モバＰ「ウサミンと亀」

1 ： ◆9YekyNr6gdfr [saga] ：2014/10/17(金) 19:41:34.03 ID:LULwyfR7O

・モバマスssです
・地の文あり、ていうか地の文の方が多いです

　特に関わりはない前スレみたいなもの
モバＰ「メガネ売りの少女」

2 ： ◆9YekyNr6gdfr [saga] ：2014/10/17(金) 19:42:53.71 ID:LULwyfR7O

あるところにウサミンと亀がいました。

ウサミン「亀さんって足遅いですよね」

　ウサミンは亀と話をしているときに悪気は無く言いました。
　しかし、それは亀にとってコンプレックスだったようで亀は怒ってしまいました。

3 ： ◆9YekyNr6gdfr [saga] ：2014/10/17(金) 19:43:32.06 ID:LULwyfR7O

ウサミン「えっ、かけっこ勝負ですか？」

　亀はウサミンにかけっこ勝負を持ちかけました。勝負の内容は、明日この２人がいる丘からスタートして、500m先にに見える丘の大木まで競走するというものでした。
　怒らせてしまったウサミンは当然断りきれませんでした。

4 ： ◆9YekyNr6gdfr [saga] ：2014/10/17(金) 19:44:10.18 ID:LULwyfR7O

～翌日～

ウサミン「それでは、よーいどんでスタートですよ」

　ウサミンと亀はスタートラインに立って同時にスタートしました。
　当然ウサミンがリードし、亀はウサミンの後ろをのろのろと走っていました。
　そして、ウサミンがあと少しでゴールというところでハプニングが起きてしまいました。

5 ： ◆9YekyNr6gdfr [saga] ：2014/10/17(金) 19:45:08.57 ID:LULwyfR7O

ウサミン「イ″タ″ッ″!?」ｺﾞｷﾞｯ


　そう、ギックリ腰です。あまりの痛みにウサミンはその場に倒れてしまいました。
　そして、ウサミンが倒れている間に亀はゆっくりながらも懸命に走り、やがてゴールしました。

　自分の身体のことはしっかりと把握しておかなければいけないということですね

　めでたしめでたし

6 ： ◆9YekyNr6gdfr [saga] ：2014/10/17(金) 19:45:53.73 ID:LULwyfR7O

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モバＰ「ってのを考えたんだけど」

菜々「ちょっと！悪意しか伝わってこないんですけど!?」


モバＰ「ちなみに亀役は元CAの夏美にやってもらおうかと考えてるんだ」

菜々「元CA……ああ、『ドジでノロマな亀』ってことですね！…………ﾊｯ!?」

おわり

7 ： ◆9YekyNr6gdfr [saga] ：2014/10/17(金) 19:47:57.51 ID:LULwyfR7O

おしまいです
前回と同様に特に意味はありません、仕事中に浮かんだ物を文章にしただけです

もしかしたらまた童話シリーズで何か書くかもしれませんが、そのときはよろしくお願いします