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2013 01/11

P「水瀬伊織は俺の嫁」




1以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 17:31:47.10 ID:hKbjUyh90


※前回書かせていただいたSS
 
P「いおりんがかわいすぎてヤバイ」


が私の時間の都合上あまりにも短い内容になってしまったので
それの続きのようなものです。
伊織Pの方も、そうでない方も、読んでいただければ幸いです。
なお、書き溜めはありませんので、更新が遅かったりすることもありますでしょうが
ご了承願います。





2以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 17:34:29.20 ID:hKbjUyh90


ガチャッ

P「ただいまー」

伊織「お帰りなさい。ごはん出来てるわよ?先食べちゃう?」

P「ん、じゃあ先にごはん食べようかな」

伊織「ん。今日はあんたの好きなオムライスなんだから、感謝しなさいよね!」

P「おお、オムライスか!そりゃ楽しみだ」

伊織「上着、預かるわ。早く脱いじゃいなさい」

P「おう、ありがとな」






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5以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 17:39:53.63 ID:hKbjUyh90


伊織「今日はどうだった?」

P「今日もみんな、頑張ってくれたぞ」

伊織「そ。それならいいわ。765プロもまだまだ元気なもんね」

P「社長もあの年になって更に元気が増したような気がするぞ」

伊織「あの人はなんだかんだすっごいやり手よね…はい、どうぞ」

P「おう、ありがと。あむっ…うん、やっぱ伊織に作ってもらうオムライスは最高だ」

伊織「そ、そう、それはよかったわ////」

P「ほうひえはは」

伊織「口にたべもの入れたまま喋らないの!」




6以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 17:46:19.07 ID:hKbjUyh90


P「ん、すまんすまん。そういえばさ、またお前宛てにファンレター届いてたぞ」

伊織「もう…私はとっくに引退してるっていうのに、なんなのかしらね」

P「それだけお前が人気だったってことだ」

伊織「ま、それはうれしいことだけど…」

P「明日持ってきてやるからさ、せっかくだ、目を通してやれ」

伊織「もちろんよ!全部隅から隅まで読むわよ!」

P「はは、さすが伊織だな」




7以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 17:48:53.96 ID:hKbjUyh90


P「ごちそうさま」

伊織「ん、お粗末様。お皿ちょうだい」

P「あ、いいぞ、俺が洗っとくから。お前はゆっくりしとけって」

伊織「何言ってんのよ、あんたと違って私は働いてないんだから、私がやるのは当然のことよ」

P「いやでもさ」

伊織「でもじゃないの。いいからあんたはそこに座ってテレビでも見てなさい」

P「…じゃ、そうさせてもらうぞ」




8以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 17:51:52.44 ID:hKbjUyh90


P「ふー…明日は久々のオフだし、今日はゆっくりできるぞー…」

伊織「ね、ねえP…」

P「ん、どうした伊織」

伊織「今日は一緒にお風呂入りましょ?////」

P「おう、いいぞ」

伊織「にひひっ♪じゃあ行きましょ♪」ギュッ

P「なんか楽しそうだな、伊織」ギュッ

伊織「ええ、すごく幸せよ♪」




9以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 17:54:40.91 ID:Ugtrq9920


甘い、甘過ぎる
もっとやれ




10以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 17:55:15.37 ID:hKbjUyh90


[お風呂]

P「ふー…やっぱこの時期になるとお風呂に入るまでが嫌だな…」

伊織「そうね…この寒い中服を脱がなきゃいけないものね…」

P「お前んとこみたいに設備の整った風呂場があればよかったんだけどな…」

伊織「いいのよそんなのなくて。私はこういう普通の家で普通の暮らしがしたいの」

P「そっか。そうだよな」

伊織「そうよ。そ、それにどんな家だって、あ、あんたと暮らしてれば快適だし…////」ボソッ

P「ん、なんか言ったか?」

伊織「な、なんでもないわ////そ、それより早く脱いじゃいましょ////」




11以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 17:56:37.38 ID:hKbjUyh90


