2012
12/19
水
5 : 代行ありがとう、短いけど書いてく:2012/12/18(火) 20:13:29.84 ID:hFIfUaJ1O
P「……」カタカタ
P「……ふう」ギシッ
P「もうこんな時間か……休憩するかな」
小梅「!」テテテッ
P「どれコーヒーでも……っと、小梅?」
小梅「……ん、しょ」ポフン
小梅「……えへ」

スポンサーリンク
8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:15:34.99 ID:hFIfUaJ1O
P「またか……」ナデ
小梅「ん……」
P「ま、いいけどさ。やっぱりあったかいなぁ小梅は」
小梅「Pさんも、あったか……♪」スリスリ
P「事務所以外じゃこんなことするなよ? すぐパパラッチが飛んでくるからな」
小梅「う、うん、大丈夫、です」
10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:18:07.00 ID:hFIfUaJ1O
P「ん、分かってるなら存分にどうぞ」
小梅「は、はい……えへへっ」
P「あーもー、あったかいし可愛いし……小梅は最高だな」
小梅「……あ」
P「う」ビク
小梅「Pさん、Pさん……」
P「な、なんだ小梅」
12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:21:10.39 ID:hFIfUaJ1O
小梅「向かいのビルの……へ、部屋から……小さい子が、こっち見てます」
P「ひぃっ!?」ギュッ
P「ち、ちち、小さい子って、まままた例の子かっ?」ギュー
小梅「あ、あぅ……ぇへ、は、はい。この前の、子……窓ガラスにペタってくっついて、じっ、と……」
13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:23:38.44 ID:hFIfUaJ1O
P「だ、大丈夫、なんだよな? こっち来るとかなんか悪さするとか!」ギュギュー
小梅「お話し、したから……大丈夫、です」
P「うぅ、小梅が頼もしいよ……」ムギュー
小梅「……ふふ」
14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:26:17.43 ID:hFIfUaJ1O
小梅(えへ、へ……大成功、かな)
小梅(ほんとは、向こうには誰もいないけど……)
小梅(こう、しないと……甘えられ、ないし)
小梅(ぎゅ、ってしてくれる……し)
小梅(……い、いいよね?)クルッ
P「うおっ」ビクッ
小梅「あ……ごめん、なさい」
16 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:29:37.42 ID:hFIfUaJ1O
P「な、なんだ? はは、じ、実は事務所にも誰かいる、なんて?」
小梅「う、ううん。いない、です」
P「そっかそっか、だよなー。いきなり振り向くからびっくりしたよ」ナデナデ
小梅「はふ……もっと、撫でて……」
P「ほれほれー」ナデナデナデナデ
小梅「んぅ……、ん♪」スリスリ
19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:32:13.05 ID:hFIfUaJ1O
小梅(あぶな、かった……)
小梅(ごめんね。今は、あまり話せ、ないかも……)
小梅(……うん、ありが、とう)
P「……さて、そろそろ休憩終わり。もう少しで片付くから、それまで待っててくれな」ポンポン
小梅「きょ、今日は一緒に、帰れます……か?」
P「ああ、小梅が家に入るまで、ちゃんと見てるよ」
小梅「う、嬉しい……ですっ」ギュッ
21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:34:08.58 ID:bMjpwXhF0
小梅ちゃんかわいいなあ
23 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:35:26.96 ID:hFIfUaJ1O
P「おっとっと。はは、ほんとは俺が、一人だと怖いだけなんだけどな」
小梅「わ、私が、Pさん守るね……」
P「うん、よろしく頼むよ」
小梅「ま、ま、任せて……! いつもの、恩返し、だから……」
P「ああ、ありがとな」ナデ
小梅「あっちで、待ってるね」
P「ん。帰り仕度でもしといてくれ」
小梅「うんっ」トテトテー
P「走り方も可愛いなぁ」
26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:38:35.13 ID:hFIfUaJ1O
―――
――
―
P「ふー。よし、終わった」
P「小梅ー。帰るぞー」
小梅「はー、い」トコトコ
P「うん、コートもイヤーマフも似合うなやっぱり」
小梅「ほ、ほんとに? 似合って、ますか?」
P「ほんとほんと。小さい小梅によーく似合ってるよ」
小梅「む……小さく、ないです。ま、まだ大きく、なりますっ」
30 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:43:16.63 ID:hFIfUaJ1O
P「うん、期待してるよ。小梅が大きくなったら、可愛い小梅がもっと可愛くなるからなっ」
小梅「あ、あぅ……!」プシュー
P「おーおー、顔真っ赤だぞー?」ニヤニヤ
小梅「っ! っ!」ペシッペシッ
P「いてて、あはは!」
小梅「もう……!」
P「あっはっは……なぁ、小梅」
小梅「……?」
35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:50:18.30 ID:hFIfUaJ1O
