああああああああああああ
92 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:22:13.16 ID:yAo92NCI0
怖ええええ
96 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:30:00.02 ID:femrnzTRO
数日後
P(結局あのあとどこに隠しても日記は続き)
P(俺は隠すのを断念した)
P(日に日に好きの文字が増えてきて、正直こわい)
小鳥「プロデューサーさん。元気ないですね?」
P「いえ・・・大丈夫です」
小鳥「無理しちゃだめですよ?あ、そうだ!今度おかゆでも作りに行っちゃいましょうか?なーんて!」キャピッ
春香「・・・」
伊織「・・・」
千早「・・・」
小鳥「」ビクッ
P「いつの間に・・・」
小鳥「なーんて、嘘ぴよ・・・てへへ」ビクビク
100 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:33:49.74 ID:femrnzTRO
P(このままじゃ俺がもたない)
P(直接対決だ!)
P(ハイリスクだが・・・)
P(日記を家に持って帰る!!)
P(やってやるぜ!)
???「ふ、ふふふふ・・・」ニコォ…
106 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:38:07.87 ID:femrnzTRO
その夜 P宅
P「戸締まりOK。カーテンOK」
P「・・・ノートもOK」
P「さすがに今日のは書けないだろう。うん、書いてない」パラパラ
P「万が一に備えてロープも出しとこう」ゴソゴソ
ピンポーン
P「」ビクッ
108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:41:43.01 ID:femrnzTRO
P「・・・きたか」
P「・・・」スタスタ
ガチャ
P「・・・どちら様ですか?」
???「こんばんはー」
P「その声は・・・」
真美「真美だよ→」
109 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:46:04.25 ID:femrnzTRO
P(まさか・・・真美が犯人なのか?)
P(いや、でも・・・)
真美「兄ちゃん、寒いからとりあえず上がらせてよ」
P(・・・服装は普通だな。そこまで荷物もないし)
真美「兄ちゃーん」
P「わかったわかった、今開ける」
真美「わーい」
114 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:54:26.39 ID:femrnzTRO
真美「おじゃまします///」
P「なんでもじもじしてんだ・・・普通にしていいぞ」
P(しかし・・・真美がノートの持ち主なら何をされるかわからんな・・・注意しないと)
真美「」キョロキョロ
P「落ち着きないな」
真美「だって兄ちゃん家だし→」
P「理由になってなくないか?」
真美「なくなくないです→」
117 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 01:59:56.25 ID:femrnzTRO
真美「あ、そーだ!ご飯作ったげるよご飯!」
P「なんで急に?」
真美「だって兄ちゃん最近元気ないし」
P「!」
真美「おかゆくらいなら真美でも作れるし!兄ちゃんに元気になってほしいから・・・///」モジモジ
P「真美・・・お前ってやつは・・・。ありがとう・・・」ジーン
真美「へへへ///」
119 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:02:47.78 ID:femrnzTRO
〜〜〜
P「普通にうまい」
真美「よっしゃ」
P「上達したなぁ」
真美「努力家だからね!」
P「自分で言うな」
真美「へへっ」
123 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:05:47.06 ID:femrnzTRO
P「ごちそうさま」
真美「おそつまさましでた」
P「お粗末様、な」
真美「面妖な・・・」
P「難しい言葉でもないだろ。それより今日はどうしたんだ?」
真美「ああ、忘れてた」
真美「兄ちゃんが隠してるモノに用があるんだよね」
P「!!!」
127 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:14:51.20 ID:femrnzTRO
真美「んっふっふ〜。ご苦労だったねぇ」
P「まさか・・・真美が・・・!?」
真美「毎日違う場所に隠しちゃって・・・見られてたとも知らずに」
P「そんな・・・」
真美「正直家に持って帰るのを見たときは『チャンスだ!』と思ったよ→」
P「いやだ・・・」
真美「さあ、観念しろ→!」
P「う、うわああああああああああああ」
真美「おとなしく隠してた秘蔵のH本を渡すのじゃー!」ババーン
P「ああああああああああああ・・・・・・は?」
真美「え?」
128 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:18:49.76 ID:femrnzTRO
真美「あれ?違った」
P「うん」
真美「おっかしいな→。隠してたからてっきり・・・」
P「どんな推理だよ」
真美「どうりで普通のものしか見つからないはずだよね。ファイルとかノートとか」
P(真美は違ったのか。よかった)
真美「あれ?じゃあ何を隠してたの?」
P「うっ」ギクッ
129 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:19:18.74 ID:1pwKZmQy0
これはまさか・・・・・