ザブーン

P「ふー…あったけえ…」

伊織「私は先に体洗わせてもらうわ」

P「あ、背中流そうか?」

伊織「ん、お願い」




13以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:01:03.47 ID:hKbjUyh90


P「痛くないか?」ゴシゴシ

伊織「ええ、ちょうどいい感じよ」

P「なんかこうやって背中流したりしてると、夫婦って実感わくよな」ゴシゴシ

伊織「確かにわかる気がするわね…でもこういうことしなくても私たちは夫婦なんだから」

P「おう、あたりめえよ。伊織は俺の自慢の嫁だ」ゴシゴシ

伊織「あんたはそこまで自慢できる男じゃないけどね。にひひっ♪」

P「あ、そういうこというのか伊織。このやろーそういうこと行っちゃうやつはこうだ!」ムギュッ

伊織「ちょっ////な、なにすんのよいきなり!////」

P「伊織が悪い子になったからお仕置きをしてやったんだ」ニヤニヤ




14以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:05:05.16 ID:hKbjUyh90


伊織「むー…バカ…////」

P「別に嫁の胸揉むくらいどってことないだろ」ニヤニヤ

伊織「ど、どうってことなくないわよ!////そ、そういうことはやっていいときと悪い時があるの!」

P「へー…やっていいときがある、と。これはいいこと聞いたぜ」

伊織「あっ////…そ、そりゃ夫婦だし、そういうことも、するわよ!////」

P「今日は素直じゃないか伊織」

伊織「…久々にあんたとゆっくり過ごせるから、素直にならないともったいないじゃない…」

P「っ!…伊織、ありがとな」ギュッ

伊織「お礼なんていらないわよ」




15以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:07:09.11 ID:hKbjUyh90


P「よし、流すぞ」

伊織「ん」

ザバーッ

伊織「ふー…よし、次はあんたの番ね」

P「や、やさしくしてね…?」

伊織「…気持ちわるっ!」

P「ひ、ひでえな…」

伊織「今日は素直なの私」




18以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:15:18.72 ID:hKbjUyh90


伊織「痛くない?」ゴシゴシ

P「おう、気持ちいいよ」

伊織「痛くない?」ゴシゴシゴシ

P「あ、なんかさっきよりもいい感じかも」

伊織「じゃあこのくらいはどう?」ゴシゴシゴシゴシ

P「ん、と、ちょっと痛いかも?でもまあこんくらい強いと汚れも落ちるよな、うん」

伊織「そ。じゃあもうちょっとだけ強くするわね」ゴシゴシゴシゴシゴシ

P「い、痛いかな?や、優しくでいいんですよ、伊織さん?」

伊織「ん?もっと強くしてほしい?仕方ないわね…」ゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

P「い、痛いってマジで!!!」




19以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:17:45.10 ID:hKbjUyh90


伊織「にひひっ♪なんか今日は気分がいいわ♪」

P「はははっ…なんか今日は背中がいたいわ…」

伊織「ご、ごめんね?痛かった?」

P「(上目使いは反則ってやつかこれ…)」

P「い、いや、ちょっとだけだから全然大丈夫だよ」

伊織「な、なら良かったわ」

P「よっし、湯船につかりますか」




20以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:22:04.40 ID:hKbjUyh90


ザブーン

P「ふー…きもちー…」

伊織「あんたさっきもそのセリフ言ってたわよ」

P「いや、やっぱ風呂って気持ちいいからさ、声が出ちゃうんだよ」

伊織「わからなくもないけど…」

P「お前だって気持ちいいときは声だs」

伊織「う、うううるさい!!!////そういう話は今しないでっ!!!////」

P「あら~…照れちゃってますねこりゃ…」ニヤニヤ

伊織「…うぅ…////」プスー




23以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:29:11.32 ID:hKbjUyh90


[リビング]