P「別に、なにもなくても膝くらい貸してやるよ」
小梅「!」
P「幽霊がいなくたってぎゅってしてやるし」
小梅「……き、気づいて」
P「あ、怒ってるわけじゃないぞ? ここ最近は忙しくて、小梅が寂しがってるなーって思ってたからさ」
小梅「……う、うん……」
37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:53:33.36 ID:hFIfUaJ1O
P「甘えたいなら甘えてこい。しっかり受け止めてやるよ、小梅」
小梅「……っ!」ダキッ
P「おっ、し! いいタックルだ」
小梅「~~っ!」ギュー
P「よしよし」ナデナデ
40 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 20:58:15.29 ID:hFIfUaJ1O
―――
――
―
車内
小梅「……そういえば」
P「んー?」
小梅「Pさんは、ほんとは……お化けとか、怖く……ないの?」
P「うーん……そうだなぁ」
P「見えないものを怖がっても仕方ないしな。それに……」
小梅「それに……?」
P「何かあったら、小梅に助けを求めようかな? 頼りになるしなぁ」
42 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:03:23.70 ID:hFIfUaJ1O
小梅「!」
小梅「~~っ!」ペシペシペシ
P「ちょ、こら小梅っ危な、運転中だから! 照れるのはあとあと!」
小梅「て、照れ、照れてないっ!」ペペペペッ
P「あだだだっ」
43 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:05:23.17 ID:7fIpfIZi0
なんだその擬音かわいいぞ
44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:06:03.37 ID:bMjpwXhF0
いつでもかわいいからな
48 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:08:36.12 ID:hFIfUaJ1O
―――
――
―
後日
P「うーん困った。スケジュールきついなぁここ……やれるかな……」
小梅「……」ソーッ
P「うーん……」ブツブツ
小梅「え、いっ」ダキッ
P「わおっ」
52 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:10:45.05 ID:7fIpfIZi0
>>49
なんだ天使か
55 : >>49マジ欲しい正に天使:2012/12/18(火) 21:12:00.13 ID:hFIfUaJ1O
小梅「えへへ……びっくり、した?」
P「ったくもう、小梅? 甘えていいって言っても、いつでもどこでもってわけじゃないからな?」
小梅「うん、分かってる、分かって、ます……んー」スリスリ
P「しょうがないなぁもう……」ナデナデ
ガチャ
凛「プロデューサー、ちょっと聞きたいこと、が……」
P「あ」
小梅「んー」スリスリ

59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:14:48.69 ID:hFIfUaJ1O
凛「……」
P「……」
小梅「んぅ♪」スリスリ
凛「……」ゴソゴソ
パシャッ
P「あ、こら凛やめなさいやめて」
凛「うん、撮れた。早速みんなに……!?」
63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:16:56.31 ID:hFIfUaJ1O
P「? どした凛、顔真っ青だぞ」
凛「こ、こ、これっ!」バッ
小梅「……?」
P「ん? ……おお」
小梅「あ……」
凛「な、なななっなんか白い靄みたいのが写った!」
小梅「わぁ……!」
66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:20:31.15 ID:hFIfUaJ1O
P「これ、もしかして小梅と一緒にいる子だったり?」
小梅「う、うん!」
P「へぇすごいな、よく撮れてる。あ、そうだ凛、それ俺に送ってくれよ」
小梅「わた、私にも、ください……!」
凛「あれ、これ私が変なのかな……?」
おわり
小梅「待ち受け……私と、Pさんと、あの子の……スリーショット……えへへ♪」
69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:21:09.16 ID:3boMwn/50
小梅ちゃんかわえええええええ
70 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:21:58.50 ID:hFIfUaJ1O
支援感謝
71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:23:17.68 ID:wsfOVhzT0
おっつ
78 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 21:31:41.81 ID:LATR4CS00
小梅ちゃんきゃわわわ
おっつおっつ
84 : スレタイと関係ないけども:2012/12/18(火) 22:11:56.35 ID:hFIfUaJ1O
また別の日
小梅「あの、Pさん……」
P「ん? なんだ小梅」
小梅「そ、の……今度のお休み、わ、私と……」
P「うん?」
小梅「は、廃墟に、行きません……か?」
P「廃墟か……。なんか面白そうなの、出てきそうだな。よし、行くか?」