130 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:19:48.17 ID:7ZN+ulLK0
真美が危ないぞ
132 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:22:45.58 ID:femrnzTRO
真美「あれれ→?事件のニオイがしますなぁ→?」
P「何もないから!よ、よし、真美!遅いから帰ろう!タクシー呼ぶから」
真美「え→、真美泊まりたい→」
P「駄目だ駄目だ!帰ろう!うん」
真美「ちぇ→」
P「よしよし!真美はいい子だな!」ナデナデ
真美「はふぅ・・・」
134 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:26:26.16 ID:femrnzTRO
真美「あ、ちょっとトイレ借りるね」
P「おう」
バタン
P「はぁ・・・」
P「真美は違ったか・・・」
P「じゃあ誰なんだ・・・?」
イヤァァァァ ニィチャァァァァァン タスケ
ドサッ
P「!?」
140 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:29:36.36 ID:femrnzTRO
P「真美!?」ダッ
真美「」
P「真美!・・・よかった、息はあるみたいだ」
P「でも一体誰が」
ガツンッ
148 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:33:51.52 ID:femrnzTRO
P「な・・・」
ドサッ
「プロデューサー・・・駄目だよ。私以外の女の子を上げたら」
「それに・・・」
「ノートを持って帰ったら書けないじゃないですか」
「プロデューサーへの、私の愛のポエムが」
160 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:39:47.51 ID:femrnzTRO
数日後
律子「はー。プロデューサー殿がいないから仕事が大変・・・」
小鳥「まあまあ。いいじゃないですかまた過労になっても困りますし」
美希「ハニーも意外と人の子だったの」
小鳥「あ、そうだ!私がプロデューサーさんの家にお見舞いに」
真「・・・」
貴音「・・・」
やよい「・・・」
亜美「・・・」
小鳥「」ビクッ
小鳥「う、嘘ですてへぴよっ」ブルブル
165 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:45:33.12 ID:femrnzTRO
響「あれ?そういえば雪歩は?」
律子「なんか一週間ぐらいかかるの仕事があるのよ。遠出だから他の仕事はお休みさせてくださいって」
真「へえー」
真美「真美も旅行行きたい→!」
貴音「また皆で行きたいものですね」
春香「うん!」
千早「そうね」
169 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:50:33.03 ID:femrnzTRO
同時刻
カツカツカツカツ
トントン
P「・・・どうぞ」
雪歩「おはようございますぅ」ガチャ
P「・・・おはよう雪歩。今日もかわいいな・・・」
雪歩「は、恥ずかしいですぅ///」
P「本当だ。かわいいよ雪歩かわいいよ雪ホかワいいよユキ歩」
雪歩「///」
174 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 02:58:12.36 ID:femrnzTRO
雪歩「だいぶ意思疎通ができてきましたね。過労でお休みにしてあげてよかったですぅ」
P「ありガトうゆキほ」
雪歩「私もお父さんに頼んで架空のロケを入れてもらいましたし」
P「手間をかケタな」
雪歩「とんでもないですぅ。私は一緒にいるだけで幸せですから」
P「でモ、休みはアト3日」
雪歩「はい。だからここで2人で一緒に過ごして仲を深めて、他の子たちに見せつけましょう!」
P「オう」
雪歩「ここは地面の下の楽園、ゆきぽランド。誰も見つけられません」
〜〜〜
178 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 03:05:06.31 ID:femrnzTRO
765プロ
小鳥「そういえば真美ちゃん、包帯とれたのね」
真美「そ→なんだよ→!兄ちゃん家に行ったときにいつの間にかタンコブができててさ→」
春香「え?」
美希「ハニーの・・・家」
真美「あ、やば」
真「詳しく聞きたいかな」ニコニコ
伊織「にひひっ・・・」ニコォ…
あずさ「あらあら〜・・・」
真美「あ、ああ・・・」
ヤダーーーー
180 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 03:12:46.91 ID:femrnzTRO
雪歩「『好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き
好き好き好き好き好き好き好き好き好き』・・・どうですか?今日のポエム」
P「最高ダ」
雪歩「えへへ。じゃあ明日も頑張っちゃいますね」
HAPPY END
185 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/03/29(木) 03:15:03.41 ID:m624xtsS0
ああハッピーだな、間違いない
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AFTER P「ん?誰のアルバムだ、これ・・・」
BEFORE P「お前らにはレッスン修了試験だけが足りない!」
117
▼返信コメ
何処からどう見てもケチのつけようがないハッピーエンドだな
[ 2012/03/30 01:54 ]
[ 編集 ]
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