P「ふー…温まったな…」

伊織「ええ、あんたのせいでムダに体が熱いわ」

P「お、それはつまり準備万端ということか伊織」

伊織「…そうやって露骨にしたそうな態度取られるとなんか嫌よね…」

P「い、いや、これはちょっとした冗談だぞ?」

伊織「わかってるわ、いっつもそういう冗談言ってくるものねあんた」

P「いやー面目ない」




25以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:35:11.21 ID:hKbjUyh90


伊織「それにしてもまだ9時なのね…テレビでも見る?」

P「ああ、今日は春香と千早が出演する歌番組の放送の日だな」

伊織「あ、じゃあそれ見なきゃいけないわね」

P「もちろん録画予約はカンペキだが、どうせだから見るか」ピッ




27以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:40:23.79 ID:hKbjUyh90


--------------------------------------------------------------------

女子アナ「今日のゲストは、かぼすのお二人、オオブクロのお二人、山福雅治さん、天海春香さん、如月千早さんです」

司会「よろしくお願いします」

女子アナ「それでは…」

--------------------------------------------------------------------

伊織「なんか今日はムダに豪華なメンツね」

P「まあ、この番組じゃよくあることだろ」




28以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:43:48.39 ID:hKbjUyh90


-------------------------------------------------------------

女子アナ「山福雅治さん、ありがとうございました」

司会「続いて、天海春香さんと如月千早さんだね」

春香「よろしくお願いします」

千早「よろしくお願いします」

司会「いやーアイドル時代とほとんど変わってないくらいかわいらしいね二人とも」

春香「い、いえ、そんなことはないですよっ!」

千早「光栄です…」




30以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:50:26.68 ID:hKbjUyh90


司会「いやーそれにしても本格的に歌手として活動し始めてからも絶好調だね二人とも」

春香「はいっ!おかげさまで、楽しく歌わせていただいてますっ!」

司会「千早さんは元々歌を歌うことが目的でアイドルになったっていう話だから、やっぱ歌手としての活動はたのしい?」

千早「はい、もちろんです。私は歌うことが大好きなので。でも、アイドル時代のように踊りながら歌う、ということもまたしてみたいですね」

春香「千早ちゃん、今の私たちじゃ厳しいんじゃないかな?」

\ハハハハハ/

千早「そんなことないわよ春香。私たちならまだやれると思うわ」




31以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:56:30.80 ID:hKbjUyh90


司会「おおー、今度きたときはぜひアイドル時代の歌も歌ってほしいね」

春香「は、はい、か、考えておきます…」

女子アナ「それでは天海春香さん、如月千早さんのお二人に歌っていただきます。曲名は『君と二人で』です。どうぞ」




春香「わたしーのーちいさなこの手をー♪」

千早「あなたーのー大きなその手がー♪」

春香・千早「つつんーでーくーれーるーからー♪」

春香「わーたーしは♪」

千早「わーたーしで♪」

春香・千早「あるいーてーゆーけーるー♪」

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33以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 18:59:24.79 ID:hKbjUyh90


P「うん、二人ともいい感じだ」

伊織「春香、あのころに比べて格段に歌がうまくなったわね…」

P「ああ、やっぱり千早と一緒に歌手に転向させてよかった」

伊織「あんたのプロデュースの腕も相変わらずね」

P「はは、いまだに律子には世話になりっぱなしだぞ?」

伊織「当り前よ、なんてったって私率いる竜宮小町のプロデューサーだったんだから」

P「そうだな。律子はよくやってくれてるよホント」




34以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 19:02:03.99 ID:hKbjUyh90


伊織「番組も終わっちゃったし、そろそろ寝る?」

P「うーん、まだ早い気もするが、ま、たまには早く寝るか」

伊織「ん。じゃあ歯磨きよ、歯磨き」

P「おーう」




35以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 19:04:51.76 ID:hKbjUyh90


[洗面所]

P「はあ、ひほひ(なあ、伊織)」ゴシゴシ

伊織「はひほ(なによ)」ゴシゴシ

P「ひょうはへはははひほ(今日は寝かさないぞ)」ゴシゴシ

伊織「ほほふほほほほ(のぞむところよ)」ゴシゴシ




36以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 19:07:36.12 ID:hKbjUyh90


[寝室]

P「ふー…ひっさびさに思いっきり寝れるぜ…」

伊織「ほんっとあんた大変な仕事よね…」

P「ああ、正直グチを言わせてもらうとプロデュース活動しんどいです」

伊織「ま、あんたが頑張ってくれてるから今の生活があるんだけどね」

P「いいこと言ってくれるじゃないか伊織」

伊織「当然よ、あんたの妻なんだから」




37以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 19:09:45.18 ID:hKbjUyh90


伊織「あんたが疲れた顔して帰ってきたときは、私がとびっきりの笑顔で迎えてあげるの」

P「い、伊織…!」ギュッ

伊織「んで、こうやって甘えてきたら、思いっきり甘やかしてあげるの」ギュー

P「な、なんか子供扱いしてないか?」

伊織「にひひっ♪そんなことないわよ」

P「そ、そうか?ならいいけど…」




38以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2013/01/11(金) 19:11:34.90 ID:hKbjUyh90


伊織「ねえ、P…」

P「なんだ?」

伊織「愛してるわ」

P「ああ、俺もだ」

伊織「ん…」チュッ

P「んー…」チュッ

伊織「はむっ…」チュウッ

P「ぷはっ…い、伊織…」

伊織「今日は大丈夫よ」




39以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 19:13:17.70 ID:hKbjUyh90


伊織「正直私だってしたいわ」

P「い、伊織!」ガバッ

伊織「きゃっ♪」




40以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2013/01/11(金) 19:15:44.79 ID:hKbjUyh90


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

P「と、いう夢を見たんだが」

伊織「死ねっ!」ドゴッ

P「ぐふっ…かい、かん…」ドサッ




律子「…あの二人、なかなかお似合いだと思うけどね」






                       <<完>>



引用元:P「水瀬伊織は俺の嫁」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1357893107/

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