小梅「! はいっ」パァッ
86 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 22:20:20.33 ID:hFIfUaJ1O
―――廃墟
小梅「~~♪」テクテク
P「小梅楽しそうだなぁ。なんだか生き生きしてるよ」
小梅「あ……」
『呪呪呪……』←壁一面
P「おー、やっぱ有名な心霊スポットだけあるな。先駆者も中々いい仕事する」
松永涼「な、な、な、なぁPサン?」
P「なんだ涼?」
涼「アタシ来る意味あった? ホラー映画とかお化け屋敷ならともかく、マジモンは勘弁して」
パキャッ
涼「うひぃっ!?」ビックゥ

87 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 22:25:12.67 ID:/tkBWUiOO
涼と小梅がセットなのって多いな
88 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 22:26:00.73 ID:Ri2XCOb30
そら劇場で一緒ですしおすし
89 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 22:26:27.51 ID:bMjpwXhF0
趣味がね
91 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 22:30:03.72 ID:Ri2XCOb30
でも実の所涼と小梅ちゃんってちょっと趣味が異なるんだよね
涼:ホラー映画鑑賞
小梅:ホラー・スプラッタ映画鑑賞 心霊スポット巡り←
確かにこりゃガチは涼あきまへんわ
92 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 22:31:34.17 ID:hFIfUaJ1O
涼「ななななになになに!?」
小梅「ごめ、ごめんなさい、涼さん……私が床の板、踏んだみたい」
涼「小梅ぇ……頼むぜマジで……」ギュー
P「涼さん、涼さん」
涼「なにPサン」ギュー
P「ちょっと刺激的だな。新鮮でもある」ギュー
涼「うわああ!? ごめ、ごめんPサンっ!」ズザザ
93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 22:36:01.16 ID:hFIfUaJ1O
P「いいよいいよ、むしろ役得?」ニヤニヤ
涼「ニヤニヤすんなっ」ゲシッ
P「いってぇ! 脛蹴るなよぉ!」
涼「知らねーよ!」
小梅「……手、繋ぐ?」
涼「小梅? いや、ありがたいけどさ……流石に年上のメンツってもんがあるし」
P「んじゃ、これでいいな。俺の方が年上だし」ギュ
涼「Pサン!? ま、待って」
小梅「じゃ……わ、私は反対側……♪」ギュ
涼「あーもー、いいよ分かったよ……」
97 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 22:44:29.72 ID:hFIfUaJ1O
―――
――
―
ヒタ…ヒタ…
P「結構奥まできたなー」
小梅「うん……とっても楽しい……です」
涼「……もうヤダぁ」グス
P(涼、意外と可愛いとこあるな。逃げ出さない分、根性据わってるし、いい仕事見つけて来よう)
小梅「この部屋で、最後……みたいです」
涼「よ、よかった……あとは引き返すだけだよな、な?」
P「そうだな……あぁそうだ、記念撮影でもして帰るか!」
涼「いっ!?」
99 : 即興だと1レスが長くなるなすまん:2012/12/18(火) 22:49:05.53 ID:hFIfUaJ1O
小梅「ないす、あいであ……です……!」ワクワク
P「なんか空気重いしな、なんか写るかも」ワクワク
涼「なんでそんな……うう」
P「セルフタイマーかけてっと……よしっ」タタタッ
小梅「ぴーす」
涼「ええいヤケクソだ! うさちゃんピース!」
P「いえーい」
パシャッ
P「うっし、帰るか!」
小梅「手……繋ご、涼さん」
涼「……お願い」ギュ
102 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 22:55:17.36 ID:hFIfUaJ1O
P「さて、出口は……」
ガチャ ガチャ
P「……おろ?」
涼「どうしたんだ、Pサン?」
小梅「……?」
ガチャガチャガチャ
P「……扉、開かない」
涼「!?」
小梅「え……!」
涼「う、嘘だろ!?」バッ
ガチャガチャガチャッ
涼「……冗談、きついぜ……」ヘタリ
104 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:00:22.64 ID:hFIfUaJ1O
涼「……グス」
P(なぁ、小梅)ボソ
小梅(は、い……)ボソ
P(ちっと、イタズラしちゃうか?)
小梅(……えへ)
P(ようし……)
涼「ど……どうする?」
シーン…
涼「……あれ、Pサン? 小梅?」キョロ
涼「ちょ、どこ行ったんだよ!? イタズラなら止めろって! なぁ!」
涼「やだ、マジで……?」ウル
107 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:09:33.93 ID:hFIfUaJ1O
涼「Pサン!」
涼「小梅ー!」
シーン…
涼「な、んで……こんな狭い部屋なのに」ウルウル
P(かわいい)
小梅(……あ)
ヒュウ…
涼「ひっ!!」ビクッ
涼「なな、なんだよっ! ここ怖くなんかねぇからな!?」
涼「アタシが幽霊なんかでびびっ」
ピトッ
涼「う、ひゃああああ!?!?」ドサッ
P(小梅グッジョブ!)
小梅(あ、あの)
108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:14:09.06 ID:hFIfUaJ1O
涼「あ、あ……腰、抜けた……」
涼(ちっと……漏れた)
P「涼!?」タタタッ
涼「あ、Pサ、ン……うぅ」
涼「どこ行ってたんだよばかやろおおお!!」
P「え、どこって……ずっとこの部屋にいたけど
P「いきなり涼の声が聞こえなくなって、姿も見えなくなったし」
P(隠れてただけだけどな!)
涼「う、そ。はは、嘘つくなって」
P「いや、ほんとに。涼、大丈夫か?」
小梅「……涼さん?」トテトテ
涼「小梅えええ!」ダキッ
小梅「ひゃうっ」ムギュー
P「あらら」
111 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:22:08.88 ID:hFIfUaJ1O
―――
――
―
小梅「外、出ました……」
涼「うぅ」
P「まさか涼が腰抜かすなんてなぁ」
涼「ぜっったいに秘密! アタシたちだけの秘密だから!」
P「分かってるよ。おんぶくらい、可愛い涼が見れただけでお釣りが来るさ」
涼「にゃろうっ」ポカッ
P「いでっ!」
小梅「……、もう大丈夫みたい、です」
P「ん?」
涼「へ?」
114 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:27:17.10 ID:hFIfUaJ1O
小梅「中に入ってから、ずっと……悪い子が、憑いてきてました」
P「あらま」
涼「」
小梅「最後の部屋……涼さんにイタズラしたの、その子、です」
涼「」
P「あれって小梅じゃなかったのか……害とかは?」
小梅「ううん……特に、力があったわけでも……それに、あの子が守ってくれてました」
P「そっか、良かった……涼、安心していい……ぞ?」
涼「きゅぅ……」
P「……あはは」
小梅「涼さん、可愛い……♪」
117 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:34:37.04 ID:hFIfUaJ1O
また後日
P「おーい、例の廃墟行ったときの写真できたぞー」
小梅「わぁ……」
涼「うぅぅ……変なの写ってたり、しないよね?」
P「いやぁそれがな」
小梅「あ……いっぱい」
涼「う、写って……! うあああっ!」
P「見事に涼の周りだけ……すげー」
小梅「きっと、涼さんの……こと、気に入ったんです」
涼「小梅」
小梅「は、い?」
涼「しばらくうちに泊まりな、強制だ」
小梅「え……ええ?」
119 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:38:20.87 ID:hFIfUaJ1O
涼「あと! 抱き枕になってもらう!」ムギュー
小梅「あぅっ!?」
涼「は、離すもんか……!」ガタガタ
P「小梅、頑張れー」
小梅「たす、Pさん助け、てっ」ジタバタ
涼「小梅! アンタの特等席はアタシの膝の上! いいな!?」
小梅「あうあうー……!」
122 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:45:19.05 ID:hFIfUaJ1O
P「はは、仲良きことは美しきかな……あ、そうだ。涼?」
涼「な、なにっ?」
P「単独ホラースポットの収録、オファーもらってきた!」グッ
小梅「い、いいな、いいな……!」
涼「はぁ!? ざっけんな!」
P「あ、一応言っとくけど。断ったらおんぶの件、みんなに言いふらすぞー」ニヤニヤ
涼「お、鬼! 悪魔ぁ!」
小梅「あ、安心して、涼さん……。私の知ってる子たち、憑いて行ってもらうから……ね?」
涼「ね? ってどこ見て話してんだ!? やだ、絶対やだ!」
P「まぁまぁ」
小梅「まぁ、まぁ……♪」
涼「ふざけんなぁぁあっ!」
おわり
123 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします [sage] :2012/12/18(火) 23:47:07.12 ID:9ggKuQTN0
乙乙乙
124 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:47:18.29 ID:hFIfUaJ1O
涼梅……ありだな!
書き溜めより長くなったんですけど(困惑)
支援感謝
126 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:47:44.87 ID:FsolKufE0
おもしろかったよ
127 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:48:40.63 ID:20Zs73HH0
おつかれさま
129 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/12/18(火) 23:52:34.79 ID:2xtdUEaV0
良いではないか。
引用元:モバP「小梅が膝の上に座ってくる」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355829043/
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1355829043/
スポンサーリンク
主な最新記事及び関連記事
AFTER 小鳥「お、お見合いですか?」
BEFORE 春香「餅つきですよ、餅つき!」
12171
▼返信コメ
涼梅いいよね。すごくいい。
[ 2012/12/19 03:32 ]
[ 編集 ]
コメントの投稿
※リンクを貼って頂ける方は、URLをttp://にしてください